2人の関係にマンネリが生じてきたら「あるもの」が役立ちます。
それは、昔にもらった手紙やメールです。
手紙なら、引き出しから引っ張り出しましょう。
大切に保管しているなら、最近の手紙でも、昔の手紙でもかまいません。
普通の手紙だけでなく、ラブレターでもかまいません。
メールなら、過去の受信ボックスをのぞいてみましょう。
削除していなければ、今でも残っているはずです。
大切に保管しているなら、今こそ役立つチャンス。
昔にもらった手紙やメールを読み返してみてください。
不安感、緊張感、焦燥感。
懐かしい気持ち、恥ずかしい気持ち、甘酸っぱい気持ち。
昔にもらった手紙やメールを読み返せば、一瞬で昔にタイムスリップできるでしょう。
「そういえばこんなやりとりをしたよね」
「恥ずかしいけど、嬉しい内容だな」
「このころは熱々で、周りが見えていなかったよね」
「まだ照れがあって、ぎこちなかったよね」
「すべてに全力投球だったよね」
当時の初々しい気持ちを思い出し、初心に返ることができるでしょう。
心がきゅっと引き締まり、これからも引き続き仲良くしていこうという気持ちになれるでしょう。
中には照れくさい内容もあるかもしれませんが、だからこそいいのです。
照れくさい内容こそ、忘れかけていた感情です。
恋人への感謝の気持ちが湧いて、これからも大切にしていこうという気持ちが芽生えるでしょう。
当時の気持ちを思い出すことで、当時と今とのギャップに気づくこともあります。
「自分のここが悪くなっているね。もっときちんとしよう」と思える何かが見つかるでしょう。
怠けている自分や冷めている自分に気づき、反省できるはずです。
改善点が見つかり、マンネリ打破のきっかけを見つけられるでしょう。
文字として残っているものは、どんなに古い内容でも貴重です。
昔にもらった手紙やメールを読み返し、初心に返るきっかけにしてください。
できれば、恋人と一緒に読み返してみるといいでしょう。
自分だけでなく、恋人も「こんなやりとりをしたね」と思い出してくれるはずです。
一緒に初心を思い出すことができれば、効果倍増です。