執筆者:水口貴博

夫婦喧嘩で仲直りをする30の方法

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仲直りは、ささいな日常会話から始めよう。

仲直りは、ささいな日常会話から始めよう。 | 夫婦喧嘩で仲直りをする30の方法

いきなり謝るのは、抵抗があります。

もちろん勇気を出して謝れるなら、それに越したことはありません。

険悪な雰囲気を振り切って、きちんと話ができれば、仲直りも早くできるでしょう。

しかし、喧嘩をした後は、ぴりぴりした雰囲気が漂います。

謝りたくても、陰気な空気と抵抗感が邪魔して、声をかけにくいことも多いのではないでしょうか。

お互いが口をきかなくなると、どんどん生活が凍り付いてしまいます。

そんなときは、もっと手軽に仲直りを始める方法があります。

日常会話から始める方法です。

最初は、一言で終わる会話でいいのです。

「おはよう、おやすみ」

「いってきます、いってらっしゃい」

「ただいま、おかえり」

「今日の夕食は何が食べたい?」

「ココアを作るけど、飲む?」

「週末、どこかに出かけてみない?」

「買い物に行くけど、何か買っておくものある?」

一言で終わる日常会話なら、喧嘩で雰囲気が悪くても、声をかけやすいのではないでしょうか。

ささいな一言なら、相手にとっても返事がしやすいでしょう。

一言でもいいので、言葉のやりとりをすることが大切です。

もし無視されたとしても、諦めず、声をかけていきましょう。

最初は一言しか話ができなくても、根気よく毎日続けていくうちに、少しずつ話ができるようになります。

一言が話せるようになれば、二言を話すようにする。

二言が話せるようになれば、もう少し会話を増やしていく。

雰囲気を柔らかくしていくと、いつしか普通に話ができているようになっています。

普通に話ができるようになったところで「あのときはごめんね」と謝れば、あっさり仲直りができます。

夫婦喧嘩で仲直りをする方法(4)
  • 日常会話を通して、少しずつ仲直りをしていく。
相手の良いところを思い出して、抵抗感を和らげる。

夫婦喧嘩で仲直りをする30の方法

  1. 喧嘩がヒートアップしても、してはいけない5つの行為。
  2. 喧嘩をしたときの6つの逃げ場。
  3. まず会う回数を増やすことから始めよう。
  4. 仲直りは、ささいな日常会話から始めよう。
  5. 相手の良いところを思い出して、抵抗感を和らげる。
  6. 大事に残しておいたラブレターが、2人の危機を救うお守りになる。
  7. できるだけ普段と同じ態度で接して、緊張感を和らげる。
  8. 同じ行動をすることは、仲直りのチャンスを作ることになる。
  9. 一言の返事では会話が続かない。
    喧嘩の後こそ、長めの返事を意識する。
  10. 毎日作る弁当や料理に、仲直りのチャンスがある。
  11. パートナーの機嫌がよくなるポイントを刺激しよう。
  12. 相手を他人と割り切って考えると、心も視野も広くなる。
  13. 喧嘩でひびが入ったとしても、一緒に寝れば、修復も早くなる。
  14. 相手が喜ぶプレゼントを贈って、仲直りのきっかけにする。
  15. 家事のストライキ作戦で、仲直りを促す。
  16. わざとすねた様子を見せて、相手の同情を誘う。
  17. 時には演技も必要。
    家から出て行くふりで、相手を動揺させる。
  18. たっぷり気持ちをつづった手紙を送ってみる。
  19. 仲直りの話し合いは、相手の腹を満たしたときがベストタイミング。
  20. スキンシップを取り入れると、仲直りしやすくなる。
  21. 生理前・生理中の仲直りは、注意しておく。
  22. 仲直りに、過失割合の話を持ち込まない。
  23. 必要な人であることを伝える言葉ほど、心に響くセリフはない。
  24. 喧嘩中だからこそ、大切な記念日を祝う価値がある。
  25. 仲直りをしない夫婦なら、仲直りをしない子どもに育つ。
    仲直りをする夫婦なら、仲直りをする子どもに育つ。
  26. 家を出て行った相手と仲直りをする、3つのポイント。
  27. 浮気をしたパートナーと、上手に仲直りをする5つのポイント。
  28. 2人で解決できないなら、第三者に入ってもらうのもあり。
  29. 仲直りの後に心がけたい2つのポイント。
    「明るい笑顔」と「明るい話題」。
  30. 喧嘩の余韻は、仲直りのお祝いで吹き飛ばそう。

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