公開日:2014年9月8日
執筆者:水口貴博

転職活動の面接で注意する30のポイント

  • 幸いなことに、
    転職では、
    学歴はあまり重視されない。
転職活動の面接で注意する30のポイント

幸いなことに、転職では、学歴はあまり重視されない。

幸いなことに、転職では、学歴はあまり重視されません。
もちろん大企業への転職では、学歴も重視される場合があります。
中小企業への転職でも、履歴書の学歴欄は一応確認します。

学生がする就職活動の面接官と、転職の面接官の違い。

学生による就職活動での面接官。
社会人による転職活動での面接官。
同じ面接官でも、それぞれには大きな違いがあると考えていいでしょう。

仕事の後に受ける面接でよくある失敗。

転職活動でよくある失敗パターンがあります。
仕事をしながら転職活動をする場合、平日なら、面接は仕事の後になるでしょう。
定時に退社すれば、面接会場まで大急ぎで移動します。

頼りになる存在とはいえ、転職エージェントに依存するのはNG。

転職が失敗する人によく見られるのが、転職エージェントに依存する姿勢です。
もちろん転職の専門家ですから、わからないことを質問したり、事務手続きの代行をお願いしたりすることがあるでしょう。
カウンセリング、企業の紹介、面談の調整などのお願いもできます。

業界への悪口は、その業界に属する企業への悪口でもある。

転職の際、前の企業の悪口を言わないのが賢明です。
「給料が低いため、転職することにしました」
「職場の空気が悪くて、耐えられませんでした」

譲れる条件と譲れない条件を、整理できていますか。

転職活動では、譲れる条件と譲れない条件があるはずです。
まったくこだわりがなければ理想ですが、実際は、譲れない条件がいくつかあるもの。
特に転職をしたい年齢になれば、背負うものも増えるため、譲れない条件も出やすくなるでしょう。

乱れた身だしなみと慣れた様子を、同じに考えない。

転職者が勘違いしやすいのは、身だしなみに対する考え方です。
すでに社会で実務経験を積んでいるため、個人差はありますが、くたびれた様子が出てしまいがちです。
ネクタイが曲がっていても、そのまま。

面接の日に、急な残業が入った。
面接と仕事のどちらを優先すべきか。

面接の日に、急な残業が発生することがあります。
面接を直前にキャンセルをするのは、相手の企業にも迷惑がかかり、印象が悪いと思うでしょう。
一方、面接を優先させれば、在職中の仕事に迷惑がかかります。

インターンシップの経験を、転職活動でアピールしてもいいのか。

インターンシップの経験を転職活動でアピールするのは、控えたほうが賢明です。
禁止ではありませんが、適切ではありません。
転職活動は、これまでの実務経験を軸にアピールするのが基本です。

自分の経歴に自信がある人は、偉そうな態度に注意。

転職者の中には、経歴に自信がある人もいるでしょう。
たとえば、実務経験が豊富であったり、大きな実績を上げていたり、ハイレベルな資格を持っていたりなどです。
武器としてアピールできるものがたくさんあればあるほど、大きな自信につながり、転職も有利になるでしょう。

面接官の年齢や経歴が自分より低くても、横柄にならない。

転職活動では、面接官の年齢や経歴が、自分より低い場合があります。
実務経験と実績に自信があって転職を希望するわけです。
企業の面接官が、自分より若くて経歴が浅い状況は珍しくありません。

年収の増額は、根拠がなければ難しい。

転職活動をするとき、よく出る話題の1つが年収です。
「今の給与はいくらか」
「希望の年収はいくらか」

若白髪がある場合、染めてから面接を受けるべきか。

若白髪に悩む人もいるでしょう。
白髪が目立てば、やはり面接に与える印象が気になるもの。
若白髪がある場合、染めてから面接を受けるべきでしょうか。

給与明細の金額を、答えられますか。

転職活動の面接では、ある簡単な質問に、すぐ答えられないことがあります。
給与明細の金額についてです。
「自分の給与くらい、簡単に答えられる」

転職活動での名刺交換は、少し特殊。

転職活動での名刺交換には、注意が必要です。
転職したい企業と面接の際、面接官から、名刺をいただくことがあります。
いつもの流れなら、自分も名刺を差し出し、名刺交換となる場面。

婚約指輪や結婚指輪は、面接でも身につけて良いのか。

面接では、アクセサリー類を外しておくのが基本です。
イヤリング・ブレスレット・指輪などの装飾品も、控えるのが賢明です。
装飾を目的としたアクセサリーは、全般的に好ましくないと考えていいでしょう。

希望を伝えるなら、言い方が大切。

面接官から「何か希望はありますか」と聞かれることがあります。
企業としても、できるだけ応募者の希望を叶えたいと考えます。
応募者の希望が叶えられれば、それだけ長く勤めてもらえることを期待できます。

個人情報や機密情報は、面接での取り扱いに要注意。

面接で答えるときに、在職中の情報の扱いには注意しましょう。
たとえば、個人情報や機密情報です。
企業の内部で仕事をしていると、機密情報に接することがあります。

会社都合による退職を疑われた場合の対処法。

退職には、2種類あります。
「会社都合」と「自己都合」です。
会社都合による退職は、会社の問題が原因ですが、自己都合による退職は、本人の問題が原因です。

なぜ面接官は、退職理由を知りたがるのか。

転職活動の面接で聞かれるのは、前職の退職理由です。
高い確率で聞かれると思っていいでしょう。
会社都合か、自己都合か。

現在の年収を、実際と違って申告すると、ばれるのか。

転職活動では、現在の年収を確認されることがあります。
一概には言えませんが、年収と能力は、ある程度関係する傾向があります。
企業としても、応募者の現状を把握したいと思い、年収を考慮に入れることがあります。

失業期間がある場合、面接ではどう説明するのが好ましいのか。

転職活動では、失業期間が出てしまう場合があります。
事情があって、退職日までに転職活動が間に合わず、失業期間ができてしまうのです。
特に失業期間が長ければ長いほど、説明に困るものですね。

転職理由が会社への不満の場合、どう伝えればいいのか。

会社への不満がきっかけで、転職に踏み切る人もいるでしょう。
安月給、長時間の残業、不当な待遇などです。
こうした事情で退職に至るケースもあります。

いじめ、セクハラ、パワハラなどが原因で辞めた。
退職理由をうまく説明するコツとは。

退職理由の中には、嫌がらせに関連していることがあります。
たとえば、いじめ、セクハラ、パワハラです。
もちろん正直に伝えてもかまいません。

未経験者でも、入門書を1冊くらいは読んでおきたい。

未経験の業界に転職を希望することがあります。
事情があって進路変更があり、未経験の業界に就職活動をする人もいるでしょう。
嬉しいことに世の中には、未経験者を歓迎する企業があります。

現職で大きな実績がない場合、何をアピールにすればいいのか。

転職活動は、実務経験が重視されますが、大きな実績のない人もいるはずです。
仕事は単純な繰り返しだった。
大きなプロジェクトに携わったことがない。

面接の日程を休日に調整してもらうのは、失礼になるか。

転職活動で悩むのが、面接の日程調整です。
仕事をしながら就職活動をするわけですから、平日は難しい人もいるでしょう。
たとえば、毎日残業が多い職場なら、平日の面接は困難であると予想できます。

出社の日程について質問されたときの答え方。

「採用されれば、いつから出社できますか」
そう聞かれたとき、どう答えますか。
できるだけ具体的な答え方のほうが、社会人らしく聞こえるため適切です。

年齢差について質問されたときの答え方。

「若い社員が多い職場です。大丈夫ですか」
「ほかの社員と年齢差があります。年齢差は気になりますか」
職場によっては、自分との年齢差が大きい職場もあるでしょう。

給与アップが希望の場合、面接で切り出してもいいのか。

転職を考える人には、給与アップを目的とする人もいるでしょう。
同じ仕事内容で給与に差があるなら、やはり給与が高い企業のほうが魅力的です。
まず面接で給与アップの話をすることは、許容範囲です。

全文

プロローグ
1

幸いなことに、転職では、学歴はあまり重視されない。

幸いなことに、転職では、学歴はあまり重視されない。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

幸いなことに、転職では、学歴はあまり重視されません。

もちろん大企業への転職では、学歴も重視される場合があります。

中小企業への転職でも、履歴書の学歴欄は一応確認します。

しかし、中小企業への転職では、一部例外はありますが、学生時代の就職活動ほど、学歴は重視されない傾向があります。

では、何が重視されるのか。

転職で最も重視されるのは、もっぱら、実務経験と実績です。

  1. これまでどんな業務を経験してきたのか
  1. どれだけ大きな実績を上げたのか

この2点を、とにかく確認されます。

転職活動の成否を決めるのは「実務経験と実績がすべて」と言っても大げさではありません。

実務経験と実績がない状態での転職では、歓迎する企業は少なく、転職活動は難しいでしょう。

転職活動をするなら、少しでも長く実務経験を積み、少しでも大きな実績を上げておくことが必要です。

自慢できるような実績が多ければ多いほど、転職活動における強力な武器になるでしょう。

今の仕事に専念して実績を積み上げるのは、転職活動の成功への階段です。

実績を積み上げるからこそ、転職も成功するのです。

転職活動の面接で注意するポイント(1)
  • 実務経験を少しでも積み重ねて、転職に生かす。
2

学生がする就職活動の面接官と、転職の面接官の違い。

学生がする就職活動の面接官と、転職の面接官の違い。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

学生による就職活動での面接官。

社会人による転職活動での面接官。

同じ面接官でも、それぞれには大きな違いがあると考えていいでしょう。

学生による就職活動での面接官

学生による就職活動の場合、面接官は、人事部や採用担当などが対応する傾向があります。

つまり、面接官は、面接の専門家です。

応募者の適正を正確に見抜く力のある人が対応するはずです。

そのため面接でも、学歴・礼儀作法・話し方などから、言動の細かいところを厳しく確認される傾向があります。

厳しい質問や込み入った質問など、圧迫面接も行われやすいのが特徴です。

応募者はささいな点にも十分気を配って、対応することが求められます。

社会人による転職活動での面接官

社会人による転職活動の場合、面接官は、現場の責任者が対応する傾向があります。

面接の専門家が対応することは、ないわけではありませんが、珍しいと考えていいでしょう。

場合によっては、面接官が面接に慣れていないことも十分考えられます。

圧迫面接は行われにくく、これまでの経験や実績を、落ち着いて確認する場合が中心です。

入社後、面接官が現場の上司になる可能性も高くなります。

ただし、いくら面接の専門家ではないとはいえ、やはり印象は大切です。

身だしなみや礼儀作法には十分注意して、しっかり準備をしたうえで、面接に挑みましょう。

転職活動の面接で注意するポイント(2)
  • 転職活動における面接官の傾向を把握する。
3

仕事の後に受ける面接でよくある失敗。

仕事の後に受ける面接でよくある失敗。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職活動でよくある失敗パターンがあります。

仕事をしながら転職活動をする場合、平日なら、面接は仕事の後になるでしょう。

定時に退社すれば、面接会場まで大急ぎで移動します。

そんなときによくある失敗が、疲れを見せてしまうことです。

仕事の後ですから、肉体的・精神的に、疲れがピークに達しているタイミングでしょう。

しかも、面接会場まで急いで来たなら、余計に疲れているはずです。

ぼさぼさの髪。

だらだら流れている汗。

すっかり疲れた表情。

しみやしわでいっぱいのスーツ。

汚れたビジネスシューズ。

仕方ない状況なのかもしれませんが、面接官からすると、印象が良いとは言えません。

面接に来た応募者が、おばけのようにげっそりしていれば、不安になるでしょう。

また疲れているときは、心理的にも弱っているため、無意識のうちにネガティブな言動になりがちです。

「疲れた」という独り言を言ってしまったり、ため息が増えたりすることもあるでしょう。

面接官の質問にも、投げやりな答え方をしてしまいがちです。

仕事の後に面接を受けるなら、疲れを見せないように注意しましょう。

完全に隠すのは無理でも、できるだけ見せない努力が大切です。

面接前のお手洗いで、呼吸を整えて落ち着き、身だしなみを整えます。

疲れはピークの状態かもしれませんが、もう一踏ん張りです。

「人生の勝負所」という意識を強く持ち、気持ちを引き締めましょう。

転職活動の面接で注意するポイント(3)
  • 仕事の後に受ける面接では、できるだけ疲れを見せないように心がける。
4

頼りになる存在とはいえ、転職エージェントに依存するのはNG。

頼りになる存在とはいえ、転職エージェントに依存するのはNG。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職が失敗する人によく見られるのが、転職エージェントに依存する姿勢です。

もちろん転職の専門家ですから、わからないことを質問したり、事務手続きの代行をお願いしたりすることがあるでしょう。

カウンセリング、企業の紹介、面談の調整などのお願いもできます。

具体的なアドバイスをいただければ、行動基準や範囲がわかり、確実なアクションを起こすことができるはずです。

では、とにかく頼りきっていればうまくいくかというと、そうではありません。

頼りになる存在とはいえ、転職エージェントに依存するのはNGです。

転職エージェントは「転職のサポーター」という位置づけです。

頼りがいがあるのは事実ですが、対応できる仕事には限界があります。

転職をするのは、あくまで自分です。

重要な内容については、自分で取り組む必要があります。

たとえば、自分のスキルや能力の整理は、自分が行わなければなりません。

希望や条件についても、やはり自分でなければわかりません。

自己PRや志望動機も、確認はお願いできても、原本をつくるのは自分です。

書き方についても「一から教えてください」ではなく、自分なりに書き方を調べて、自分なりに考えたうえで書く必要があります。

自分でできることは、できるだけ自分で進めることが大切です。

自分で調べればわかることは、できるだけ自分で調べるようにします。

これは「転職カウンセラー」「転職アドバイザー」「キャリアカウンセラー」について同じことです。

あくまで転職のサポーターであることを忘れてはいけません。

何から何まで依存するのではなく「自分でできること」「自分でなければできないこと」は自分で対応することが必要です。

転職活動の面接で注意するポイント(4)
  • 転職エージェントに依存するのではなく「自分でできること」「自分でなければできないこと」は自分で対応する。
5

業界への悪口は、その業界に属する企業への悪口でもある。

業界への悪口は、その業界に属する企業への悪口でもある。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職の際、前の企業の悪口を言わないのが賢明です。

「給料が低いため、転職することにしました」

「職場の空気が悪くて、耐えられませんでした」

「嫌がらせをする上司がいたため、離職しました」

「違法行為を促す企業だったため、退職を決意しました」

それが事実でも、やはり聞いている人はいい気持ちがしないでしょう。

悪口を言う応募者を見た面接官は「採用すれば、次は自社の悪口を言うのではないか」と、不安になるからです。

以前に勤めていた企業への悪口は、禁句なのです。

さて、禁句は、企業に対する悪口だけではありません。

業界の悪口も、禁句です。

「この業界は、これから下降線」

「平均年収は低い業界」

「離職率が高い業界で、今後に不安がある」

自分では事実を言っているつもりでも、いつの間にか業界の批判になっていることがあります。

それが事実でも、印象の悪化につながるなら、発言には注意です。

業界への悪口は、その業界に属する企業への悪口です。

「それほど不安があるなら、別の業界に行けばいいではないか」

そう思われ、選考が不利になるでしょう。

転職活動の面接で注意するポイント(5)
  • 業界への悪口には、注意する。
6

譲れる条件と譲れない条件を、整理できていますか。

譲れる条件と譲れない条件を、整理できていますか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職活動では、譲れる条件と譲れない条件があるはずです。

まったくこだわりがなければ理想ですが、実際は、譲れない条件がいくつかあるもの。

特に転職をしたい年齢になれば、背負うものも増えるため、譲れない条件も出やすくなるでしょう。

育児や家庭の事情から「残業はしたくない」「週休2日は確保したい」などの条件を掲げる人もいるでしょう。

中には、持病による通院や親の介護など、仕方ない事情のため、譲れないことがある人もいるはずです。

その一方で、譲れる条件もあるはずです。

「あれも嫌、これも嫌」など、わがままばかりでは、どこにも転職できなくなります。

年収アップは現実的に厳しいため、譲れる条件にしてもいいという人もいるはず。

こうした「譲れる・譲れない」の条件を、頭の中で整理して考えるのは困難です。

そこでおすすめしたいのが「可視化」です。

「譲れる条件」と「譲れない条件」を紙に書いてみましょう。

紙に書くことで見える状態になると、客観視や整理がしやすくなります。

優先順位を付ければ、着手すべき仕事がより明確になるでしょう。

紙に書くのは面倒と思うかもしれませんが、自分の考えが曖昧なままでは、転職を成功させるのは難しい。

転職を成功させたければ、たとえ面倒でも、謙虚になることが必要です。

頭の中で考えていることを紙に書き、条件の整理をおすすめします。

転職活動の面接で注意するポイント(6)
  • 譲れる条件と譲れない条件を紙に書き出して、整理する。
7

乱れた身だしなみと慣れた様子を、同じに考えない。

乱れた身だしなみと慣れた様子を、同じに考えない。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職者が勘違いしやすいのは、身だしなみに対する考え方です。

すでに社会で実務経験を積んでいるため、個人差はありますが、くたびれた様子が出てしまいがちです。

ネクタイが曲がっていても、そのまま。

スーツにしわが寄っていても、気にしない。

肩にふけが落ちていることにも、気づかない。

新人の頃にあった初々しさがすっかり失われ、身だしなみが乱れても、気に留めない傾向があります。

「学生の就職活動ではあるまいし、初々しさは必要ない」

「大切なのは実務経験と実績。身だしなみはどうでもいい」

もちろん実績を積んだ経験者ですから、慣れた様子はあって当然でしょう。

しかし、身だしなみが乱れていれば、慣れた様子が出やすいと思うなら、誤解です。

乱れた身だしなみと慣れた様子を、同じに考えないことです。

熟練の経験者であれ、乱れた身だしなみは、やはり不快を与える原因になります。

社会と仕事に慣れているからとはいえ、油断は禁物。

清潔感のあるきちんとした身だしなみを整えましょう。

ネクタイは、しっかり締める。

スーツのしわには、注意する。

肩にふけが落ちていないか、確認する。

もしスーツやワイシャツの消耗が目立つなら、この際、新しく買い換えるのもいいでしょう。

転職活動でも、身だしなみは重要であり、第一印象につながります。

初心を忘れると、うまくいくことも、いかなくなります。

就職活動の原点に立ち返り、清潔感のある身だしなみを心がけましょう。

転職活動の面接で注意するポイント(7)
  • たとえ実績を積んだ経験者でも、就職活動では初心に返り、清潔感のある身だしなみを心がける。
8

面接の日に、急な残業が入った。面接と仕事のどちらを優先すべきか。

面接の日に、急な残業が入った。面接と仕事のどちらを優先すべきか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

面接の日に、急な残業が発生することがあります。

面接を直前にキャンセルをするのは、相手の企業にも迷惑がかかり、印象が悪いと思うでしょう。

一方、面接を優先させれば、在職中の仕事に迷惑がかかります。

仕事と面接のどちらを優先させるべきか。

実に単純です。

仕事を優先させるのが正解です。

在職中の仕事は、すでに給与が発生していますが、転職活動は、まだ給与が発生していないからです。

社員として給与が支払われているかぎり、在職中の仕事を優先させるのが常識です。

急な残業であれ、与えられた仕事は、最後まで責任を持って対応するのが社会人。

在職中の仕事を優先させたほうが、仕事への真面目な姿勢を、間接的に表現できるメリットもあります。

急なキャンセルによって、かえって評価が上がる可能性もあるのです。

さて、ここで気をつけたいのは、無断欠席です。

急な残業のため、面接に出席できないとわかった時点で、採用担当者にすぐ連絡しましょう。

誠意を見せるためにも、連絡手段は、メールより電話が適切です。

急な残業が入ったことを話したうえで丁寧に謝れば、採用担当者も理解してくれるはずです。

転職活動の面接で注意するポイント(8)
  • 面接の日に、急な残業が入れば、仕事を優先させる。
9

インターンシップの経験を、転職活動でアピールしてもいいのか。

インターンシップの経験を、転職活動でアピールしてもいいのか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

インターンシップの経験を転職活動でアピールするのは、控えたほうが賢明です。

禁止ではありませんが、適切ではありません。

転職活動は、これまでの実務経験を軸にアピールするのが基本です。

社会をまだ経験していない学生が、就職活動でインターンシップをアピールするならいいのです。

社会をまだ経験していなければ、実務経験がないため、代わりの経験を主張するしかありません。

アルバイト・ボランティア・インターンシップなど、社会と接した機会をアピールすれば、面接官の印象にも残るでしょう。

しかし、すでに仕事をしている社会人が、学生時代のインターンシップを持ち出すのは場違いです。

履歴書の欄にも面接時間にも、制限があります。

制限の中でアピールするなら、学生時代の出来事より、社会での職務経験を話したほうが印象的です。

現在の仕事でも、アピールできることは必ずあるはずです。

現在の仕事の中で、応募企業に生かせる経験に絞るのが得策です。

知識・技術・経験など、志望企業でも生かせることを話せば、面接官を引きつけることができるでしょう。

転職活動の面接で注意するポイント(9)
  • 転職活動では、インターンシップより、現職の実務経験を軸にしてアピールする。
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自分の経歴に自信がある人は、偉そうな態度に注意。

自分の経歴に自信がある人は、偉そうな態度に注意。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職者の中には、経歴に自信がある人もいるでしょう。

たとえば、実務経験が豊富であったり、大きな実績を上げていたり、ハイレベルな資格を持っていたりなどです。

武器としてアピールできるものがたくさんあればあるほど、大きな自信につながり、転職も有利になるでしょう。

転職希望者としての商品価値が高ければ、高収入も狙いにいけるはずです。

ただし、自分に自信があるのは素晴らしいのですが、ここで注意したい落とし穴があります。

偉そうな態度です。

無礼・横柄・非常識。

どんなに経歴を積んでいても、偉そうな態度の人は、やはり企業から嫌煙される傾向があります。

「能力は高いかもしれないが、人間性に問題がある」

そう思われた瞬間、長い実務経験も大きな実績も帳消しです。

優越感に浸っていると、言葉遣いや態度が悪くなり、転職活動の思わぬ落とし穴になるのです。

転職するときは、謙虚な姿勢が大切です。

「仕事をさせてほしい」「企業に貢献したい」などの初心を思い出し、お願いする気持ちで挑むことです。

「自分の経歴を生かして企業に貢献したい」と、経歴と貢献を結んだアピールをすれば、面接官も歓迎します。

雇われる側であることを忘れず、低姿勢でお願いする態度で切り出しましょう。

自信を持っても、謙虚は忘れない人が、面接に通ります。

転職活動の面接で注意するポイント(10)
  • 自分の経歴に自信があっても、尊大な態度にはならず、謙虚な態度になる。
11

面接官の年齢や経歴が自分より低くても、横柄にならない。

面接官の年齢や経歴が自分より低くても、横柄にならない。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職活動では、面接官の年齢や経歴が、自分より低い場合があります。

実務経験と実績に自信があって転職を希望するわけです。

企業の面接官が、自分より若くて経歴が浅い状況は珍しくありません。

多くの経歴と経験を積んだ転職者から見れば、面接官が部下のように見えるかもしれません。

すると、無意識のうちに、面接官に対する態度が悪くなっている場合があります。

見下した発言をしたり、横柄な態度になっていたりなどです。

たしかに自分のほうが年齢も経歴も高いかもしれません。

しかし、横柄な態度には注意です。

「面接を受けてやっている」「自分を採用して当然」などの態度を見せるのは良くありません。

転職者の態度が悪ければ、いくら若い面接官でも、気分を害するでしょう。

相手が年下であり、自分より経歴が浅くても、尊重する気持ちを持つことが大切です。

もちろん自信がある自己PRは、強く主張する必要がありますが、それが横柄になってはいけません。

謙虚な態度を心がけつつも、堂々とした態度を見せましょう。

自分の言動を振り返り、心当たりがあれば、要注意です。

忙しい中、貴重な時間を割いて、面接を対応してくださっているのは事実です。

年齢や経歴に関係なく、面接官とは丁寧な態度で接することが大切なのです。

謙虚な気持ちを忘れず、忙しい中面接をしてくださったことに感謝することが大切です。

転職活動の面接で注意するポイント(11)
  • 面接官の年齢や経歴が自分より低くても、横柄な態度に気をつける。
12

年収の増額は、根拠がなければ難しい。

年収の増額は、根拠がなければ難しい。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職活動をするとき、よく出る話題の1つが年収です。

「今の給与はいくらか」

「希望の年収はいくらか」

転職者は希望の年収を言うわけですが、よくあるすれ違いがあります。

根拠の乏しい年収です。

たとえば、年収が現在500万円の人が、希望年収を700万円と主張したとします。

もちろん希望ですから、金額設定は自由です。

しかし大切なことは、年収の根拠です。

減額なら簡単ですが、増額となると、きちんとした根拠が必要です。

200万円の差額は、どこから出てきたものなのか。

700万円という年収の根拠を、きちんと説明できるかどうかです。

「自分の年齢の平均年収は、このくらいだから」

「この業界で、自分の年齢ではこのくらいもらっているから」

「友人が転職したとき、このくらいの年収だったから」

希望年収の根拠が曖昧では、面接官は満足いかない顔をして、首をかしげるでしょう。

年収が多ければ多いほど嬉しいのは、誰でも同じです。

年収の根拠が曖昧では、単なる自分の都合と誤解され、内定が難しくなるでしょう。

年収は、実務経験・実績・能力などを総合判断したうえで決まります。

年収の増額を希望する場合、その根拠の準備が必要です。

根拠を示したうえで、希望の年収を主張すれば、面接官も深くうなずくはずです。

転職活動の面接で注意するポイント(12)
  • 年収の増額を希望する場合、根拠をきちんと説明できるようにしておく。
13

若白髪がある場合、染めてから面接を受けるべきか。

若白髪がある場合、染めてから面接を受けるべきか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

若白髪に悩む人もいるでしょう。

白髪が目立てば、やはり面接に与える印象が気になるもの。

若白髪がある場合、染めてから面接を受けるべきでしょうか。

まず、若白髪があるだけで不採用になることはないでしょう。

人工的に染めた茶髪とは違い、白髪はあくまで自然な現象です。

本人に非はなく、いずれ誰にでも起こる老化現象。

遺伝や育った環境などの影響で、早い時期から白髪が生え始めることがあります。

少し目立つかもしれませんが、マナー違反ではありません。

若白髪があっても、もちろんそのままの状態で面接を受けることができます。

ただし、若々しさを強調させたければ、白髪染めをする選択も一案です。

面接で最も好印象なのは、やはり完全な黒髪です。

若々しさを強調させたければ、黒髪に勝る色はありません。

就職活動では、見た目の印象を重視する職業もあります。

たとえば、接客を中心とする職業の場合です。

やはり黒髪のほうが、相手に若々しい印象を与えられるでしょう。

お客さまと直接会う仕事では、外見の印象が、仕事に影響する場合があります。

白髪の影響が気になるなら、無難に黒髪に染めておくほうが、確実に好印象です。

接客対応の多い仕事では、面接でも黒髪で若々しさをアピールしたほうが、好感が得られるに違いありません。

転職活動の面接で注意するポイント(13)
  • 若々しさを強調させたければ、白髪染めも検討する。
14

給与明細の金額を、答えられますか。

給与明細の金額を、答えられますか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職活動の面接では、ある簡単な質問に、すぐ答えられないことがあります。

給与明細の金額についてです。

「自分の給与くらい、簡単に答えられる」

そう思う人が多いのではないでしょうか。

そこが注意です。

聞かれるのは、基本給だけとは限りません。

社会保険料や源泉所得税など、細かい税額を聞かれる場合もあります。

多くの人は、手取り給与は答えることができます。

しかし、社会保険料や源泉所得税になると、答えられない人が目立ちます。

会社員をしていると、源泉徴収で税金が天引きされるため、税金への関心が希薄になりがちです。

そのため、社会保険料や源泉所得税になると「はっきり金額を覚えていません」という状態になりやすいのです。

自分の給与明細にもかかわらず、きちんと答えられないのは、やはり好ましくありません。

「知りません」「覚えていません」では、面接官に社会人としての常識を疑われる場合があるのです。

そこで心がけたいのは、給与明細の細かな把握です。

基本給だけではなく、社会保険料や源泉所得税など、各項目の金額を確認しましょう。

福利厚生費・交通費・各種手当なども要チェックです。

面接で、給与明細の各項目の金額を聞かれても、すぐ答えられるようにしておきたい。

転職活動の面接では、事前に給与明細の各項目の金額を把握しておきましょう。

転職活動の面接で注意するポイント(14)
  • 面接前は、給与明細の各項目の金額を把握しておく。
15

転職活動での名刺交換は、少し特殊。

転職活動での名刺交換は、少し特殊。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職活動での名刺交換には、注意が必要です。

転職したい企業と面接の際、面接官から、名刺をいただくことがあります。

いつもの流れなら、自分も名刺を差し出し、名刺交換となる場面。

しかし、転職活動での名刺交換は、少し特殊です。

転職活動では基本的に、自分の名刺を渡す必要はなく、名刺をいただくだけで十分です。

これから辞める会社の名刺を渡しても、意味がないからです。

名刺を渡したところで、しばらくすれば名刺の情報が変わるため、かえって相手を混乱させます。

この事情は先方も承知しているため、あなたの名刺を要求することはないはずです。

先方から「名刺をいただきたい」という要望があれば別ですが、自分から積極的に渡す必要はありません。

また、前職を完全に辞めた後なら、名刺を渡してはいけません。

仕事を辞めれば、名刺も会社に返却するのが一般的です。

前職の名刺を渡せば「なぜ、前職の名刺を持ったままなのだろうか」と、面接官に不要な心配をさせるでしょう。

したがって、転職活動では、基本的に名刺をいただくだけが一般的なのです。

ただし、例外もあります。

個人としての名刺を別につくっている場合なら、渡してもかまいません。

転職活動の面接で注意するポイント(15)
  • 転職における名刺交換では、原則として、自分の名刺は渡さず、もらうだけにする。
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婚約指輪や結婚指輪は、面接でも身につけて良いのか。

婚約指輪や結婚指輪は、面接でも身につけて良いのか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

面接では、アクセサリー類を外しておくのが基本です。

イヤリング・ブレスレット・指輪などの装飾品も、控えるのが賢明です。

装飾を目的としたアクセサリーは、全般的に好ましくないと考えていいでしょう。

小柄なネックレスに限っては許容範囲ですが、派手なタイプは好ましくありません。

「迷ったら外す」という考え方を基準にすれば、さほど深く悩むことはないでしょう。

さて、アクセサリーで気になるのが、婚約指輪や結婚指輪です。

転職希望者の中には、婚約者や既婚者もいるでしょう。

立場上、常に身につけなければいけないものは、面接での扱いに迷うのではないでしょうか。

実は、婚約指輪や結婚指輪については、面接で問題なく身につけることができます。

婚約指輪や結婚指輪は「アクセサリー」ではなく「誓いの証し」という位置づけだからです。

自分を美しく着飾るために身につけるものではないため、面接官に不快感を与えることはありません。

婚約指輪や結婚指輪はアクセサリーには該当しないため、面接でも堂々と身につけることができるのです。

ただし、アクセサリーと誤解されないよう、婚約指輪も結婚指輪も、左手の薬指に身につけておくのが無難です。

左手の薬指は、心臓につながる神聖な指といわれています。

婚約指輪や結婚指輪をしていれば、面接では、結婚に関する質問をされる可能性が高くなるでしょう。

結婚に関する回答を準備しておくと、面接本番もスムーズに対応できるはずです。

転職活動の面接で注意するポイント(16)
  • 婚約者や既婚者は、婚約指輪や結婚指輪を面接でも身につけて良い。
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希望を伝えるなら、言い方が大切。

希望を伝えるなら、言い方が大切。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

面接官から「何か希望はありますか」と聞かれることがあります。

企業としても、できるだけ応募者の希望を叶えたいと考えます。

応募者の希望が叶えられれば、それだけ長く勤めてもらえることを期待できます。

業務内容・配属・転勤などの参考として、応募者の希望を尋ねることもあるでしょう。

さて、希望を伝えるなら、言い方が大切です。

「開発の仕事しかしたくありません」

「勤務地は、必ず東京にしてください」

「語学に関する仕事でお願いします」

少し言い方を変えるだけで、ずいぶん印象が変わりますね。

もちろん仕方ない事情があるなら、はっきり言わなければいけませんが、一般的な希望の場合は要注意です。

希望とはいえ、命令や強要するような言い方になると、不快な印象を与えます。

社員の業務は本来、企業側が適正や教育を考慮したうえで決めます。

突然転勤を命じられることもあれば、やりたくない仕事を嫌いな人と対応しなければいけないときもあります。

企業では、上からの指示に従うのが基本です。

どんなに応募者が強く希望しても、叶えられるとは限らないのが企業の現実です。

自己都合を最優先にした様子は、扱いにくさを感じ、採用をためらう気持ちが強くなるでしょう。

大切な希望も、言い方が悪ければ、逆効果です。

希望を伝えるなら、低姿勢になった言い方を心がけましょう。

「調整していただければ、助かる」

「調整が可能なら、お願いしたい」

「あくまで希望なのですが、○○は、難しいでしょうか」

相手の気持ちに配慮した言い方のほうが受け入れてもらいやすくなります。

転職活動の面接で注意するポイント(17)
  • 希望は、命令や強要するような言い方に気をつけ、低姿勢になった言い方を心がける。
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個人情報や機密情報は、面接での取り扱いに要注意。

個人情報や機密情報は、面接での取り扱いに要注意。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

面接で答えるときに、在職中の情報の扱いには注意しましょう。

たとえば、個人情報や機密情報です。

企業の内部で仕事をしていると、機密情報に接することがあります。

重要な個人情報や非公開の特別なプロジェクトなどです。

在職中の仕事には、機密情報に関する守秘義務があるはずです。

いくら正直に答えるとはいえ、個人情報や機密情報まで正直に答えるのは不適切。

情報流出になります。

転職を希望する企業との面接に影響しないと思いますが、誤解です。

面接官は、応募者が守秘義務を怠る様子を見て「この人を雇えば、自社の機密情報も漏らされるだろう」と察します。

秘密を不注意に口外する性格を察して、一気に低い評価が下されるのです。

面接官からの質問に答える際、もし機密情報が含まれるなら、特定できない言い方にします。

具体的な社員の名前を出すのが不適切なら「担当者」「代表者」などと言い換えるといいでしょう。

言い換えるのさえ難しければ、回答を完全に断っても大丈夫です。

「恐れ入りますが、機密にかかわるため、お答えいたしかねます」

丁寧に伝えれば、面接官も事情を理解し、それ以上追求することはありません。

また機密情報という理由で回答を断っても、評価が下がることもありません。

むしろ、きちんと守秘義務を守る人間であることをアピールできるため、評価が高くなるでしょう。

個人情報や機密情報に関わることは、評価を気にせず、きちんと断りましょう。

転職活動の面接で注意するポイント(18)
  • 個人情報や機密情報に関わることを聞かれても、評価を気にせず、きちんと断る。
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会社都合による退職を疑われた場合の対処法。

会社都合による退職を疑われた場合の対処法。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

退職には、2種類あります。

「会社都合」と「自己都合」です。

会社都合による退職は、会社の問題が原因ですが、自己都合による退職は、本人の問題が原因です。

同じ退職でも、面接官への印象が大きく変わるところ。

さて、面接で会社都合による退職を疑われたとします。

「会社都合は本当ですか」と言われるとは限りません。

面接官から退職理由をしつこく聞かれる状況が続くと「退職理由を疑われている」と感づくことがあります。

「本当です。信じてください」と言葉だけで説得するのは、得策ではありません。

やみくもに言葉だけで説得しようとすると、かえって面接官は疑いを強くする場合があります。

この場合に、活用したい書類があります。

退職証明書です。

これは、その企業で働いていた期間・職種・給与額などが書かれた証明書です。

退職する際は、企業から退職証明書が発行されるはずです。

たとえもらっていなくても、請求すれば発行してくれるはずです。

社員から退職証明書の請求があった場合、企業は交付しなければいけないことが、労働基準法で明記されています。

退職証明書には、離職理由を記載する欄がありますから、その記載があれば、強い証明になります。

できれば、疑われてから見せるのではなく、履歴書を提出するとき、退職証明書も一緒に同封するのがスムーズです。

転職活動の面接で注意するポイント(19)
  • 退職理由を疑われたときは、退職証明書を活用する。
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なぜ面接官は、退職理由を知りたがるのか。

なぜ面接官は、退職理由を知りたがるのか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職活動の面接で聞かれるのは、前職の退職理由です。

高い確率で聞かれると思っていいでしょう。

会社都合か、自己都合か。

自己都合なら、詳しい退職理由について、細かく質問されるのは間違いないでしょう。

ところで、なぜ面接官は、退職理由を知りたがるのでしょうか。

やはり最大の理由は、同じ事情で辞めないかという不安があるためです。

1回あったことは、2回も3回も繰り返す可能性があります。

意志の弱さが原因なら、採用したとしても、同じ理由で辞めるかもしれません。

人間関係が原因なら、採用したとしても、やはり同じ状況に陥る可能性があるでしょう。

企業は、優れた人材を採用するだけでなく、採用した後にも責任を持たなければいけません。

採用するからには、できるだけ長く勤め、企業利益につながる活躍を期待しています。

同じ理由による離職を防ぐため、退職理由を徹底して知りたがろうとするのです。

こうした理由から、さまざまな質問の中でも退職理由は、特に注意をして発言する必要があります。

面接では正直な回答が基本ですが、露骨な本音だけで面接官を納得させるのは難しい場合があります。

誤解されやすい表現を避けたり、少しでも前向きな言い方に変えたりするなどの工夫をしましょう。

きちんと納得してもらえるように、言い分を十分に考え、準備しておくことが必要です。

転職活動の面接で注意するポイント(20)
  • 自己都合で退職した場合は、できるだけ前向きな退職理由として伝える。
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現在の年収を、実際と違って申告すると、ばれるのか。

現在の年収を、実際と違って申告すると、ばれるのか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職活動では、現在の年収を確認されることがあります。

一概には言えませんが、年収と能力は、ある程度関係する傾向があります。

企業としても、応募者の現状を把握したいと思い、年収を考慮に入れることがあります。

ところが事情があり、現在の年収を正直に答えたくない人もいるかもしれません。

羞恥心やプライドなど、事情はさまざまでしょう。

さて、年収を事実と偽って申告した場合、ばれることはないのでしょうか。

結論から言えば、すぐばれることはありませんが、いずればれると考えたほうがいいでしょう。

源泉徴収があるからです。

転職がうまくいった場合、年末調整では、前職の給与を含めて計算する必要があります。

前職を退職する際に発行される源泉徴収票の提出が必ず求められるため、そこで前職の給与は把握されるのです。

企業によっては、過去3年分の源泉徴収票の提出を求められることもあります。

虚偽の申告をしたことが発覚すれば、本人の信用を下げてしまうでしょう。

信用は、仕事をするうえで最も大事な要素の1つ。

信用を落とせば、後の業務に支障を来す可能性もあります。

年収は虚偽を申告したところで、いずればれると考えるのが妥当です。

事情はあるにせよ、企業との信頼関係のためにも、最初から正直に申告するほうが安心です。

転職活動の面接で注意するポイント(21)
  • 現在の年収は、正直に申告する。
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失業期間がある場合、面接ではどう説明するのが好ましいのか。

失業期間がある場合、面接ではどう説明するのが好ましいのか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職活動では、失業期間が出てしまう場合があります。

事情があって、退職日までに転職活動が間に合わず、失業期間ができてしまうのです。

特に失業期間が長ければ長いほど、説明に困るものですね。

さて、失業期間があれば、採用担当者としては、やはり理由が気になるところです。

失業期間があれば、期間の長さにかかわらず、理由や過ごし方などを質問される可能性が高いと考えていいでしょう。

失業期間は、どう説明すればいいのか。

まず避けたいのは「何もしていませんでした」という回答です。

事実だとしても、やはり良い印象を与える答えではありません。

できれば、採用担当者を納得させる理由で説明しましょう。

たとえば、資格取得を目指して勉強していたという説明はどうでしょうか。

嘘はつけないと思いますが、少しでも勉強していた時期があれば、嘘にはなりません。

嘘はNGですが、誇張はOKです。

「ずっと転職活動をしていました」などのストレートな理由でもかまいません。

「リフレッシュ」というキーワードも、活用できます。

たとえば「前職は仕事ばかりで休暇が十分取れなかった。心身を落ち着かせるため、リフレッシュしていた」と説明します。

こういう言い方をすれば、何もしていないとはいえ、納得できる理由に聞こえるでしょう。

転職に向けて、何か前向きな活動をしていたことを話せば、失業期間の印象も前向きになります。

転職活動の面接で注意するポイント(22)
  • 失業期間に、前向きな活動をしていたことを話す。
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転職理由が会社への不満の場合、どう伝えればいいのか。

転職理由が会社への不満の場合、どう伝えればいいのか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

会社への不満がきっかけで、転職に踏み切る人もいるでしょう。

安月給、長時間の残業、不当な待遇などです。

こうした事情で退職に至るケースもあります。

面接の際、もちろん会社への不満がきっかけであることを伝えてもかまいません。

完全に伏せるのもありですが、退職・転職の理由の1つなら、正直に伝えることも大切です。

やはり事実であることは、きちんと説明しておくほうが安心です。

正直に伝えたほうが、誠実な印象を与えられます。

採用担当者も「そういう事情があったのですね」と理解してくれるでしょう。

ただし、言い方には注意しましょう。

不満を羅列したり、ストレートに言いすぎたりすると、採用担当者は不安を覚えます。

「不満を言いやすい人なのかもしれない」

「また同じ理由で転職するのではないか」

正直に伝えたつもりでも、言い方によっては愚痴や悪口に聞こえることがあります。

また逃げているような印象を与える可能性もあり、面接での評価に影響することがあります。

では、会社への不満があって転職する場合は、どう説明すればいいのか。

ポイントは「会社への不満は、あくまで転職の背景の1つであり、次のステップに進みたい」という言い方をすることです。

会社への不満は、前面に出すのではなく、あくまで背景として控えめに伝えましょう。

前面に出すなら「もっと知識を深めたい」「さらなるキャリアを積みたい」「別の会社で自分を試したい」などが得策です。

こうした前向きな理由を説明すれば、ポジティブな印象を与えられます。

採用担当者も、快くうなずきながら納得してくれるはずです。

転職活動の面接で注意するポイント(23)
  • 退職・転職の理由が会社への不満である場合、話すことはあっても、ストレートに言いすぎないこと。
  • 「会社への不満は、あくまで転職の背景の1つであり、次のステップに進みたい」という言い方をする。
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いじめ、セクハラ、パワハラなどが原因で辞めた。退職理由をうまく説明するコツとは。

いじめ、セクハラ、パワハラなどが原因で辞めた。退職理由をうまく説明するコツとは。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

退職理由の中には、嫌がらせに関連していることがあります。

たとえば、いじめ、セクハラ、パワハラです。

もちろん正直に伝えてもかまいません。

自分に非があるわけではないので、後ろめたく思う必要はありません。

事実は事実としてきちんと伝えたほうが、誠実な印象を与えられ、堂々とできます。

ただし、露骨な悪口にならないよう注意してください。

ハラスメントが原因で退職した場合、正直に理由を説明しようとすると、感情的な言い方になりがちです。

つい愚痴や悪口となってしまうこともあるでしょう。

強い言い方をすると、攻撃的な印象を与え、評価に影響することがあります。

退職理由がセクハラ、パワハラ、いじめの場合、うまく説明するコツがあります。

「個人批判」ではなく「企業の仕組みの問題」として表現するのです。

回答例

上司からパワハラに遭い、仕事に支障が出ていました。

社内の相談窓口を通して改善を求め、しばらく様子も見ましたが、体制面で十分な改善が確認できませんでした。

仕事は好きでやりがいもあり、長く続けたかったのですが、安心して働くのは難しいと感じ、今後のことも考え、退職しました。

「改善しなかった企業に問題があった」という説明をすれば、自己都合でも、退職理由の納得感を高められます。

「そういうことなら仕方ない」という印象となるでしょう。

「仕事は好きでやりがいもあり、長く続けたかった」というフレーズを含めることで、ポジティブな印象も与えられます。

面接官は、静かにうなずいてくれるでしょう。

転職活動の面接で注意するポイント(24)
  • ハラスメントが原因の退職の場合、個人批判をするのではなく「安心して働ける環境が整わなかった」という理由で説明する。
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未経験者でも、入門書を1冊くらいは読んでおきたい。

未経験者でも、入門書を1冊くらいは読んでおきたい。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

未経験の業界に転職を希望することがあります。

事情があって進路変更があり、未経験の業界に就職活動をする人もいるでしょう。

嬉しいことに世の中には、未経験者を歓迎する企業があります。

募集条件に「未経験者でも歓迎」とあれば、知識や経験が不十分でも応募ができます。

実務経験や実績だけ重視するのではなく、意欲や熱意など、人間性を重視する企業も数多くあるのです。

未経験者を受け入れる企業があるのは、嬉しいことですね。

さて、未経験者を歓迎する企業とはいえ、本当に何も準備をせずに向かうのは良くありません。

せめて、入門書を1冊くらいは読んでおきたいところです。

たとえば、次の2つの言葉で、より好印象を抱くのはどちらですか。

  1. 「未経験です。この業界のことは、まったくわかりません」
  1. 「未経験ですが、入門書を読んで勉強してきました」

より好印象なのは、やはり入門書を読んできた人のほうではないでしょうか。

いくら未経験の業界であれ、入門書を1冊読むだけでも、面接で前向きな答え方ができるようになります。

入門書1冊でもかまわないので、準備していることがわかれば、面接官は就労意欲を評価してくれるでしょう。

もちろん余裕があれば、もっとたくさん読んでおくといいでしょう。

未経験者でも、事前の基礎的な勉強が多ければ多いほど、入社後の仕事もスムーズになります。

転職活動の面接で注意するポイント(25)
  • 未経験の業界でも、入門書を1冊くらいは読んで、面接に向かう。
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現職で大きな実績がない場合、何をアピールにすればいいのか。

現職で大きな実績がない場合、何をアピールにすればいいのか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職活動は、実務経験が重視されますが、大きな実績のない人もいるはずです。

仕事は単純な繰り返しだった。

大きなプロジェクトに携わったことがない。

自慢できる実績もない。

実績がなければ、転職活動でのアピールも難しいと思われます。

しかしこれも、工夫しだいです。

もし大きな実績がなければ、数字で表現する工夫をしてみてください。

平凡な仕事でも、その中に輝くものがあったはずです。

今までの実務経験を振り返り、少しでもアピールできる点を見つけ出しましょう。

これまでの仕事の結果を、具体的な数字に置き換えてみましょう。

平凡な仕事でも、数字で表現し直すと、印象はずいぶん変わります。

「年間で○円の売り上げを達成した経験がある」

「1日で100件の営業実績がある」

「現職では、3年間、無遅刻・無欠席」

言葉とは不思議です。

平凡な仕事でも、数字として表現すれば、より力強い言葉に変わります。

具体的な数字にすれば、採用担当者の印象にも残りやすくなるでしょう。

転職活動の面接で注意するポイント(26)
  • 現職で大きな実績がなければ、数字で表現する工夫をする。
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面接の日程を休日に調整してもらうのは、失礼になるか。

面接の日程を休日に調整してもらうのは、失礼になるか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職活動で悩むのが、面接の日程調整です。

仕事をしながら就職活動をするわけですから、平日は難しい人もいるでしょう。

たとえば、毎日残業が多い職場なら、平日の面接は困難であると予想できます。

平日が厳しければ、残りは休日しかありません。

面接の日程を休日に調整してもらうのは、失礼になるのでしょうか。

まず、日程をいきなり休日から調整しようとするのは、控えたほうがいいでしょう。

面接の日程を調整する際、基本は平日からです。

「休日はゆっくり休みたい」と思うのは、誰でも同じです。

やはり採用担当者も「休日はゆっくりさせてほしい」というのが本音でしょう。

面接の日程も、平日を優先して調整するのが基本です。

ただし、例外もあります。

どうしても平日では時間調整が難しい状況があるのも、事実です。

平日では厳しい場合、採用担当者に事情を伝えたうえで、休日の面接を調整できないか、尋ねてみるといいでしょう。

話し方には特に注意して、丁寧な言葉遣いで、申し訳ない様子で伝えることが大切です。

採用担当者も社会人ですから、業務で忙しい状況は理解しているはずです。

平日では厳しい状況を伝えたうえで、採用担当者が納得してくれれば、休日の面接でも、不利にはならないはずです。

転職活動の面接で注意するポイント(27)
  • 面接の日程が、平日では難しい場合は、休日に調整できないか聞いてみる。
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出社の日程について質問されたときの答え方。

出社の日程について質問されたときの答え方。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

「採用されれば、いつから出社できますか」

そう聞かれたとき、どう答えますか。

できるだけ具体的な答え方のほうが、社会人らしく聞こえるため適切です。

退職後なら、できるだけ早い日程を伝えたほうがいいのですが、働きながら転職活動をする人もいるでしょう。

「引き継ぎなどがあるため、1カ月後なら、出社できると思います」

「正確にはわかりませんが、おそらく3週間後になるかと思います。内定が決まりしだい、詳しくご連絡いたします」

時間がかかることは正直に伝えてかまいません。

在職中なら、引き継ぎがあるのは面接官も承知のはずですから、理解を示すはずです。

わからなければ、わかりしだい連絡する旨も添えるといいでしょう。

気をつけたいのは、いつでも良い場合です。

特に都合がなければ「いつでも大丈夫です」などのぶっきらぼうな返事になりがちです。

事実なのかもしれませんが、乱暴に答えている印象を相手に与えかねないため、避けたほうがいいでしょう。

いつでもよければ、次のような一言が好印象です。

「こちらとしては余裕があるため、御社のご都合に合わせたいと思います」

「いつでも良い」というニュアンスは同じですが、ずいぶん印象が良くなりましたね。

相手に配慮した返事をすれば、丁寧に感じるため、好感度が上がるでしょう。

転職活動の面接で注意するポイント(28)
  • 乱暴な答え方ではなく、具体的な返事を心がける。
29

年齢差について質問されたときの答え方。

年齢差について質問されたときの答え方。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

「若い社員が多い職場です。大丈夫ですか」

「ほかの社員と年齢差があります。年齢差は気になりますか」

職場によっては、自分との年齢差が大きい職場もあるでしょう。

面接官が心配しているのは、若い人がいても、うまくやっていけるかどうかです。

ネガティブな回答は控える

「不安があります」「苦手です」などの回答は、やはり控えたほうがいいでしょう。

若い人を避けるような答え方をすると、不安を与えるのは当然です。

「そもそも人付き合いは苦手」という人間関係を拒む回答も、やはり避けるのが賢明です。

年齢を意識しない姿勢をアピールする

年齢が若くても、仕事ができる人もたくさんいます。

どんな年齢層でも受け入れる姿勢をアピールするといいでしょう。

「若い人からも学べる点が多い」「若い人と仕事をするのが楽しみ」などの前向きな意見があると、好感が得られます。

また現在の職場で、若い人と接している実績があれば、紹介するといいでしょう。

仕事上の話だけでなく、プライベートで遊びに行った話でもOKです。

普段から若い人と接していることがわかれば、面接官も安心します。

回答例

私は気にしません。

若い人からも、学ぶ点はたくさんあると思います。

自分には足りない柔らかい考え方や、常識にとらわれない発想は、自分にとっても勉強になります。

前の職場では、若い人とも一緒によく飲みに行ったり遊びに行ったりしていました。

若い人と接していると、自分も気持ちから若返り、元気をもらえます。

若い人と仕事をするのが楽しみです。

転職活動の面接で注意するポイント(29)
  • 年齢差について質問されたときは、年齢を意識しない姿勢をアピールする。
エピローグ
30

給与アップが希望の場合、面接で切り出してもいいのか。

給与アップが希望の場合、面接で切り出してもいいのか。 | 転職活動の面接で注意する30のポイント

転職を考える人には、給与アップを目的とする人もいるでしょう。

同じ仕事内容で給与に差があるなら、やはり給与が高い企業のほうが魅力的です。

まず面接で給与アップの話をすることは、許容範囲です。

学生による就職活動では避けるべき話題ですが、社会人による転職活動では、必要な交渉になるでしょう。

既婚者や子持ちの場合は、家族を養う責任感から、収入への関心も強くなるのが当然です。

ただし、次の2つの注意ポイントに注意しましょう。

「切り出すタイミング」と「交渉方法」です。

  1. 切り出すタイミング

面接が始まってすぐ、給与アップの話を持ち出すのは得策ではありません。

「仕事より給与に関心がある」と誤解され、就労意欲を疑われるでしょう。

切り出すタイミングとしては、面接の終盤が自然です。

面接が終わりに近づいたとき、面接官から「最後に何か質問はありますか」と聞かれるはずです。

このとき、給与についてさりげなく切り出します。

面接官にとって受け入れやすいタイミングであるため、交渉を自然に始めることができるでしょう。

  1. 交渉方法

いきなり希望の金額を言うのは避けたほうがいいでしょう。

まず実務経験と実績を話し、根拠を示したうえで、能力に見合う金額を話し合いましょう。

必要なら、前職での給与の金額を話すのも悪くありません。

場合によっては、給与明細を提示するのもいいでしょう。

最初に実務経験と実績を話しておけば、面接官を説得させやすい状況に持ち込みやすくなります。

デリケートな話題であるため、欲張る姿勢は見せすぎず、落ち着いた姿勢で臨みましょう。

転職活動の面接で注意するポイント(30)
  • 給与アップの交渉は、タイミングと方法に注意する。

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