公開日:2019年3月23日
執筆者:水口貴博

人生に行き詰まったときの30の言葉

  • あなたの失敗は、
    ちょっと転んだだけのこと。
    また起き上がって歩き始めればいい。
人生に行き詰まったときの30の言葉

あなたの失敗は、ちょっと転んだだけのこと。
また起き上がって歩き始めればいい。

「大変だ!」
そう思う失敗があれば、一度冷静になってください。
「大変だ!」と思うことは、本当に大変なことなのでしょうか。

壁にぶつかったときは、こうつぶやこう。
「これだから人生は面白い」

壁にぶつかったとき、つぶやいてほしいフレーズがあります。
「これだから人生は面白い」です。
トラブルが発生したとき「これだから人生は面白い」とつぶやきましょう。

不可能の壁に当たったら、人生のターニングポイントにする。

人生では壁に当たることがあります。
壁があるからといって簡単に諦めてはいけません。
どうにかできないか考えることが大切です。

文句を我慢しても、精神衛生上よくない。
限度を超えた迷惑は、きちんと言ったほうがいい。

文句を言いたくなることがあります。
ささいなことであれば、文句があっても我慢できるでしょう。
しばらくすれば収まったり、一度かぎりのことだったりです。

間違えたのではない。
勉強すべきところを見つけたのだ。

ある日、試験で問題を間違えました。
「情けない。自分は頭が悪い」
がっかりしてしまいますが、ちょっと待ってください。

「楽しまなければいけない」と思うと、逆に楽しめない。
「楽しもう」と思うと、スムーズに楽しめる。

人生を楽しむために、次の考え方に注意です。
「もっと楽しまなければいけない」です。
前向きな言葉であり、どこが悪いのだろうかと思いますが、よくないのです。

見送るとき、ドアを閉めてすぐ鍵をかけない人は、優しい人。

友人の家に遊びに行って、帰ろうとしたときです。
「またね。バイバイ」と言って、別れます。
友人がドアを閉めるやいなや「がちゃり」という鍵を閉める音が聞こえたことはありませんか。

「ダメかもしれない」と考えたところで、いいことは1つもない。

力不足を感じて、行き詰まってくる。
状況が悪くなり、負けそうな気配が強くなってくる。
トラブルが続いて、失敗で終わる可能性が高まってくる。

悔しいときは、思いきり悔しがろう。

ぎりぎり試合に負けたとき。
ぎりぎり不合格になったとき。
大差がついてうまくいかなかったなら、まだ諦めもつきます。

トラブルが起こったら、こう叫ぼう。
「ナイス、トラブル!」

トラブルが起こったら、こう叫びましょう。
「ナイス、トラブル!」と。
私たちは「トラブル=悪いこと」という考えを持っています。

「驚いたら負け」と思っている人は、楽しい人生を送れない。

「驚いたら負け」と思っている人がいます。
・驚くべきことでも「大したことないね」と平然なふりをする
・心の中では驚いていても、表情を変えない

仲直りは、まず心の中で「ごめんなさい」と謝ることから始まる。

仲直りをしたくても、面と向かって謝るのに抵抗を感じる人もいるでしょう。
素直に自分の非を認めるのは、なかなか難しいこと。
自分の非を認めるのは、プライドを捨てなければいけません。

いらいらしたときは、とにかく歩こう。
歩いた距離に比例して、気持ちが静まってくる。

いらいらしたら歩きましょう。
歩くだけでいいのです。
歩けば歩くほど、荒ぶる気持ちが静まってきます。

人に挨拶することは、人生に挨拶すること。
人に明るく声をかければ、運気が高まる。

人生を楽しく生きたいなら、挨拶を心がけましょう。
きちんと相手の顔を見ながら、はきはきした声と明るい笑顔で挨拶をしましょう。
人に挨拶をすると、人生全体が明るくなります。

人のトラブルを、すべて自戒にする一言。
「自分も人のことは言えない」

人の不幸やトラブルをののしらないことです。
ばかにして笑ったり、悪口を言ったりしないことです。
ののしりそうになれば、次の言葉を思い出してください。

無駄と思えば、無駄になる。
ためになると思えば、ためになる。

ある出来事があったとき、無駄になるのか、ためになるのか。
それを決めるのは、あなた次第です。
出来事が重要なのではありません。

アクシデントが起こったら、今まで一番つらかったことを思い出そう。

「大変だ。アクシデントが起こった。どうしよう」
突然アクシデントが起こると、気持ちが動転して取り乱します。
何をどうしていいかわからず途方に暮れます。

外に出たくない日もあっていい。
家にいないとできないことを楽しめばいい。

私たちはときどき「外に出たくない日」を経験することがあります。
外に出たくない理由はさまざまです。
にきびができると、顔を見られたくない心理が働いて、外に出たくなくなります。

ブルーになったら、ブルーを見よう。
不思議と心が落ち着くだろう。

気持ちがへこんで、ブルーになることがあります。
体調がよくないとき、心が傷ついたとき、不幸に見舞われたとき。
そんなときは、ブルーになってしまうものです。

不機嫌を認めないから、なかなか不機嫌が直らない。
素直に不機嫌を認めたほうが、早く機嫌が直る。

不機嫌になっているにもかかわらず、なかなか認めようとしない人がいます。
「機嫌が悪いの? 怒っているの?」と聞かれたとき、とっさに否定していませんか。
不機嫌にもかかわらず「不機嫌じゃないよ!」と。

勉強のときだけ、吸収を意識するのではない。
体験のときも、意識すると吸収力が高まる。

勉強で物事を覚えるときは、意識したほうがスムーズです。
教科書を読むとき、ぼうっと活字を眺めるだけではなかなか自然に覚えられません。
やはり吸収を意識したほうが、頭に入りやすくなって覚えやすくなります。

逃げ切れないとわかったら、真っ向から立ち向かえ。

逃げ切れないことがあって困ることがあります。
・逃げ切れない仕事
・逃げ切れない宿題

「大丈夫。こんなに空が青いのだから」と言うだけで、前向きになれる。

一瞬で明るい気持ちになれるポジティブフレーズがあります。
「大丈夫。こんなに空が青いのだから」です。
つらいとき、悲しいとき、落ち込んだとき。

お金を使ったとき「消えたね」と思わないこと。

お金を使ったとき「消えたね」と思う人がいます。
たしかに目の前からなくなって、消えたように感じるでしょう。
お金は、稼ぐのは時間も労力もかかって大変ですが、なくなるときはあっという間です。

安易なアドバイスなら、最初からしないほうがいい。

人からアドバイスを求められることがあります。
「こんなトラブルで困っています。どうしたらいいでしょうか」
アドバイスを求められると、自分が頼られた感じがあって、嬉しくなるでしょう。

頭の働きが悪くなったときは、肩と首を回してみる。

頭がぼうっとして頭が働かないときがあるでしょう。
頭の中で霧がかかったような感じがあると、思考力・判断力・注意力が低下して、仕事に支障が出ます。
頭の働きが悪いときは打つ手がないように思え、さじを投げて諦めがちです。

人生は、ちょっとの差で変わる。
「もうちょっとだけ頑張ろう」を繰り返そう。

「ちょっとだけ頑張っても結果は変わらない」
「ちょっと努力したところで、ほとんど差はないよね」
そう思っているなら大きな間違いです。

「勘違いでした」とごまかすと、なかなか許してもらえない。
「間違えました」と言えば、すぐ許してもらえる。

間違ったとき、非を認めたくない気持ちが出て、言い訳を考えがちです。
そんなときよく使われる言葉が「勘違いでした」です。
自分の非を認めたくない人によく見られる言葉です。

いいことがあった人に、素直に「よかったね」と言える人に、幸せが訪れる。

ある日、友人にいいことがありました。
「聞いてよ。こんないいことがあったよ」
わざわざ報告してくれたとき、あなたはどんな反応をしていますか。

小さなミスをするより、隠すほうが、罪が大きい。

仕事で小さなミスをしたとき、隠したくなります。
「叱られるのが嫌だ」
「評価が落ちるのが怖い」

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