公開日:2018年7月19日
執筆者:水口貴博

フットワークが軽い人になる30の方法

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「少しくらい遅刻してもいいだろう」という油断が、遅刻癖の始まり。

「少しくらい遅刻してもいいだろう」という油断が、遅刻癖の始まり。 | フットワークが軽い人になる30の方法

遅刻癖の始まりは、ささいなことから始まります。

それは「少しくらい遅刻してもいいだろう」という油断です。

日常生活では、うっかり遅刻しそうな場面があります。

登校の時間、出社の時間、約束の待ち合わせの時間。

このとき「少しくらい遅刻してもいいだろう」と考え、少しだけ遅刻します。

たしかに数分程度の遅刻なら、すぐ重大な悪影響を及ぼすことはないでしょう。

いきなり退学・解雇・契約打ち切りといった重い処分になることはないはずです。

素直に自分の非を認め、きちんと謝れば、許してもらえます。

遅刻をしたにもかかわらず、まったく相手は気にしていないこともあるでしょう。

「数分の遅刻だから大丈夫だった」

「これくらいの遅刻なら許してもらえるのか」

ほっとするところですが、ここが注意ポイントです。

数分とはいえ、遅刻は遅刻です。

たとえ1分の遅刻でも、遅刻したのは事実。

遅刻という違反があったことを、しっかり認識しておくことが大切です。

遅刻すら慣れる

人間は、慣れる生き物です。

最初は数分の遅刻で「申し訳ない」と思っていても、何度も繰り返していくうちに感じ方が変わります。

最初は罪悪感があっても、何度も繰り返していくうちに薄れていきます。

「遅刻をして申し訳ない」から「遅刻は普通」に変わります。

だんだん遅刻に対する注意力が低下していき、罪悪感がなくなり、普通になっていく。

さらに繰り返していくと「遅刻は普通」から「遅刻は当たり前」に変わっていきます。

遅刻をして反省するどころか、横柄になっていく。

こうなってくると、もはや末期です。

「遅刻は当たり前」と思うようになると、反省することもなくなります。

最初は数分の遅刻だったのが、どんどん気が緩んできて、数十分・数時間の遅刻になっていく。

重大な失敗を犯すまで、遅刻癖がエスカレートしていくのです。

1分の遅刻でも、自分の中で「重罪」として考える

遅刻癖は「ささいな気の緩み」から始まります。

「少しくらい遅刻してもいいだろう」と油断するのがよくありません。

1分の約束の時間に遅れたら、遅刻は遅刻です。

ささいな気の緩みですが、すでに悪循環の入り口に立っています。

ここで大切な心がけがあります。

「少しくらい遅刻してもいいだろう」ではなく「1分でも遅刻はいけない」と思うことです。

もしうっかり遅刻してしまったら、重く受け止めることが大切です。

きちんと非を認め、しっかり反省しましょう。

怒られずに済もうと、相手から許してもらえても、関係ありません。

1分の遅刻でも、自分の中で「重罪」として考え、考え方や生活習慣を見直しましょう。

遅刻をしても、言い訳をしないこと

言い訳も不要です。

あれこれ言い訳を始めると、ますます遅刻を反省する機会がなくなります。

そして、言い訳することすら癖になってしまう。

たとえ相手が怒っていなくて、優しく許してくれても、自分はしっかり反省することです。

「1分でも遅刻はいけない」と考え、気を引き締める

遅刻をすると、評価が下がったり信頼関係に傷がついたりして、いいことはありません。

多くの弊害があるだけで、プラスになることは何もありません。

常に遅刻に対する意識は「1分でも遅刻はいけない」と考え、気を引き締めることが大切です。

約束の時間には、十分な余裕を持って到着しましょう。

「1分でも遅刻はいけない」と油断することはなくなります。

常に時間意識が高ければ、遅刻癖になることはないのです。

フットワークが軽い人になる方法(18)
  • 「少しくらい遅刻してもいいだろう」ではなく「1分でも遅刻はいけない」と考える。
3分を大切にする人が、時間の達人になれる。

フットワークが軽い人になる30の方法

  1. フットワークが軽い人は、始めるのもやめるのも早い。
    フットワークが重い人は、何をするにも遅れる。
  2. カウントダウンは、10から始めるより、3から始めるのがいい。
  3. 「食べすぎちゃったな」と思ったら、その日のうちに運動しよう。
  4. 1人だと、自分の都合で動け、いろいろな可能性が広がる。
  5. レンタル収納スペースを利用しなくても、処分すれば済む話。
  6. 本を買いたい気持ちにストップをかける必要はない。
  7. ハウツー本を読んだ後は、実践が欠かせない。
  8. 電話で聞き忘れたことに気づいたら、面倒でもすぐかけ直すのが良い。
  9. 仕事ができる人は「条件付きのYES」を身につけている。
  10. 1時間待つより1時間余分に働くほうが得というケースも多い。
  11. トラブルを楽しむ人が、幸せになる。
  12. 気持ちのこもった「ありがとう」と、気持ちのこもっていない「ありがとう」は、似て非なるもの。
  13. 気分転換したいときこそ、掃除がおすすめ。
  14. 後回しすると、時間もお金も、余計にかかる。
  15. 「運命」と思えば、覚悟が決まる。
  16. 高価なプレゼントだからといって、喜ばれるとは限らない。
  17. 掃除に対する姿勢と、仕事に対する姿勢は一致する。
  18. 「少しくらい遅刻してもいいだろう」という油断が、遅刻癖の始まり。
  19. 3分を大切にする人が、時間の達人になれる。
  20. 「ダメでもともと」「当たって砕けろ」は、ワンセットにして使うのがおすすめ。
  21. 良い情報を教えてもらったとき、きちんとお礼を伝えていますか。
  22. 個性的な人と受け止めることで、人付き合いがうまくなる。
  23. 会議で最初に発言する人が、評価される。
  24. 話しかけてみて、反応が鈍いようなら、早めに切り上げるのが無難。
  25. 「運動しないといけない」と思ったら、今すぐ運動しよう。
  26. 恥ずかしがり屋は、マナーが身につきやすい。
  27. チャンスを逃す人は「予定が入っているから」と答える。
    チャンスをつかむ人は「予定を空ける」と答える。
  28. 幸せをつかめない人は「今度から」と言う。
    幸せをつかめる人は「今から」と言う。
  29. 美術館に気合はいらない。
    軽い気持ちで足を運んでいい。
  30. 重い腰を上げるのを、あと3分早くしよう。

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