執筆者:水口貴博

存在感のある人になる30の方法

27

「かっこいいね」と言う人が、かっこいい。

「かっこいいね」と言う人が、かっこいい。 | 存在感のある人になる30の方法

「かっこいいね」と言う人は、かっこいいです。

普通は自分が「かっこいいね」と言われたいと思います。

しかし、自分より他人のことを「かっこいい」と言える人は、相手を明るくさせる「サービス精神」を持った人なのです。

楽しむより楽しませる人、つまり「サービスマン」です。

サービスマンは、自分が楽しむよりまず相手を楽しむことに懸命になります。

それは相手に喜んでもらえることで、自分も喜びを感じることができるからです。

レストランのウエイター、ウエイトレスだけがサービスマンではありません。

友人にも、サービスマンはたくさんいます。

エレベーターに乗ったとき、誰より速くボタンを押してくれる人はサービスマンです。

車に乗るときに、ただの運転手になるだけでなく、面白い話もしてくれる人もサービスマンです。

食事をオーダーするときに、相手の分も一緒に頼んであげられる人もサービスマンです。

自分がサービスされて楽しむより、相手にサービスをしてあげて喜んでもらえることに幸せを感じる人は、かっこいい人なのです。

サービスマンは、モテます。

みんなを明るく楽しくさせるサービス精神旺盛おうせいな人は、みんなから必要とされますから、常に人気者です。

自然と存在感も出てきます。

存在感のある人は、かっこいい人だけというわけではありません。

「かっこいいね」と言う人も、相手を明るくさせるかっこいいサービスマンなのです。

存在感のある人になる方法(27)
  • 「かっこいいね」と話しかける。
本当に優しい人は、困っている人に対して、見て見ぬふりをしない。

存在感のある人になる30の方法

  1. 存在感を出すだけで、かっこよくなれる。
  2. 本当の存在感は、物ではなく、心。
  3. 大きく見せるのではなく、小さく見せると、存在感が出る。
  4. また聞きでは、説得力が出てこない。
    説得力は、自分の体験から生まれてくる。
  5. 「俺がやった」と言ってしまうと、存在感が空回りする。
  6. 存在感には、2種類ある。
    よい存在感と悪い存在感。
  7. 背筋をぴんと伸ばすと、見た目も心も引き締まる。
  8. 我慢をすると、個性が出ない。
    素直になれば、個性が出てくる。
  9. 曖昧な表現では忘れられる。
    はっきりした表現だと存在感が出る。
  10. 「みんながやっているから」は卒業。
    「私がやりたいから」を大切にする。
  11. 話をするより、話を聞こう。
  12. 大声を出すと、存在感より迷惑を撒き散らしてしまうことになる。
  13. 失敗すると笑う人に、存在感が漂う。
  14. コンプレックスこそ、大きな存在感を生み出す武器になる。
  15. 上手な人より下手な人のほうが、人気者になれる。
  16. 「魚は水がなくなると死ぬが、人は礼儀がなくなると死ぬ」。
  17. 「忙しい」を禁句にするだけで、存在感をアピールできる。
  18. 「たまに」が、怖い。
  19. 何でも「Yes」と答えない。
    嫌なことは「No」と答えてもいい。
  20. 「余裕」という「空白」が、存在感を出す。
  21. 異性の要素を取り入れると、魅力が向上する。
  22. 表情には、言葉以上に感動を伝える力がある。
  23. 理解のある人は、存在感がある。
  24. 存在感を出すためには「不言実行」を心がける。
  25. 誤解されても、必要以上に説明しない。
  26. 出会いがあるから、行動するのではない。
    行動するから、出会いがあるのだ。
  27. 「かっこいいね」と言う人が、かっこいい。
  28. 本当に優しい人は、困っている人に対して、見て見ぬふりをしない。
  29. 朝から元気な人には、存在感がある。
  30. とにかく一生懸命な人に、存在感を抱いてしまう。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION