執筆者:水口貴博

同棲がうまくいく30のルール

28

自宅に友人を招くときは、2人で対応するのが基本。

自宅に友人を招くときは、2人で対応するのが基本。 | 同棲がうまくいく30のルール

自宅に友人を招くときは、2人で対応するのが基本です。

面識がないのに、わざわざ2人で対応するのは面倒と思う人もいるかもしれません。

女性側の友人が来るなら、男性が居づらいでしょう。

男性側の友人が来るなら、女性は居づらいでしょう。

面識がないなら、無理に2人で対応するのは不自然と思う人もいるはずです。

しかし、自分の友人を自宅に招いたとき、仲間内だけで楽しんでいると、パートナーは疎外感を覚えるでしょう。

気にしない人もいるかもしれませんが、気にしていないふりをしているだけかもしれません。

やはりパートナーを寂しく不安な気持ちにさせるはずです。

結婚前提に同棲をしているなら、今後のことも考え、お互いの交友関係はオープンにしておくのがいいでしょう。

パートナーの交友関係を知るためにも、一度面識を作っておくと理解が深まります。

自宅に友人を招くときは、できるだけ2人で対応するようにするのがベストです。

たとえば、自宅で飲み会を開くなら、パートナーも仲間に入れて飲むようにします。

面識がないので、少し気まずい雰囲気もあるかもしれませんが、最初だけです。

「いつも○○がお世話になっています」と簡単な挨拶をして参加すれば、すぐ自然な雰囲気で溶け込めるでしょう。

みんなで楽しむほうが人間関係はスムーズです。

同棲の段階から、お互いの友人関係をオープンにしておきましょう。

パートナーの友人関係は、いずれ自分にも関係してくる可能性があります。

逆に自分の友人関係も、いずれパートナーに関係していく可能性があります。

後先のことを考えると、少しでも面識を作っておくほうが、今後の人間関係もスムーズになります。

途中で退室してもいいので、少しでも参加することで、2人の仲の良さをアピールできます。

同棲がうまくいくルール(28)
  • 友人を自宅に招くときは、できるだけ2人で対応するようにする。
2人で丁寧に決めたルールであっても、時には見直しも必要。

同棲がうまくいく30のルール

  1. 「彼氏彼女」である前に「一緒に暮らす仲間」として見ること。
  2. 同棲で大切な3つの精神。
    「譲り合いの精神」「感謝の精神」「助け合いの精神」。
  3. できるだけ明るい同棲を心がけよう。
  4. 家事の役割分担を決めるときの5つのポイント。
  5. ルールは、ほどほどが大切。
  6. ルールを作るときは、理由が大事。
  7. できるだけ一緒に食事をするほうがいい。
  8. 同棲を始めても、挨拶は省かない。
  9. 家事の完全な偏りは、避けておくのが賢明。
  10. 家事は、頑張りすぎなくていい。
    幻滅されない程度で十分。
  11. 家事に完璧を求めない。
    7割できたらよしとする。
  12. 同棲を始めても、2人の財布は別々にしておくほうがいい。
  13. 同棲中でも、プレゼントの習慣は大切。
  14. プライベートの仕切り線を話し合っておこう。
  15. インテリアの色に迷ったら、白が無難。
  16. 同棲であっても、最低限のプライバシーは大切にする。
  17. パートナーの趣味やこだわりは、安易に否定しない。
  18. 同棲中でも、下着を見せない配慮が大切。
  19. 悪い癖があるなら、同棲を機に直しておきたい。
  20. 同棲中でも、するべきことはきちんとしよう。
  21. 「同棲しているから集中できない」という言い訳は、したくてもしないほうがいい。
  22. 円滑な同棲に必要な、5つの「ない」。
  23. 「一緒に寝る日」と「別々に寝る日」を両方作ればいい。
  24. 1つのベッドで一緒に寝るなら、掛け布団は2枚用意しよう。
  25. 細かいことまで役割分担を決めるのは非現実的。
    「気づいた人がする」というルールがおすすめ。
  26. 同棲の意義を見いだすなら、一定期間は続ける必要がある。
  27. 自宅に異性の友人を呼ぶのは、基本的に控えるのが無難。
  28. 自宅に友人を招くときは、2人で対応するのが基本。
  29. 2人で丁寧に決めたルールであっても、時には見直しも必要。
  30. 同棲でペットを飼うときの5つの注意点。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION