執筆者:水口貴博

存在感のある人になる30の方法

25

誤解されても、必要以上に説明しない。

誤解されても、必要以上に説明しない。 | 存在感のある人になる30の方法

誤解されたときに必要以上に説明していると、言い訳に聞こえます。

たとえ本当のことでも、必要以上というのは、それだけで説得力をなくしてしまうのです。

説得力をつけるために、必要以上は避けることです。

何度も何度も言っていると、子どものように見えてしまいます。

誤解をされてしまったときに、自分の誤解を解こうと説明してしまいますが、あまり説明しすぎないようにしましょう。

時には、まったく説明する必要さえないときもあります。

自分のことを理解してくれるだけの器のない人には、どれだけ話したところで、わかってくれないことはわかってくれないのです。

それに自分のことを本当に理解してくれる人だけを選んで、一生懸命になることも大切なことです。

本当に理解しようとしてくれる人には、一生懸命説明すればいいのです。

私は理解してくれない人には、自分の話はまったくしないことにしています。

私の時間も無限ではないため、やりたいことのために時間を最大限に活用しています。

それでも私を振り向かせてくれるほど理解したい気持ちを持った人がいらっしゃいます。

そういう人には、私は初めて話をすることにしています。

案外、私の友人は私のことを知らないのです。

友人に大切な話をしても気づいてくれない人には話をしません。

きちんと勉強しようという志を持った人にだけ、私も一生懸命になって話をします。

私は誤解されても気にしないことにしています。

誤解されて必要以上に話をしても、言い合いになってしまうだけだからです。

きちんと聞く姿勢を持った人に、しっかり話をするのです。

存在感のある人になる方法(25)
  • 誤解されても、必要以上に説明しないようにする。
出会いがあるから、行動するのではない。
行動するから、出会いがあるのだ。

存在感のある人になる30の方法

  1. 存在感を出すだけで、かっこよくなれる。
  2. 本当の存在感は、物ではなく、心。
  3. 大きく見せるのではなく、小さく見せると、存在感が出る。
  4. また聞きでは、説得力が出てこない。
    説得力は、自分の体験から生まれてくる。
  5. 「俺がやった」と言ってしまうと、存在感が空回りする。
  6. 存在感には、2種類ある。
    よい存在感と悪い存在感。
  7. 背筋をぴんと伸ばすと、見た目も心も引き締まる。
  8. 我慢をすると、個性が出ない。
    素直になれば、個性が出てくる。
  9. 曖昧な表現では忘れられる。
    はっきりした表現だと存在感が出る。
  10. 「みんながやっているから」は卒業。
    「私がやりたいから」を大切にする。
  11. 話をするより、話を聞こう。
  12. 大声を出すと、存在感より迷惑を撒き散らしてしまうことになる。
  13. 失敗すると笑う人に、存在感が漂う。
  14. コンプレックスこそ、大きな存在感を生み出す武器になる。
  15. 上手な人より下手な人のほうが、人気者になれる。
  16. 「魚は水がなくなると死ぬが、人は礼儀がなくなると死ぬ」。
  17. 「忙しい」を禁句にするだけで、存在感をアピールできる。
  18. 「たまに」が、怖い。
  19. 何でも「Yes」と答えない。
    嫌なことは「No」と答えてもいい。
  20. 「余裕」という「空白」が、存在感を出す。
  21. 異性の要素を取り入れると、魅力が向上する。
  22. 表情には、言葉以上に感動を伝える力がある。
  23. 理解のある人は、存在感がある。
  24. 存在感を出すためには「不言実行」を心がける。
  25. 誤解されても、必要以上に説明しない。
  26. 出会いがあるから、行動するのではない。
    行動するから、出会いがあるのだ。
  27. 「かっこいいね」と言う人が、かっこいい。
  28. 本当に優しい人は、困っている人に対して、見て見ぬふりをしない。
  29. 朝から元気な人には、存在感がある。
  30. とにかく一生懸命な人に、存在感を抱いてしまう。

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