執筆者:水口貴博

心のきれいな生活を送る30の方法

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服をきれいにたためると、新品に見えてくる。

服をきれいにたためると、新品に見えてくる。 | 心のきれいな生活を送る30の方法

服をきれいにたためることができると、きれいに収納できます。

たたむ服がきれいであるほど、新品であるかのようにさえ見えてきます。

たたみ方1つとはいえ、その人がどんな心を持っているかをうかがえます。

きれいに服をたたむ人は、服に対して「大切にしよう」という気持ちがある人です。

きれいにたたまれた服を見ると「大切にされているな」ということがわかります。

「服くらい適当にたたんでしまえ」ではなく「私が着ている服だからこそ大切に扱わなきゃ」というほうが思いやりを感じます。

私もこの点については、日頃から注意しています。

もともと私は、服をたたむのは苦手でした。

しかし、私の母がきれいに服をたたむのを見て「かっこいいな」と思いました。

服をたたむのがかっこいいだけでなく、大切な服をきちんとたたむ母の姿もかっこよく映っていたのです。

私も母の影響を受け、ある日から服を自分なりにきれいにたためるように練習するようになりました。

たしか中学生のころからです。

最初は真似でしたが、母にたたみ方を教わりながら、だんだん上手になりました。

服をきれいにたたむことができるようになってから、服に対して思いやりを込めることができるようになったのです。

今までお気に入りだった服が、もっとお気に入りになったくらいです。

服に対して感謝をするためにも、きれいにたためることが大切なのです。

心のきれいな生活を送る方法(13)
  • 服をきれいにたたむ練習をする。
好きな色は何ですか。
それがあなたの「自分色」。

心のきれいな生活を送る30の方法

  1. 心をきれいにするから、きれいな生活も実現する。
  2. 「気づくセンサー」を持つ人が、きれい生活を送ることができる。
  3. 気づくセンサーを磨く一番簡単な方法は、本を読むこと。
  4. 言葉遣いに敏感になると、人間関係がうまくなる。
  5. 主観的より客観的になると、かっこいい。
  6. 人の本当の心は、ささいなことほど浮き彫りになる。
  7. 嫌なことは、時間に任せて解決する。
  8. ごみを拾えば拾うほど、心がきれいになって運もよくなる。
    ごみを拾うだけで、あなたは神様になれる。
  9. 部屋を片付けると、心の中も片付く。
  10. トラブルのない生活を送っている人は、後ろのことも考えている人。
  11. 好きな映画を何度も見て、違った角度から楽しんでみよう。
  12. 本当に必要な物だけ買う。
    「限定品」という言葉に踊らされない。
  13. 服をきれいにたためると、新品に見えてくる。
  14. 好きな色は何ですか。
    それがあなたの「自分色」。
  15. 季節に応じて、洋服をきちんと入れ替える。
  16. 心の新陳代謝は「初めて」を経験することで、活性化される。
  17. 新しい物を買うより、メンテナンスをしたほうが、生活は豊かになる。
  18. 収納に余裕を持たせることで、見た目も出し入れもすっきりする。
  19. ブランド品が高額である理由は、歴史と文化が加わっているから。
  20. 高級ブランドでしか、おしゃれができないのはやめる。
  21. お花見以外のシーズンにも、花を楽しもう。
  22. 田舎では緑から、都会ではショーウインドーから、季節を感じる。
  23. お店で、感じのいい断り方を身につけよう。
  24. ぴったりの物が見つかるまで、無駄な物は買わない。
  25. あなたの足の状態に、あなたの品性が表れる。
  26. 表情には、言葉以上の表現力がある。
  27. いらない物を捨てることで、生活に活力がみなぎってくる。
  28. レストランで、2人以上で食事をするときほど、声の大きさに気をつける。
  29. 間違えやすい名前でも、きちんと呼べるようにしよう。
  30. あなたの体は、神様からの「借り物」。

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