執筆者:水口貴博

存在感のある人になる30の方法

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失敗すると笑う人に、存在感が漂う。

失敗すると笑う人に、存在感が漂う。 | 存在感のある人になる30の方法

大事な場面で失敗をしてしまい、落ち込むことがあります。

当然のことながら、普通はとても落ち込んでしまうものです。

しかし、こんなときにこそ笑っている人には、強さを感じます。

特にこれはテレビタレントの人が得意なことです。

タレントさんが出演するクイズ番組では、大事な場面にかぎって、答えを間違えることがあります。

見ている視聴者であるこちらまで本人のがっかりした気持ちが伝わってくる瞬間さえあります。

「相当落ち込んでいるだろうな」と同情してしまいますが、そんなときにタレントさんはどういうわけか決まって笑っています。

普通は落ち込んでしまうところで、にっこり笑っているのです。

本当は落ち込んでいるものの、自分のテンションが下がってしまうと、視聴者やスタッフの気分までも下げてしまうからです。

その場の雰囲気を壊してしまうことさえあります。

だからこそ、自分のせいで雰囲気が壊れないように、にっこりしているのです。

これが、芸能人の強さです。

自分のことばかりだけでなく、周りのみんなのことをきちんとケアしながら行動していく人には、立派な人間性を感じます。

人間関係の多い芸能界はストレスに満ちている世界と、芸能人の裏話で聞くことがあります。

つらい場面こそ、にっこり笑っている芸能人には「これから大きくなりそうだな」という大きな存在感を期待してしまいます。

自分が落ち込むところで周りの雰囲気を大切にし、にっこり笑える人は、強い人なのです。

存在感のある人になる方法(13)
  • 失敗したら、笑ってしまう。
コンプレックスこそ、大きな存在感を生み出す武器になる。

存在感のある人になる30の方法

  1. 存在感を出すだけで、かっこよくなれる。
  2. 本当の存在感は、物ではなく、心。
  3. 大きく見せるのではなく、小さく見せると、存在感が出る。
  4. また聞きでは、説得力が出てこない。
    説得力は、自分の体験から生まれてくる。
  5. 「俺がやった」と言ってしまうと、存在感が空回りする。
  6. 存在感には、2種類ある。
    よい存在感と悪い存在感。
  7. 背筋をぴんと伸ばすと、見た目も心も引き締まる。
  8. 我慢をすると、個性が出ない。
    素直になれば、個性が出てくる。
  9. 曖昧な表現では忘れられる。
    はっきりした表現だと存在感が出る。
  10. 「みんながやっているから」は卒業。
    「私がやりたいから」を大切にする。
  11. 話をするより、話を聞こう。
  12. 大声を出すと、存在感より迷惑を撒き散らしてしまうことになる。
  13. 失敗すると笑う人に、存在感が漂う。
  14. コンプレックスこそ、大きな存在感を生み出す武器になる。
  15. 上手な人より下手な人のほうが、人気者になれる。
  16. 「魚は水がなくなると死ぬが、人は礼儀がなくなると死ぬ」。
  17. 「忙しい」を禁句にするだけで、存在感をアピールできる。
  18. 「たまに」が、怖い。
  19. 何でも「Yes」と答えない。
    嫌なことは「No」と答えてもいい。
  20. 「余裕」という「空白」が、存在感を出す。
  21. 異性の要素を取り入れると、魅力が向上する。
  22. 表情には、言葉以上に感動を伝える力がある。
  23. 理解のある人は、存在感がある。
  24. 存在感を出すためには「不言実行」を心がける。
  25. 誤解されても、必要以上に説明しない。
  26. 出会いがあるから、行動するのではない。
    行動するから、出会いがあるのだ。
  27. 「かっこいいね」と言う人が、かっこいい。
  28. 本当に優しい人は、困っている人に対して、見て見ぬふりをしない。
  29. 朝から元気な人には、存在感がある。
  30. とにかく一生懸命な人に、存在感を抱いてしまう。

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