パートナーの変化に気づけていますか。
同棲中は、パートナーの変化に気づく意識が大切です。
毎日一緒に暮らしているなら、小さな変化もすぐ気づけそうな気がしますが、そうとは限りません。
同棲生活が長くなるにつれて、緊張感がなくなり、安心感が出てきます。
もちろん安心感が出てくるのはいいのですが、同時に注意や興味関心まで低下します。
だんだん相手を見なくなり、変化があっても気づきにくくなってしまうのです。
もちろん小さな変化なら、気づけないのもうなずけます。
爪を切ったり香水を変えたりなど、見えにくい変化なら気づけないのも無理はありません。
しかし、大きな変化まで気づけなくなると、思わぬトラブルに発展することがあります。
髪を短く切ったのに、気づいてくれない。
新しいバッグを買ったのに、気づいてくれない。
買ったばかりの服なのに、気づいてくれない。
大きく雰囲気を変えたにもかかわらず気づかれないと、がっかりするでしょう。
「全然気づいてくれないね。もう私のことなんてどうでもいいのだね」
お金や手間暇をかけたことに気づいてくれないと、誰でもがっかりして当然です。
不満が爆発して、パートナーを不機嫌にさせてしまうでしょう。
特に男性は、女性の変化に鈍感な傾向が顕著です。
変化に気づいてくれない日々が続き、程度がひどくなると、喧嘩に発展することもあるのです。
いま一度、パートナーの変化に気づく意識を高めましょう。
ただ見るのでなく、注意を高め、細部まで見るのがポイントです。
足のつま先から頭のてっぺんまで見る。
きちんと相手を見て、小さな変化に気づける心がけが大切です。
たとえば、髪を短く切っていることに気づいたら「髪を切ったんだね」と言ってみる。
新しいバッグに気づいたら「おしゃれなバッグだね」と褒めてみる。
新しい服に気づいたら「今日の服はいつもと違うね」と話しかけてみる。
きちんと変化に気づいてあげると、パートナーは自分に興味関心が向いていることを実感できます。
気づくだけでいいのです。
気づくことは、愛情です。
「きちんと私のことを見てくれている」とわかれば、愛情を感じて喜んでくれるでしょう。
大きな変化だけでなく、できるだけ小さな変化にも気づいてあげると、ますます好印象です。
たとえば、爪の色、香水の香り、メイクの雰囲気などです。
微細な変化まで気づけると、ますますパートナーは喜んでくれるはずです。