1つ言えることがあります。
「失恋でくよくよしている間にも、刻々と時間が過ぎている」ということです。
どんなことがあっても時間は止まりません。
24時間365日、常に時間は進み続けています。
これは紛れもない事実。
時間は、失恋の傷を癒してくれる反面、とにかく前に進むという厳しい一面もあります。
どれだけ大金を投じても、1秒たりとも時間を止めることはできません。
失恋で少し落ち着く時間はあってもいいですが、時間が進んでいる意識を持つことです。
失恋でくよくよすることはあっても、くよくよし続けるのは時間の無駄。
1分の無駄が60回集まれば、1時間も無駄になります。
1時間の無駄が24回集まれば、1日の無駄になります。
過ぎ去った時間は、何をどうやっても取り戻せません。
大切なことは「人生の時間を無駄遣いしない」という意識を持つことです。
無駄な時間を過ごさない。
できるだけ時間を有意義に使いましょう。
「そろそろ失恋の休憩は終わり。さっさと次に向かおう」
気合の言葉を自分に言い聞かせ、しゃきっと気持ちを引き締めましょう。
「落ち込んでいる場合ではない」という意識が高まれば、失恋から立ち直りやすくなります。