陰であなたをののしってくる存在。
それは、アンチです。
あなたには、アンチが何人いますか。
何人から嫌われていますか。
アンチがいて、根拠のない誹謗中傷に悩まされている人もいるでしょう。
「雰囲気が苦手」
「顔が気に入らない」
「声が嫌い」
「相性が合わない」
「存在自体が嫌い」
「とにかく気持ち悪い」
「どうせうまくいかないに決まっている」
ネガティブなことを言われて嬉しい人はいません。
自分の存在を否定されることを言われたら、誰でも落ち込みます。
自尊心が傷つき、自分の存在価値も低く感じて、つらい気持ちになります。
理由もなく攻撃してくるアンチも少なくありません。
自分に落ち度があれば別ですが、大きな理由もなく嫌われているとどうしようもありません。
たくさんの人から嫌われていればいるほど、落ち込むことも増えるでしょう。
アンチが多くなるにつれて、感情のコントロールも難しくなるでしょう。
自分を否定する人を1人でも減らしたいと思う。
アンチの人数に落ち込む人も多いのではないでしょうか。
しかし、アンチの人数に注目するのはよくありません。
そもそもすべての人から好かれるのは不可能です。
人によって好みも考え方も違います。
すべての人から好かれるのは不可能なのですから、最初から諦めるのが賢明です。
中には、特別な理由もなく、一方的にあなたをののしってくる人もいるはずです。
活躍するにつれて、アンチが増えるのは普通のこと。
アンチが増えるのは、それだけ立派に活躍できている証拠でもあります。
あなたが羨ましくて嫉妬している状態です。
アンチの人数を気にしたところでいいことはありません。
気持ちが落ち込んで、元気がなくなるだけ。
アンチを気にすると、自然とアンチに注意が向くため、落ち込むことも増えてしまいます。
アンチは、誹謗中傷が趣味です。
まともに相手にしていると、自分まで狂ってしまうのです。
大切なのは「アンチの人数」ではありません。
「ファンの人数」です。
嫌われている人数より、好かれている人数に注目しましょう。
あなたには何人のファンがいますか。
あなたは何人から好かれていますか。
アンチよりファンを見ることが大切です。
ファンだけを見るようにすれば、アンチの数に関係なく、喜べます。
ファンたちの顔を思い浮かべてみてください。
嫌われている人数は無視しましょう。
好かれている人数に注目しましょう。
アンチの人数は無視して、ファンの人数に注目すれば、落ち込むことはありません。
たとえ100人中99人に嫌われてもいいのです。
99人に嫌われていても、1人でもファンがいれば、きちんと喜びましょう。
自分を好いている人がいるのは、嬉しいことです。
自分を好いているファンが1人でもいるのは、喜ばしいこと。
そのファンが、あなたにとって特別な人なら、それで十分です。
アンチの人数に落ち込むのではなく、ファンの人数に喜ぶことが大切なのです。