執筆者:水口貴博

存在感のある人になる30の方法

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背筋をぴんと伸ばすと、見た目も心も引き締まる。

背筋をぴんと伸ばすと、見た目も心も引き締まる。 | 存在感のある人になる30の方法

存在感は、背筋からもにじみ出てきます。

背筋がぴんと伸びているだけで、モデルのようです。

つまり「姿勢がよい」ということです。

今は亡き映画界の名女優オードリー・ヘップバーンは、いつも背筋がぴんと伸びています。

背筋がぴんと伸びていることで、演技にも上品な存在感が出ています。

もし、彼女が猫背なら、名女優にはなれなかったでしょう。

猫背だと、見た目が一気に老けてしまいます。

腰が丸まっていると、それだけで何だか老けて見えてしまうのです。

ときどき私は友人と話していると「もっと若返りたい」という話題になることがあります。

私はそのとき、決まって「姿勢がよくなれば、若く見えると思うよ」と言うことにしています。

姿勢がよくなるだけで、見た目が変わってきます。

見た目だけでなく、本人の気持ちまで引き締まってきます。

そのため結果として、見た目だけでなく、心まで引き締まってくる効果があるのです。

学校で一番前の席に座っている人ほど姿勢がよく、一番後ろに座っている人ほど姿勢が悪いものです。

一番前の人は「頑張って勉強しよう」という気持ちが姿勢に表れています。

一番後ろの人は「早く授業が終わらないかな」という気持ちが姿勢に表れています。

姿勢には、気持ちが表れているのです。

心を引き締めるには、背筋をぴんとするだけでよかったのです。

存在感のある人になる方法(7)
  • 普段から、ぴんと伸びた背筋になる。
我慢をすると、個性が出ない。
素直になれば、個性が出てくる。

存在感のある人になる30の方法

  1. 存在感を出すだけで、かっこよくなれる。
  2. 本当の存在感は、物ではなく、心。
  3. 大きく見せるのではなく、小さく見せると、存在感が出る。
  4. また聞きでは、説得力が出てこない。
    説得力は、自分の体験から生まれてくる。
  5. 「俺がやった」と言ってしまうと、存在感が空回りする。
  6. 存在感には、2種類ある。
    よい存在感と悪い存在感。
  7. 背筋をぴんと伸ばすと、見た目も心も引き締まる。
  8. 我慢をすると、個性が出ない。
    素直になれば、個性が出てくる。
  9. 曖昧な表現では忘れられる。
    はっきりした表現だと存在感が出る。
  10. 「みんながやっているから」は卒業。
    「私がやりたいから」を大切にする。
  11. 話をするより、話を聞こう。
  12. 大声を出すと、存在感より迷惑を撒き散らしてしまうことになる。
  13. 失敗すると笑う人に、存在感が漂う。
  14. コンプレックスこそ、大きな存在感を生み出す武器になる。
  15. 上手な人より下手な人のほうが、人気者になれる。
  16. 「魚は水がなくなると死ぬが、人は礼儀がなくなると死ぬ」。
  17. 「忙しい」を禁句にするだけで、存在感をアピールできる。
  18. 「たまに」が、怖い。
  19. 何でも「Yes」と答えない。
    嫌なことは「No」と答えてもいい。
  20. 「余裕」という「空白」が、存在感を出す。
  21. 異性の要素を取り入れると、魅力が向上する。
  22. 表情には、言葉以上に感動を伝える力がある。
  23. 理解のある人は、存在感がある。
  24. 存在感を出すためには「不言実行」を心がける。
  25. 誤解されても、必要以上に説明しない。
  26. 出会いがあるから、行動するのではない。
    行動するから、出会いがあるのだ。
  27. 「かっこいいね」と言う人が、かっこいい。
  28. 本当に優しい人は、困っている人に対して、見て見ぬふりをしない。
  29. 朝から元気な人には、存在感がある。
  30. とにかく一生懸命な人に、存在感を抱いてしまう。

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