中途半端に考えるのは良くありません。
つい気が緩んで、甘えや惰性が生じます。
考えに漏れや不足が出ます。
甘えと惰性の心は、迷いのもとです。
「適当でいいだろう」
「細かいところまで考えなくていいだろう」
「少しくらい手を抜いてもいいだろう」
「結論が出なければ、先送りでいいだろう」
気持ちが緩むと、なかなか集中できず、突き詰めて考えられません。
思考の深掘りもできません。
中途半端に考えていると、表面的なことにとらわれてしまい、正しい判断をしにくくなります。
結論が出なくても「まあいいか」「先送りすればいい」と思ってしまいます。
結果として、ずっと迷ったままの状態が続くのです。
迷いの正体は、能力が足りないのではなく、思考が足りていない状態であることが多いのです。
たとえば、判断材料が不足していたり判断基準が曖昧だったりすると、思考が空回りしがちです。
何を優先し、何を無視していいか、正しく判断できません。
判断材料をそろえ、きちんと判断基準を決めたうえで、じっくり考え抜くことが大切です。
迷わない生き方をしたいなら、徹底的に考えることです。
考えるのではなく、考え抜きましょう。
思考を張り巡らせ、あらゆる可能性に目を向けます。
「あらゆる可能性を検討しよう!」
「漏れや不足がないよう、細かいところまで考え抜こう!」
「時間がかかっても結論を出す!」
時間がかかってもいいので、とことん突き詰めていきましょう。
結論を出すことを目標とし、知力を総動員して、徹底的に考えます。
情報収集に力を入れ、判断材料をそろえましょう。
判断基準も曖昧にせず、明確にしましょう。
脳をしっかり働かせ、頭から湯気が立ち上るほど考え抜くことです。
頭の中だけで考えるのではなく、紙に書いて、考えを整理することも大切です。
それぞれの選択肢のメリット・デメリットを書き出せば、比較しやすくなります。
段取りが必要なら、それぞれのステップを書いていきましょう。
考えれば考えるほど、思考が深掘りされていき、同時に迷いの霧も晴れます。
考え抜けば、おのずと選択肢が絞られていきます。
最終的に「こうすればいい!」という結論を導き出せるのです。