メールは、仕事でもプライベートでも、必須のツール。
1日に何度もメールをする人も多いでしょう。
就職活動中、友人に送るつもりだったメールを、間違って企業に送ってしまうことがあります。
何度もメールを送っていると、うっかり宛先を間違えても不思議ではありません。
宛先を選択する際、指が滑って、別の人にメールを送ってしまうことがあるのです。
友人に向けたメールですから、砕けた文章であったり、絵文字や顔文字が使われたりすることもあるでしょう。
企業としても、いきなり軽率な文面が届けば、驚くはずです。
さて、友人に送るメールを、間違って企業に送ってしまったときは、どうするか。
まず気づいた時点で、すぐ謝罪のメールを送りましょう。
長々しい謝罪は不要です。
宛先を間違えたことを丁寧に謝り、間違って送ったメールを破棄する旨を伝えます。
誰でも間違いはあるものです。
すぐ誠意ある対応を心がければ、謝罪の気持ちが伝わり、採用担当者も理解してくれるでしょう。
メールを送り間違えた時点で印象が悪いのは確実ですが、まだ不採用が決まったわけではありません。
最後まで諦めず、社会人らしい対応を心がけます。
また、こうしたミスを防ぐためにも、メールを送る前の確認が大切です。
メールの送信前の確認といえば、文面だけに注意しがちですが、宛先にも気を配りましょう。
日頃から、宛先も確認する習慣をつけておけば、ミスを大幅に減らせます。