失恋で落ち込んでいるとき、食が乱れがちです。
過食になる人もいますが、拒食になる人もいるでしょう。
食欲不振に陥って、食事が喉を通らない。
失恋で落ち込んでいるときは、自律神経の働きが鈍くなります。
自律神経は胃や腸の働きを制御しているため、食欲がない状態になります。
食べる元気さえないものです。
しかし、食べる元気がなくても、最低限の食事はしなければいけません。
健康で文化的な生活を送るために、食事は必要不可欠。
元気が出ないから食事まで拒んでいると、ますます元気が出ない悪循環に陥ります。
「食事が喉を通らないから仕方ない」と思うなら、飲み物と一緒に飲み込みましょう。
少し強引に思えるかもしれませんが、まったく食事をしないよりはいい。
お茶でもコーヒーでもソフトドリンクでもかまいません。
飲み物と一緒に食事をすれば、どんな食事でも喉を通ります。
胃や腸の働きが弱くなっているので、消化のいいものを食べたほうがいいでしょう。
「今は食べるのが仕事」と思って食べることです。