執筆者:水口貴博

自立したかっこいい女になる30の方法

  • 「幸せを待つ女性」から
    「幸せをつかみに行く女性」に変わる。
自立したかっこいい女になる30の方法

「幸せを待つ女性」から「幸せをつかみに行く女性」に変わる。

とびきりいい女性になる方法は、簡単です。
「幸せをただ待つだけの女性」から「幸せをつかみに行く女性」に変わればいいだけです。
いつか自分には幸せがやってくるに違いないと考えているだけでは、幸せになれません。

自分の勝負ポイントを、外見から中身に変える。

「若いときは、もっとモテたのに」と愚痴っている人がいます。
若いときはモテたのに、最近は全然モテないと言うのです。
それもそうです。

もう我慢しない。
好きなことをやる。

とびきりいい女性になるために、大切なことがあります。
我慢しないことです。
我慢ばかりしている女性は、かっこよくありません。

10人いれば、3人に好かれればいい。

とびきりいい女性になるために大切なことは「すべての人から好かれようとしないこと」です。
すべての人に好かれようとしてもできません。
すべての人がまったく性格が同じ、個性も同じというならできます。

言葉遣いをはっきりさせるだけで、いい女性になれる。

最近、言葉遣いがおかしい人が増えています。
たとえば、お礼をするときのことです。
「どうも……」と言って、お礼をしたつもりになっている人がいます。

料理上手と人付き合い上手は、比例する。

モテモテの女性に特徴的なのは、お料理上手なところです。
お料理とモテる女性には、実は深く関係している部分があります。
「臨機応変」です。

嫌なことがあったとき、反省できる女性になる。

人間、嫌なことがあったとき、つい忘れることで逃げようとしてしまいます。
しかし、逃げてばかりでは、反省ができません。
反省ができる人になればいいのです。

素直に「ごめんなさい」が言える女性は、かっこいい。

「ごめんなさい」と口にすることを、恥ずかしがっていませんか。
「ごめんなさい」と謝ることは、恥ずかしいことではありません。
むしろ「ごめんなさい」と言えないことのほうが、恥ずかしいことです。

とびきりいい女性には、とびきりいい笑顔がある。

とびきりいい女性には、とびきりいい笑顔があります。
笑顔のおかげで、明るいオーラが出ているのです。
女性ファッション専門誌『CanCam』では、必ず笑顔になっている女性がモデルになっています。

その場の雰囲気に合わせ、楽しめる女性になる。

いい女性になるために、周りの雰囲気と調和ができるようになることが大切です。
明るい雰囲気のときは明るく、静寂な雰囲気のときにはおとなしく、フォーマルな雰囲気ではきちんとすることです。
日本の社会では、周りの雰囲気を大切にする協調性が重んじられています。

結婚適齢期はあくまで参考。
本当の適齢期は、自分で決めるもの。

結婚には「結婚適齢期」というのがあります。
さまざまな要因や条件のもと「結婚するのにふさわしいとされる年ごろ」とされる時期です。
しかし「結婚適齢期」と聞けばどう感じるでしょうか。

やりたいことをやっている女性には、かっこいい輝きがある。

あなたは、やりたいことをやっていますか。
「時間がない」
「お金がない」

あなたの人生は、あなたが決める。

とっても簡単なことなのに、なかなかわかっていない人がいて残念なことがあります。
私はときどき「~は、どうすればいいですか」というお手紙をいただくことがあります。
参考になる話や、自分の体験談は話しますが、相手の人生を決めるような決断は、私のすることではありません。

相手のありのままを受け入れると、人付き合いが上手になる。

相手のありのままを受け入れることができる女性は、大人です。
世の中には、いろいろな人がいます。
相手のありのままを受け入れることができるようになると、誰とでもうまく接していくことができるようになります。

八方美人になりすぎない。
まず、身近にいる人から仲良くなる。

みんなに気に入られようとして、みんなにいい顔をする人のことを「八方美人」と言います。
誰でも人間関係をうまく築きあげたいと願っていますから、みんなと平等に仲良くなろうとします。
しかし、実際、八方美人の人はうまくいっているようで、実はうまくいっていません。

まず自分から、相手を好きになる。

心理学には「好意返報性の法則」というのがあります。
この意味は、自分に好意を寄せている人には、こちらも相手に好意を持ってしまう法則です。
つまり相手のことを好きになれば、相手もあなたを好きになってしまうことです。

言葉遣いで、性格が決まる。
明るい言葉が、明るい性格にさせる。

心がきれいな人には、決まってある共通点があります。
「言葉遣いもきれいである」ということです。
心がきれいだなと思う人は、きれいな言葉遣いになっています。

王子様が現れるから、お姫様になれるのではない。
お姫様になるから、王子様が現れる。

世界の名作中の名作に『シンデレラ』というお話があります。
継母一家で、奴隷のように働かされていたシンデレラは、魔法使いのおばあさんによって美しく着飾ってお城の舞踏会へ行きます。
そこで王子様とダンスを踊り、最後には王子様と幸せな結婚をするというお話です。

失敗経験が、あなたに磨きをかける。

一般的にいい女性であるほど、失敗経験が豊富です。
というより、たくさんの失敗経験が普通の女性をいい女性に変えていったのです。
トラブルを抱えてしまったときに、落ち込んだり考え込んだりしてしまうのは誰にだってあります。

本を読むと、品を身につけることができる。

品のない女性がいます。
やることなすことが雑で、さらには考え方までもがさつであったりします。
本人は「お嬢さまらしく振る舞いたい。品を持って行動したい」と思っても「具体的にどうすればいいのか」がわからないでいます。

いい女性は「また今度ね」とは言わない。
「じゃあ今からね」と言う。

チャンスをつかむために、簡単なコツがあります。
あなたが今まで使っていた「また今度ね」という一言を、これからは「じゃあ、今からね」に変えればいいだけです。
チャンスをつかむ人の共通点は、今すぐ行動してしまうことです。

元気な自分になるためには、きちんと朝食を取るだけでいい。

元気いっぱいの女性になるためには「よく食べ、よく歩くこと」が大切です。
元気いっぱいになるためには、なによりエネルギーが必要です。
エネルギーを摂取するためには、当たり前のことですが、きちんと食べることが必要です。

「ここだけは譲れない」というこだわりを持とう。

こだわりを持つと、人生が楽しくなります。
自分にとってどうしても譲れないことがあれば、どんどんアピールしていきましょう。
譲る必要もありません。

時には「ばか」になれる女性が、愛される。

ガードの堅い女性というのは、一般的に活動範囲が狭いです。
自分のことを大切にし、自分の方法を持っていて行動するのは、大いに結構です。
個性を大切にして生きている人には、魅力を感じます。

自分を安売りしない。
誰よりまず、自分のことを大切にする。

自分の価値は、自分を安売りした時点で下がってしまいます。
どんなことがあっても、自分を安売りしないポリシーを持つことが大切です。
友人のために、彼のために、仕事のために、自分を奉仕するのはたしかに結構なことです。

好きなことをしていると、いつの間にか話題を広げることができている。

いい女性は、話題を豊富に持っています。
いろいろな話を知っているし、いろいろな話についていけます。
逆に自分に興味のある話しかしない、聞かない、という人もいます。

相手の気持ちに敏感になり、行動する。

相手の心に敏感になって動ける人は、優しい心の持ち主です。
相手の心を大切に尊重し、相手の身になって行動できる人は、とても温かい心を持っています。
自分勝手に行動している人は、自分のことしか考えていない人です。

すぐ結果ばかり求めない。
気長に待つことができる。

とびきりいい女性は、しっかり「待つことができる」女性です。
すぐ結果を求めるのではなく、時間がかかることをわかっていて、気長に待つことができる人です。
これは恋愛のときに、よく見かけるケースです。

理解される女性ではなく、理解する女性になる。

愛される女性の共通点は「理解する女性」であることです。
愛される女性といえば、理解されている女性かと思われがちですが、実際はそうではありません。
理解される女性ではなく、理解する女性です。

とびきりいい女性は、やはりしっかり努力している。

最後に報われるのは、やはりしっかり努力をした女性です。
努力と一言で言っても、多種多様な努力があります。
自分にはいつか王子様が現れるとはいえ、王子様と平等に並べる女性になるためには、やはり努力が必要です。

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