執筆者:水口貴博

遠距離恋愛に疲れたときの30の言葉

13

プライベートの監視は、もはや束縛と同じ。

プライベートの監視は、もはや束縛と同じ。 | 遠距離恋愛に疲れたときの30の言葉

「恋人の1日の行動を知りたい」

遠く離れていると、恋人の様子が気になり、1日の行動を知りたくなるかもしれません。

もちろん適度に聞く程度ならいいでしょう。

話の流れから「今日は何をしていたの?」「どんな1日だった?」を普通に聞くくらいなら、問題ありません。

恋人関係なら、恋人の生活に興味があって聞くのは、ごく当たり前のこと。

お互いに生活を報告し合えば、生活リズムがわかって安心でき、お互いにとってプラスに働くでしょう。

しかし、相手の様子を詳しく知るため、1日の行動を細かく尋ねるのはよくありません。

いつ、どこで、誰と、何をしていたのか。

メールで報告させていないでしょうか。

電話で詳しく聞き出そうとしていないでしょうか。

いくら恋人の様子が気になるとはいえ、これはやりすぎです。

もはやプライベートの監視です。

プライベートの監視は、束縛と同じです。

監視がひどいと、恋人は普通に生活を送れなくなります。

「聞くだけ」「報告するだけ」と思いますが、相手の立場で考えてみましょう。

何か行動するたびに報告しなければいけないと、行動意欲が失われます。

少し変わったことをすれば、しつこく聞かれると思い、ストレスを感じるでしょう。

しばらく経てば「もう嫌だ」「疲れた」などの気持ちが強くなり、愛情にも悪影響が出るでしょう。

プライベートの監視は、するのもされるのも、要注意です。

遠距離恋愛では、プライベートの監視に気をつけましょう。

遠距離恋愛に疲れたときの言葉(13)
  • プライベートの監視をしすぎない。
遠距離恋愛の悪い夢を見たときの受け止め方とは。

遠距離恋愛に疲れたときの30の言葉

  1. 焦らずのんびり続けるくらいで、ちょうどいい。
  2. 遠距離恋愛は、標識のない、とても長いトンネル。
  3. 遠距離恋愛が、たった3カ月続くだけで偉い。
  4. 精神的に強いから、会いに行くのではない。
    会いに行くから、精神的に強くなる。
  5. 気持ちはすべて伝わらないと思うほうが、遠距離恋愛はうまくいく。
  6. いつもと同じ1日でも、よく見ると、小さな違いがある。
  7. いきなり大きな成功を目指すより、小さな成功を積み重ねる。
  8. 連絡頻度や愛情表現がどんなに多くても、信頼がないと意味がない。
  9. 遠距離恋愛を「かわいそう」と言う人は、遠距離恋愛の素晴らしさを知らないだけ。
  10. 遠距離恋愛をきっかけに、ポジティブ思考になろう。
  11. 「疲れた」と言われたときは、拒む発言より受け入れる発言。
  12. 支える力が強ければ強いほど、恋人にとってかけがえのない存在になれる。
  13. プライベートの監視は、もはや束縛と同じ。
  14. 遠距離恋愛の悪い夢を見たときの受け止め方とは。
  15. 一生懸命努力を続けていれば、ときどき神様が協力してくれる。
  16. 毎晩寝る前に、遠距離恋愛がうまくいっている様子を想像する。
  17. 恋人関係を続ける意志が強ければ、距離は関係ない。
  18. 遠距離恋愛中に忙しいのは、ラッキーなこと。
  19. ほかのカップルを参考にするのはいいが、比較するのはいけない。
  20. 比較するなら、過去の自分たちとしよう。
  21. 遠距離恋愛がつらいのは、楽しみ方がわからないだけ。
  22. 遠距離恋愛に、完璧は必要ない。
  23. 数えることはあっても、数えすぎない。
  24. 毎回長いメールでは、恋人を疲れさせる。
  25. 遠距離恋愛でやる気を出す、魔法の言葉。
  26. 遠距離恋愛で目指したいのは、ベストではなくベター。
  27. 会いに行けなくても、会いに行こうと思っただけで、あなたは素晴らしい。
  28. 近距離恋愛の幸せそうなカップルが、憎たらしく見えて仕方ない。
  29. 昔のメールは、思い出のアルバムのようなもの。
    読み返すと、恋人関係の進化に気づける。
  30. 「あの時期があったからこそ、今の自分がいる」そう言えるのは、最後まで諦めなかった人だけ。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION