「ああ、疲れた」
そんな一言を恋人から言われることがあります。
何か嫌なことがあったのかもしれません。
勉強や仕事などで、疲れがたまっているのかもしれません。
疲れている様子なので、返事に悩むところです。
さて、こんなとき、どう答えるかです。
「疲れたなんて言わないでほしい。私まで疲れてくる」
「疲れているのはあなただけではない。私もみんなも疲れている」
「情けない。もっとしっかりして!」
どれも筋の通った発言です。
だからこそ、注意です。
完全な正論は、相手は何も言い返せないため、余計に相手を疲れさせるかもしれません。
相手は悪気があって言ったわけではありません。
あなたといるときはリラックスができるので、甘えたくなったのでしょう。
こんなときこそ、あなたの出番です。
拒む発言ではなく、受け入れる発言で、相手を包み込みましょう。
たった一言で実現できます。
「お疲れさま。今日はどんな1日だった?」と。
あなたの優しい一言に、恋人はほっと癒されるでしょう。
疲れる原因になった出来事を話してくれるはずです。
話を聞くだけでいいのです。
話を聞くだけで、間接的に恋人を癒やすことができ、サポートできます。