執筆者:水口貴博

真面目な人になる30の方法

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真面目で損をする7つのポイント。

真面目で損をする7つのポイント。 | 真面目な人になる30の方法

真面目は、得することばかりではありません。

基本的に真面目は強み・長所ですが、残念ながら、損することもいくつか存在します。

真面目も、見方や受け止め方によっては、短所になる場合があります。

真面目で損をするポイントは、次の7つが代表的です。

(真面目で損するポイント1)
仕事を押し付けられる

仕事は丁寧で責任感も強いため「この人に任せれば大丈夫」という安心感があります。

そのため、周りからこまごました仕事を押し付けられやすくなります。

(真面目で損するポイント2)
人からいいように使われる

真面目な人は、断りにくい性格でもあります。

本当はやりたくない仕事でも、正義感と責任感が強いため、うまく断れずに引き受けてしまいます。

正しい心は持っていますが、その正義感と責任感につけ込まれ、人から言いように使われやすい傾向があります。

(真面目で損するポイント3)
融通が利かない

真面目な人は、マナーやルールなどの形式を重んじます。

特に法律に関しては絶対です。

常に理性的・論理的で、自分の感情よりマナーやルールを大事にします。

形式を優先させるため、なかなか融通が利かず、臨機応変な対応が不十分になることがあります。

(真面目で損するポイント4)
仕事や悩み事を抱え込みやすい

真面目だからこそ、自分に与えられた仕事は、まず自分で取り組もうとします。

もちろんすぐ人に頼らず、自分が取り組むのはいいのですが、少し過度になることがあります。

「すぐ人を頼るのはよくない」「自分が果たさなければいけない」と考えるため、なかなか人に助けを求めません。

助けを求めるとしても遅くなるため、仕事や悩み事を抱え込みやすい状況が発生しやすくなります。

(真面目で損するポイント5)
疲れやストレスをためやすい

仕事を優先させる一方、ストレス対策を軽視しがちです。

息抜きや気分転換をまったくしない、もしくは後回しにしがちです。

結果を出すことはできる一方、どんどん疲れやストレスがたまっていく弊害があります。

(真面目で損するポイント6)
ノリが悪く、冗談が通じない

真面目な人は、仕事は得意でも、遊びは不得意。

いつも真剣で一生懸命である一方、遊び心が足りない傾向があります。

羽目を外しすぎてはいけないと考えているため、ノリが悪い状況が目立ちます。

冗談を言っても、とっさにうまい返事を返せず、きょとんとすることがあります。

「つまらない人」「面白くない人」と言ったレッテルを貼られることがあります。

(真面目で損するポイント7)
暗い印象・堅い雰囲気が出やすい

真面目な人は、自分から積極的にジョークやユーモアを言おうとしません。

真剣で一生懸命な表情はりりしい一方、見方によっては暗い印象になりがちです。

人から話しかけにくい雰囲気も漂い、人間関係から孤立することがあります。

真面目な人になる方法(4)
  • 真面目で損をするポイントを理解する。
真面目な性格は、損をするのか。

真面目な人になる30の方法

真面目な人になる30の方法
  1. 真面目は、ビジネスでもプライベートでも大切な要素。
    真面目は、ビジネスでもプライベートでも大切な要素。
  2. 真面目になるために必要なのは、性格の改善ではなく、習慣の改善。
    真面目になるために必要なのは、性格の改善ではなく、習慣の改善。
  3. 真面目で得をする7つのポイント。
    真面目で得をする7つのポイント。
  4. 真面目で損をする7つのポイント。
    真面目で損をする7つのポイント。
  5. 真面目な性格は、損をするのか。
    真面目な性格は、損をするのか。
  6. 真面目は「きちんとしたい」という気持ちから始まる。
    真面目は「きちんとしたい」という気持ちから始まる。
  7. 喜んでくれる人をイメージすると、真面目な気持ちが湧いてくる。
    喜んでくれる人をイメージすると、真面目な気持ちが湧いてくる。
  8. 「真剣」と「一生懸命」は、真面目な人の基本。
    「真剣」と「一生懸命」は、真面目な人の基本。
  9. 真面目な人は、責任感が強い。<br>責任感があるからこそ、より良い仕事ができる。
    真面目な人は、責任感が強い。
    責任感があるからこそ、より良い仕事ができる。
  10. いきなり100パーセントの真面目でなくていい。<br>まず1パーセントの真面目から始めよう。
    いきなり100パーセントの真面目でなくていい。
    まず1パーセントの真面目から始めよう。
  11. 約束を守ることは、真面目な人になる基本。
    約束を守ることは、真面目な人になる基本。
  12. 真面目な人は、最善を尽くす習慣がある。
    真面目な人は、最善を尽くす習慣がある。
  13. 計画と準備にたっぷり時間をかけたほうが、仕事はうまくいく。
    計画と準備にたっぷり時間をかけたほうが、仕事はうまくいく。
  14. 安易な決断はしない。<br>よく考えてから、決断する。
    安易な決断はしない。
    よく考えてから、決断する。
  15. すぐ人を頼らない。<br>まず自分なりに努力してみる。
    すぐ人を頼らない。
    まず自分なりに努力してみる。
  16. 真面目な人ほど、余計な言い訳をせず、素直に謝る。
    真面目な人ほど、余計な言い訳をせず、素直に謝る。
  17. 真面目な人は、自分に不利なことでも、正直に報告する。
    真面目な人は、自分に不利なことでも、正直に報告する。
  18. 無理をすることが真面目ではない。<br>無理をしないことが真面目。
    無理をすることが真面目ではない。
    無理をしないことが真面目。
  19. 記憶力の過信はトラブルの元。<br>きちんとメモを取る習慣を心がけよう。
    記憶力の過信はトラブルの元。
    きちんとメモを取る習慣を心がけよう。
  20. マナーやルールはきちんと守る。<br>特に法律は絶対守ろう。
    マナーやルールはきちんと守る。
    特に法律は絶対守ろう。
  21. 真面目な人は、感謝の習慣を大切にしている。
    真面目な人は、感謝の習慣を大切にしている。
  22. 真面目な人になるには、身だしなみへの気遣いが欠かせない。
    真面目な人になるには、身だしなみへの気遣いが欠かせない。
  23. きちんと遊ばないと、真面目になれない。<br>遊びも、真面目になるために必要な要素。
    きちんと遊ばないと、真面目になれない。
    遊びも、真面目になるために必要な要素。
  24. 横柄な態度は控える。<br>謙虚な態度を心がける。
    横柄な態度は控える。
    謙虚な態度を心がける。
  25. 誘惑を断ち切る人が、目標を達成できる人。
    誘惑を断ち切る人が、目標を達成できる人。
  26. いつも冗談ばかり言っていると、大切な話のとき、信用されない。
    いつも冗談ばかり言っていると、大切な話のとき、信用されない。
  27. 断れない人が真面目というわけではない。<br>きちんと断れる人のほうが、本当は真面目。
    断れない人が真面目というわけではない。
    きちんと断れる人のほうが、本当は真面目。
  28. 人のミスを笑う人は、自分がミスをしたとき、笑われる。<br>人の失敗をばかにする人は、自分が失敗をしたとき、ばかにされる。
    人のミスを笑う人は、自分がミスをしたとき、笑われる。
    人の失敗をばかにする人は、自分が失敗をしたとき、ばかにされる。
  29. 何でも真面目にしていいわけではない。<br>人として正しい行為だからこそ、真面目が生きてくる。
    何でも真面目にしていいわけではない。
    人として正しい行為だからこそ、真面目が生きてくる。
  30. 真面目を心がけても、家族や健康まで犠牲にしない。
    真面目を心がけても、家族や健康まで犠牲にしない。

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