執筆者:水口貴博

同棲のトラブルを避ける30のポイント

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無断で友人を自宅に招かない。

無断で友人を自宅に招かない。 | 同棲のトラブルを避ける30のポイント

同棲中、自宅に友人を招きたくなることがあるでしょう。

もちろん自宅に友人を招くのはかまいません。

仲のいい友人がいるなら、自宅に招くのは自然なこと。

自宅で友人と飲み会やパーティーを開きたくなることもあるはずです。

新しい生活環境を見てもらいたいこともあれば、自宅でパーティーを開くこともあるでしょう。

たとえば、交際相手が長期で自宅を開ける場合「友人を招く絶好のチャンス」と考える人も多いのではないでしょうか。

もちろん自宅に友人を招くのはいいのですが、守っておきたいルールがあります。

必ず事前にパートナーの許可を取っておきましょう。

招くのは自分の個室だけであっても、全体で見れば、2人の同棲環境。

信頼できる友人であっても、無断で他人を自宅に招くのは、防犯やプライバシーの点で不安があります。

「ばれないように招けばいいだろう」と思うかもしれませんが、その考えはよくありません。

交際は信頼関係が大切です。

何かがきっかけでばれたとき、信頼が一気に崩れます。

特に悪いことをするわけではないのですから、こそこそする必要はありません。

パートナーから「いつでも友人を自宅に呼んでもよい」という許可がある場合を除き、事前の許可は必須と思ってください。

自宅に友人を招くときは、前もって交際相手の許可を得ておくようにしましょう。

手間はかかりますが、2人の信頼関係に関わる重要なポイントです。

同棲のトラブルを避けるポイント(30)
  • 同棲中、自宅に友人を招くときは、前もって交際相手の許可を得ておく。
まとめ

同棲のトラブルを避ける30のポイント

  1. 同棲で決めるルールには、2種類ある。
    「仲良くなるルール」と「トラブルを避けるルール」。
  2. 自分の常識は、相手の常識とは限らない。
  3. 同棲環境を快適にする秘策は、収納にある。
  4. ぼそっと言った一言に、本音がある。
  5. 問題が起きてから話し合うのでは遅い。
    サインが見えたら話し合う。
  6. なぜご両親に挨拶を済ませたカップルは、同棲がうまくいきやすいのか。
  7. 共用の家電や家具の購入を、相手任せにしない。
  8. パートナーが疲れているときは、無理にコミュニケーションをとらない。
  9. 趣味を禁止した同棲は、長続きしない。
  10. 自由な格好で過ごしたくても、裸は要注意。
  11. パートナーの機嫌がよくなるポイントを把握しておく。
  12. 同棲中でも、防犯対策は手抜きしない。
  13. 無断でパートナーの持ち物を使わないこと。
  14. 食べ物も相手の持ち物。
  15. ぼろぼろのものであっても、相手の所有物を勝手に捨てない。
  16. 手伝う一言は、言い方に要注意。
  17. 「そのうち」という言葉に注意する。
  18. 大きな買い物をするときは、前もってパートナーに伝えておくほうが安心。
  19. 世間話はよくても、悪口はよくない。
  20. 近所の騒音に悩んだときの2つの対処法。
  21. 同棲中に知ったパートナーのプライバシーは、口外しないこと。
  22. たまには贅沢をしたほうが、同棲はうまくいく。
  23. 同棲中は、どんどん増えていく物に注意すること。
  24. パートナーの仕事の愚痴は、半分聞くくらいにしておく。
  25. パートナーの変化に気づく意識を低下させない。
  26. 時には恋愛感情を忘れることも大切。
    現実的な問題は、恋愛感情を抜きにして取り組まなければいけない。
  27. 親の世話焼きがひどいなら、遠慮を伝えることも必要。
  28. 同棲相手に多額の借金があると気づいたときの、3つのポイント。
  29. 同棲で内装に手を加えるなら、原状回復の費用を考えておく。
  30. 無断で友人を自宅に招かない。

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