大人と子どもの大きな違いに「自分の価値観を持っているかどうか」があげられます。
あなたは自分の価値観を持っていますか。
自分の価値観で行動していますか。
自分の価値を持っていない人は、往々にして周りに流されます。
「周りの人がしているから、私もやります」と言って、周りに流された行動をしています。
自分に合わせるより、周りに合わせて行動しているのです。
それは本当のあなたの行動ではありません。
周りに流された行動なのです。
大人になりたいと思うなら、もうそろそろ「自分の価値観」で行動することです。
グループから抜け出し、自分の価値観で行動していくのです。
「みんながやっているから」は卒業し「私がやりたいから」という自分の価値観で、行動することが大切です。
自分の価値観で行動するとき、人は一匹狼になります。
本当に自分のやりたいことを求めて行動するときには、必ず集団から抜け出す形となり、1人になってしまうのです。
1人になるのは、寂しいことです。
寂しさに弱い人は、特につらいことでしょう。
しかし、本当の自分の人生を生きるためには、この寂しさを乗り越えていかなければなりません。
こういうことを言うと大げさに聞こえてしまいますが、実際はそんなに大変なことではありません。
正直なところ、自分にとって本当に大切なもの(価値のあること)があるなら、むしろ1人になって行動するほうが楽なのです。
自分の価値観を大切にし、集団を抜け出し、自分のやりたいことを大切にするから、大人になれるのです。
もしあなたが周りに流されて行動しているなら、あなたは本当に自分のやりたいことをできないでいます。
「みんながやっているから」を卒業し「私がやりたいから」を大切にする人は、自分の人生を楽しんでいる人なのです。