遠距離恋愛では「まめな連絡が大切」というアドバイスをよく見かけますが、要注意です。
まめな連絡が「重い」と感じる人もいます。
連絡頻度は、まめな連絡にこだわるのではなく、恋人と話し合ったうえで決めるのが大切です。
ところが、恋人と話し合った連絡頻度でも、自分にとって物足りないときがあります。
たとえば、自分は「1日に2回は連絡したい」とする一方、恋人は「2日に1回でいい」という意見だったとします。
話し合った結果「1日に1回程度」でまとまったとしましょう。
話し合ったうえで決めた頻度なので問題ないはずですが、やはり自分には「物足りない」と感じることもあるはずです。
恋人に「もっと増やしたい」と言えば、相手の負担になります。
かといって、寂しさを我慢するだけではつらいだけ。
話し合ったうえで決めたルールなら、わがままも言えません。
この寂しさは、どう対処すればいいのか。
こんなときは、自分の時間に集中しましょう。
寂しくてたまらないなら、寂しさを忘れるほど、何か有意義なことに時間を使うのが得策です。
仕事を必死に頑張るのもいいでしょう。
取りたい資格があるなら、目指すチャンスです。
自分の趣味に没頭すると、上手に時間を使えます。
趣味がなければ、趣味を作りましょう。
何かに集中しているときは、寂しさを感じないで済みます。
寂しさを克服できる上、自分の仕事を進めたり、自立を促したりもできます。