執筆者:水口貴博

受験時代に経験しておきたい30の気づき

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勉強道具を統一すると、勉強効率が向上する。

勉強道具を統一すると、勉強効率が向上する。 | 受験時代に経験しておきたい30の気づき

学生時代、学校用と家庭用とで、別々のシャープペンシル、消しゴム、ノートがありました。

家で使うタイプと学校で使うタイプが別々だったので、使い心地も違い、違和感がありました。

違和感があると気になり、集中力を奪われてしまいます。

学生にとってシャープペンシル・消しゴム・ノートは毎日使います。

毎日使うものだからこそ、少し変わるだけで気になります。

ある日、違和感解消のため、学校と家とで使うシャープペンシルと消しゴムを統一させました。

これまで教科ごとに別々のタイプのノートを使っていましたが、すべて同じタイプのノートに変えました。

同じタイプのものを選んだ理由は、環境を統一させたかったからです。

すると、これまであったような違和感がなくなり、より勉強に集中できるようになりました。

いつも使い慣れているので安心感があり、勉強の効率が上がりました。

このころから「統一」のよさを知るようになります。

何でもそうですが「慣れ」というのは受験で大きな力を発揮します。

使い慣れたシャープペンシル、消しゴム、ノートなら、書いたり、消したりメモを取ったりするときに、スムーズになります。

使い心地だけでなく、気持ちの面でも、摩擦がなくなります。

別々の道具を使っているなら、ぜひ「統一」をおすすめします。

受験時代に経験しておきたい気づき(17)
  • 道具を統一させる。
「わかる」と「覚える」は、意味が全然違うことに気づく。

受験時代に経験しておきたい30の気づき

  1. 受験勉強を通して、ボキャブラリーをたっぷり増やす。
  2. 髪型の意外な大切さに、気づく。
  3. 「徹夜型の勉強」の限界に、ようやく気づく。
  4. 筋力には限界はあっても、脳力には限界がない。
  5. 成長曲線は、きれいな右肩を描くとは限らない。
  6. 勉強が大変だと思ったら、勘違い。
    勉強ほど、贅沢なことはない。
  7. 本に折り目をつけるのも、勉強の1つ。
  8. おしゃれの余裕のなさは、大逆転の前触れ。
  9. 受験勉強は、モグラ叩きゲームである。
  10. 協力者は、現れるものではなく、変わるもの。
  11. いくら得意科目とはいえ、完璧を求めつつ、完璧を目指さない。
  12. 勉強に才能は関係ない。
    やるか、やらないかの差。
  13. 参考書を買っただけで満足しない。
    買った後こそ重要。
  14. 最初から立派な参考書があるのではない。
    立派な参考書へと仕上げていくものなのだ。
  15. 目を背けたくなる部分こそ、直視しなければいけない部分。
  16. いらいらしてもいい。
    大切なのは、どこに向けて吐き出すか。
  17. 勉強道具を統一すると、勉強効率が向上する。
  18. 「わかる」と「覚える」は、意味が全然違うことに気づく。
  19. 勉強は「小→中→大」ではなく「大→中→小」で進める。
  20. 受験期は、自分らしい勉強法に気づく時期。
  21. どんなに間違っても、命まで取られるわけではない。
  22. 大好きな部活なら、勉強のために無理にやめる必要はない。
    むしろやめないほうがいい。
  23. 勉強以外のもう1つの課題。
    「いかにストレスを吐き出すか」
  24. 他の受験生より有利になるのは、睡眠時間を削ったときではなく、増やしたとき。
  25. 言い訳をする人は成長できない。
    言い訳をやめないかぎり、成績は絶対に向上しない。
  26. 勉強が苦手な人の部屋、3つの共通点。
  27. 勉強ができる人の部屋、3つの共通点。
  28. 10代は、みな革命家。
    理想は高く持て!
  29. 寝る直前に考えていたことは、夢に出てきやすくなる。
  30. どんなに他人の助けがあっても、最後に勉強するのは自分。

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