執筆者:水口貴博

失恋を引きずって苦しいときの30の言葉

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「好きだった。付き合っていた。愛し合っていた」過去形にすると、失恋を吹っ切れる。

「好きだった。付き合っていた。愛し合っていた」過去形にすると、失恋を吹っ切れる。 | 失恋を引きずって苦しいときの30の言葉

「今も好き。できれば付き合いたい。また愛し合いたい」

過去に執着しているかぎり、なかなか失恋を吹っ切れません。

終わった恋愛であっても、心の中ではまだ終わっていない状態です。

前の恋愛にとらわれ、気持ちが前を向いていません。

復縁を願うのもいいですが、失恋を吹っ切りたいときには矛盾が生まれ、妨げになることが多い。

そこでこう言い換えましょう。

「好きだった。付き合っていた。愛し合っていた」と。

すべて過去形にすると、失恋を吹っ切れます。

過去形にすると「終わった出来事」という認識が強くなるため、心に区切りができます。

注意が過去から未来に向き、失恋の呪縛から解き放たれるのです。

実際に過去の出来事ですから、過去形で表現するのが適切です。

真正面から現実と向き合いましょう。

一度だけでなく、何度も自分に言い聞かせてください。

「好きだった。付き合っていた。愛し合っていた」

言えば言うほど、あなたの心に決着が促されます。

失恋を引きずって苦しいときの言葉(11)
  • 「好きだった。付き合っていた。愛し合っていた」と過去形にして、失恋を吹っ切る。
「出会ってよかった。
付き合ってよかった。
愛し合ってよかった」

失恋を引きずって苦しいときの30の言葉

  1. 本当にかわいそうなのは、振られた自分ではなく、振った相手。
  2. いつまでも失恋ソングを聴いてばかりいない。
  3. 相手の心を変えるより、自分の心を変えたほうが、早く立ち直れる。
  4. 失恋で落ち込んでいる自分を認めよう。
  5. 失恋も、恋愛の成功。
  6. 「人生の時間を無駄遣いしない」という意識を持つ。
  7. 失恋こそ、自分を見つめ直す絶好の機会。
  8. 別れた人の友人とは、しばらく距離を置く。
  9. 恋人を失っても、希望まで失ってはいけない。
  10. 失恋で情緒不安定のときは、サーファーをイメージしよう。
  11. 「好きだった。
    付き合っていた。
    愛し合っていた」過去形にすると、失恋を吹っ切れる。
  12. 「出会ってよかった。
    付き合ってよかった。
    愛し合ってよかった」
  13. 失恋したとき、加害者・被害者という考え方をしない。
  14. 恋が終わっても、人生が終わるわけではない。
    失恋なんて節目にすぎない。
  15. 失恋の相談相手は、慎重に選ぼう。
  16. 失恋のネガティブとポジティブを誤解していませんか。
  17. 「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせることで、立ち直っていく。
  18. 失恋期間を短くするコツは、何かに熱中すること。
  19. おしゃべりは、最高のセラピー。
  20. 失恋したのではない。
    催眠術から解けたのだ。
  21. 失恋して眠れないときは、自己啓発書を睡眠薬の代わりにする。
  22. 失恋したら、落ち込んでいる人を励まそう。
  23. 1人から嫌われたくらいで、人間不信になる必要はない。
  24. 独り身の時期は、愛の充電期間。
  25. 別れた原因は、次の恋人を探す目安。
  26. 元気が出るから、好きな人ができるのではない。
    好きな人ができるから、元気が出る。
  27. 「新しい恋なんて、簡単に見つかるものではない」と、ぼやいてはいけない。
  28. 世界には、あなたのコンプレックスすら魅力と感じてくれる人がいる。
  29. 一時的なら、お気に入りのモデルやアイドルに没頭するのも悪くない。
  30. 失恋で苦しんだ自分を、もう許しませんか。

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