公開日:2025年2月22日
執筆者:水口貴博

人生100年時代を生きる30の言葉

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歩けば、健康運が上がる。

歩けば、健康運が上がる。 | 人生100年時代を生きる30の言葉

「健康運を上げたい」という人がいます。

神社で健康祈願をする人がいます。

もちろんそれも悪くないのですが、健康運を上げるなら、もっと効果的な方法があります。

とにかく歩くことです。

歩くことは健康の基本です。

歩けば歩くほど、健康運が上がります。

筋肉は、上半身より下半身に多くあります。

全身の筋肉のうち3分の2は下半身に集中しているため、歩くことで多くの筋肉を効果的に鍛えられるのです。

心肺機能も鍛えら、体力や免疫力も向上します。

歩くことでさまざまな刺激も飛び込んできて、脳の健康にも有益です。

歩くことのメリットだけで、本が1冊書けてしまうのです。

健康運を上げたいなら、歩きましょう。

朝に散歩の習慣を取り入れるのもよし。

お昼休みに近場をぐるぐる歩いてみるのもよし。

買い物のとき、車を使わず、徒歩で行くのもよし。

帰りの電車やバスは、一駅手前で降りて歩いて帰宅するのもよし。

スポーツジムに通っているなら、ウォーキングマシンでテレビや音楽を楽しみながら歩くのもいいですね。

オーディオブックを聞きながら歩けば、勉強しながら運動ができます。

じっとしているだけでは、なかなか健康運を上げることはできません。

とにかく歩けば、自然と足腰や心肺機能が鍛えられ、体力や免疫力も向上します。

カロリー消費もアップして、ダイエットにもつながる効果もあります。

歩くことで、結果として健康運の向上につながります。

これほどおいしい話はありません。

「私は今、健康運を上げている」と思えば、歩くのが楽しくなりますね。

「1日8000歩」を目安に、歩く習慣を心がけましょう。

歩くことは、老若男女、子どもから大人まで、誰でもできる健康法です。

今すぐできて、お金も一切かかりません。

健康を祈る暇があれば、歩きましょう。

歩くことは健康運を上げるうえで重要なことなのです。

人生100年時代を生きる言葉(15)
  • 健康運を上げたいなら、まず歩くことから始める。
「あれ」「それ」で済ませていると、脳の老化が加速する。

人生100年時代を生きる30の言葉

  1. 人生は、1時間40分の映画。
  2. 昔の楽しい思い出を振り返るより、これからの楽しい予定を考えよう。
  3. 老いは、嫌がるものではなく、楽しむもの。
  4. 毎月末に今月を振り返ろう。
    成果や反省点をチェックして、翌月に生かそう。
  5. 人生に、同じ天気は1つもない。
  6. 美しいものを見る機会を、積極的に作っていこう。
  7. 仕事に役立たないことが、人生を豊かにする。
  8. 何かを始めるのに、遅すぎることはない。
    人生100年時代から見ると、まだまだ時間はある。
  9. しわは、顔にできる年輪。
    深みを与える力がある。
  10. 旅行は「行けるうちに行く」が正解。
  11. 自分で自分に宿題を出す人が、成長する。
  12. 苦手な食べ物に、期待の声をかけよう。
    「いつかおいしく食べられる日が来るといいな!」
  13. 「面白そうだから」という理由だけで、チャレンジしていい。
  14. 本音で話してくれる人を憎んではいけない。
    本音で話してくれる人こそ大切にする。
  15. 歩けば、健康運が上がる。
  16. 「あれ」「それ」で済ませていると、脳の老化が加速する。
  17. 今や人生100年時代。
    今日1日が無駄になったくらいで、気を落とす必要はない。
  18. 白髪染めを面倒と思うか、楽しいと思うかで、過ごし方が変わる。
  19. 1つの名前にとらわれる必要はない。
    出世魚のように、成長やステージに応じて新しい名前を付けてみよう。
  20. 勉強は、学校に行かなくても、できる。
  21. 離婚しても、ネガティブに捉えない。
    「第二章の始まり」と考えよう。
  22. 貧しいと嘆いてはいけない。
    どんなに貧しくても、100年前と比べれば、すべてが豊か。
  23. 死ぬまで働くことを、不幸なことだと決めつけない。
  24. 季節の移り変わりは早い。
    せめて1つくらいは「季節らしい思い出」を作ろう。
  25. 人はいつ死ぬかわからない。
    大切な人に伝えたい言葉があるなら、早めに伝えよう。
  26. 怖いから足を止めるのではない。
    足を止めるから怖くなる。
  27. 病気自慢をしない。
    健康自慢をしよう。
  28. マティスは晩年、寝たきりのまま切り紙絵を制作した。
    人は何歳からでも、新しいことにチャレンジができる。
  29. 97歳で大学を卒業した男性がいる。
    年を取ると記憶力が衰えるのは、ジョークだ。
  30. 自分に「若い」と語りかけ、ヤングなアダルトになろう。

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