あれこれ考えすぎていないでしょうか。
どれも取り越し苦労です。
考えるのはいいですが、考えすぎるのはよくありません。
考えすぎると、深みにはまって抜け出せなくなります。
考えるのも疲れます。
妄想の世界に入り込み、抜け出せなくなる。
ますます不安があおられ、考えることが余計に増えていき、エネルギーを増やします。
動く前から、すっかり疲れてしまうのです。
もうあれこれ考えるのはやめましょう。
とにかく動くのです。
とにかく動かないと、何も始まりません。
じっとしているだけで、人間関係が広がったり、チャンスが降ってきたり、夢が叶ったりすることはありません。
じっとしていなければ、何もないのが現実です。
遅くてもかまいません。
下手でも不器用でもかまいません。
とにかく動けば、何かが変わります。
失敗しても、動いていれば、落ち込みが半減します。
忙しくしていれば、いちいち落ち込んでいる暇がなくなるため、テンションの高い状態を保てます。
たとえ落ち込んだとしても、スピードを出していれば、落ち込みの立ち直りが早くなります。
やる気や元気がなくても、動いていればだんだん気力が出てきます。
筋肉は、気力を生み出す工場です。
最初は無気力であっても、動いているうちにエンジンがかかってきて、やる気も元気も出てきます。
勉強してから動き始めるなんて気の長い話です。
勉強しているうちに、チャンスを逃します。
どんどん時間が過ぎていき、気がつくと「今さら遅い」となります。
頭が悪くてもいいので、とにかく動くことです。
ばかは、短所ではなく長所です。
無知だからこそ、常識にとらわれることがなくなり、圧倒的な行動力を発揮することができるでしょう。
考えなければいけないことがあるなら、ひとまず動き始めましょう。
考えてから動くのではなく、動きながら考えるのです。
フライングスタートでOK。
夢を叶える人は、考えるより先に動く人です。
普段から考えすぎる癖があるなら、なおさら動くことです。
特に心配性の人は、余計なことまで細かく考えすぎる傾向があるため、注意が必要です。
じっとして失敗するくらいなら、動きすぎて失敗したほうが、まだ幸いです。
動いていて失敗したほうが、筋力とメンタルを鍛えることができます。
1ミリでも前に出ましょう。
動いて、動いて、動きまくる。
手を動かし、足を動かし、頭を動かします。
とにかく動いたものが偉い。
もう考えるのはやめて、今すぐ動き始めましょう。
あれこれ考えないこと。
とにかく動くことが大切なのです。