失恋直後は、睡眠不足になりやすい状態が続きます。
不安や心配が大きいと、目をつぶっても自然と考えてしまい、睡眠の妨げになります。
「なぜあんなことをしてしまったのだろう」
「もっといい方法があったのではないか」
「あのとき、こうしたほうがよかったのではないか」
寝ようと思って目をつぶると、余計に考えてしまう。
考えてしまうから、余計に眠れなくなる悪循環です。
「失恋して眠れない」
そんなときは、自己啓発書を睡眠薬の代わりにしてみてはいかがでしょうか。
自己啓発書には、元気・勇気・やる気の出る言葉が詰まっています。
自己啓発書は、気軽に読めるのがいいところ。
落ち込んでいるとき、ぼうっとしながらでも読めます。
知識を学ぶ本ではありませんが、心を温めてくれる効果があります。
ぱらぱらめくりながら読んでいくだけで、冷たくなっていた心が温まり、だんだん安心していくでしょう。
目で活字を追うだけでも、ポジティブな文字が目に飛び込んでくるので、意味があると言えます。
睡眠薬は、飲みすぎると体に毒ですが、自己啓発書は、読みすぎても害はありません。
お気に入りの自己啓発書を枕元に置き、寝る前に読んでみましょう。
考え方がポジティブになれば、安心感が出てきて、自然な眠気がやってきます。
自己啓発書が睡眠薬の代わりになります。
眠ったとき、きっと明るい夢を見ることができるでしょう。