社会人になれば常につきまとうもの。
それは締め切りです。
上司・顧客・取引先から与えられた仕事を、約束の日までに仕上げなければいけません。
締め切りのいいところは、計画を立てやすくなったりやる気を高めやすくなったりする点です。
「この日までに終わらせなければいけない」という気持ちが、適度なプレッシャーになります。
結果として、効率を高めることにも貢献します。
締め切りと聞けば、仕事をイメージする人が多いのではないでしょうか。
しかし失恋にも、締め切りを作れます。
失恋にも締め切りを作ってみましょう。
「この日までに失恋から立ち直る」という最終期限です。
無理な予定は、プレッシャーが大きくなって挫折しやすくなるので、少し余裕のある締め切りがいいでしょう。
手帳やカレンダーに「失恋の締め切り日」を書き込めばいいだけ。
それだけで、未来が具体的になります。
一度締め切りを作ると、計画を立てやすくなったりやる気を高めやすくなったりするでしょう。
失恋からの卒業に向けて、生活が引き締まります。
別に守れなくても、ペナルティーがあるわけではありません。
時間もお金もかからない工夫です。
失恋の締め切り日を作るだけで立ち直りやすくなるのですから、お得な話だと思いませんか。
「自分の未来を自分で形作る」という意味としても、自分の意志で締め切りを決めるといいでしょう。