前向きなあなたに、ぜひ身につけていただきたい口癖が2つあります。
「すてき」と「素晴らしい」です。
どちらも魅力を褒めたたえる代表的な言葉。
シンプルな一言ですが、だからこそ称賛と感動をストレートに伝えることができます。
相槌を打つときは「すてきですね」「素晴らしいですね」がおすすめです。
相手は「自分の話をわかってもらえた。認めてもらえた」と感じて、ぱっと明るい笑顔になってくれるでしょう。
明るい雰囲気が広がって、どんどん話が盛り上がっていくでしょう。
美術館で芸術作品を楽しむときは「すてき」「素晴らしい」という感想で十分です。
気の利いた言葉を言わなくても大丈夫です。
絶妙な表現も必要ありません。
シンプルな一言のほうが、感動した気持ちをしっかり表現できます。
相手の意見には「すてき」「素晴らしい」と言って受け入れましょう。
違和感のある意見でも、まずいったん受け入れることが大切です。
前向きに受け入れてから、意味が理解できることも少なくありません。
きちんと相手の話を聞く人は、自分の話も聞いてもらえるようになります。
どうしても反論をしたいなら、いったん受け入れてから言うのがマナーです。
「すてき」「素晴らしい」と褒めたたえる人は「それに反応する心を持っている」ということです。
つまり「すてき」「素晴らしい」と褒めたたえる人は、すてきで素晴らしい心があります。
自分の魅力を高めたいなら、どんどん積極的に使っていきましょう。
心で思うだけでなく、どんどん言葉に出していきましょう。
ビジネスでもプライベートでも活用できるので便利です。
明るい言葉を言う人は、明るい言葉が返ってきます。
「すてき」「素晴らしい」を口癖にすると、今度は「すてき」「素晴らしい」と言われるようになります。
すてきで素晴らしい人になるのです。