執筆者:水口貴博

同棲のトラブルを避ける30のポイント

10

自由な格好で過ごしたくても、裸は要注意。

自由な格好で過ごしたくても、裸は要注意。 | 同棲のトラブルを避ける30のポイント

あなたは普段、部屋の中でどんな服装ですか。

普段着で過ごしている人が大半でしょうが、中には変わった格好で過ごす人がいます。

衣類をほとんど身につけず、完全な裸、もしくは裸に近い姿で過ごす人です。

服を着ていると、締め付けや違和感が気になって脱ぎたくなる。

部屋では思いきりリラックスしたくて、どんどん衣類を脱いでいけば、最終的にほぼ裸の状態になります。

もちろん一人暮らしなら、裸の状態で過ごすのも自由です。

完全に自分のプライベートな環境です。

恥をかくわけでもなければ、誰の迷惑になるわけでもありません。

しかし、自由な格好で過ごしたくても、同棲を始めれば、裸で過ごすのは要注意です。

裸で部屋の中を歩き回るのは、いくら何でもデリカシーがありません。

パートナーに心を許しているとはいえ、許しすぎています。

未開拓社会に住む民族のように思われても仕方ない。

刺激に対して鈍感になり、マンネリを加速させてしまいます。

パートナーに常識を疑われ、長年の恋愛感情も、瞬く間に冷めてしまうでしょう。

薄着でもいいので、最低限の衣類を身につけておくことをおすすめします。

衣類の圧迫感が気になるなら、圧迫感のない衣類を選ぶのはいかがでしょうか。

現在では、軽い素材や肌触りのいい生地など、衣類の着心地も進化しています。

軽い素材でできた薄着を選べば、衣類による圧迫感はほとんど気にならないはずです。

同棲生活は、一人暮らしではありません。

パートナーがいることを意識したうえで、最低限の衣類だけは身につけておきましょう。

最低限の衣類を身につけたほうが、同棲も長続きするでしょう。

同棲のトラブルを避けるポイント(10)
  • 自由な格好で過ごしたくても、最低限の衣類だけは身につけておく。
パートナーの機嫌がよくなるポイントを把握しておく。

同棲のトラブルを避ける30のポイント

  1. 同棲で決めるルールには、2種類ある。
    「仲良くなるルール」と「トラブルを避けるルール」。
  2. 自分の常識は、相手の常識とは限らない。
  3. 同棲環境を快適にする秘策は、収納にある。
  4. ぼそっと言った一言に、本音がある。
  5. 問題が起きてから話し合うのでは遅い。
    サインが見えたら話し合う。
  6. なぜご両親に挨拶を済ませたカップルは、同棲がうまくいきやすいのか。
  7. 共用の家電や家具の購入を、相手任せにしない。
  8. パートナーが疲れているときは、無理にコミュニケーションをとらない。
  9. 趣味を禁止した同棲は、長続きしない。
  10. 自由な格好で過ごしたくても、裸は要注意。
  11. パートナーの機嫌がよくなるポイントを把握しておく。
  12. 同棲中でも、防犯対策は手抜きしない。
  13. 無断でパートナーの持ち物を使わないこと。
  14. 食べ物も相手の持ち物。
  15. ぼろぼろのものであっても、相手の所有物を勝手に捨てない。
  16. 手伝う一言は、言い方に要注意。
  17. 「そのうち」という言葉に注意する。
  18. 大きな買い物をするときは、前もってパートナーに伝えておくほうが安心。
  19. 世間話はよくても、悪口はよくない。
  20. 近所の騒音に悩んだときの2つの対処法。
  21. 同棲中に知ったパートナーのプライバシーは、口外しないこと。
  22. たまには贅沢をしたほうが、同棲はうまくいく。
  23. 同棲中は、どんどん増えていく物に注意すること。
  24. パートナーの仕事の愚痴は、半分聞くくらいにしておく。
  25. パートナーの変化に気づく意識を低下させない。
  26. 時には恋愛感情を忘れることも大切。
    現実的な問題は、恋愛感情を抜きにして取り組まなければいけない。
  27. 親の世話焼きがひどいなら、遠慮を伝えることも必要。
  28. 同棲相手に多額の借金があると気づいたときの、3つのポイント。
  29. 同棲で内装に手を加えるなら、原状回復の費用を考えておく。
  30. 無断で友人を自宅に招かない。

同じカテゴリーの作品

2:24

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION