執筆者:水口貴博

就職活動で自己分析をする30の方法

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団体行動のとき、あなたはどんなポジションに着きますか。

団体行動のとき、あなたはどんなポジションに着きますか。 | 就職活動で自己分析をする30の方法

団体行動をしたときの様子を思い出してください。

たとえば、団体による学校行事です。

何かの学校行事で、団体で出かけることになったとき、あなたはどんなポジションに着きますか。

何でもない瞬間ですが、こういうときこそ、人の本性が現れる瞬間です。

もし、自分から団体を引っ張るなら、リーダーの素質があるのでしょう。

人をまとめて、統率するのを好むことがわかります。

団体の前のほうを歩くタイプなのか、後ろのほうを歩くタイプなのか。

前のほうを歩くなら、好奇心が強かったり、積極的に行動したりするタイプなのでしょう。

3人が横並びになったとき、自分は真ん中になるタイプなのか、端になるタイプなのか。

真ん中になるタイプなら、人気者であったり、頼られやすいタイプだったりするのでしょう。

団体の中で、友人の世話をするタイプなのか、世話をされるタイプなのか。

世話をするタイプなら、面倒見がよかったり、能力が優れていたりするのでしょう。

団体行動のとき、あなたはどんなポジションに着きやすいのか思い出してください。

どんなポジションのとき、心地よさを感じるのか。

団体行動をしたときのポジションとは、客観的に自分の様子を知る重要な手がかりです。

こういうときこそ、自分らしい性格がよく見えるのです。

就職活動で自己分析をする方法(15)
  • 団体行動をしたときの自分の様子を思い出して、自己分析に役立てる。
「自分には長所がある」と信じることが、長所を見つけるコツ。

就職活動で自己分析をする30の方法

  1. 就職活動のスタート地点とは。
  2. なぜ、自己分析が必要なのか。
  3. あなたは、まだ自分をよくわかっていない。
  4. 自己分析用ノートを作らないと、自己分析は始まらない。
  5. 自己分析を、哲学として考えない。
  6. 自己分析に焦りは禁物。
    ゆっくり時間をかけていい。
  7. 自分史を書いて、過去を振り返る。
  8. 自己分析では、ショックを受ける覚悟も必要。
  9. 自己分析の基本になる、3つの質問。
  10. 最初に考えるのは、職業ではなく、やりたいこと。
  11. 自己分析は、20歳以下で考える。
  12. 自己分析は、自分基準で進めていい。
  13. 写真を活用すると、過去を思い出す作業がはかどる。
  14. 意外に役立つ、成績表に書かれている先生の言葉。
  15. 団体行動のとき、あなたはどんなポジションに着きますか。
  16. 「自分には長所がある」と信じることが、長所を見つけるコツ。
  17. 褒められたことを、徹底的に思い出す。
  18. 長所も短所も見つかれば、そのままにしない。
  19. あなたの短所は、本当に短所?
  20. 自分の最大の特徴に気づく質問。
  21. 人生のターニングポイントは、何ですか。
  22. ジョハリの窓を使って、自己分析。
  23. 自分のことは、他人に聞こう。
  24. 他人の意見が納得できなくても、すぐ否定しない。
  25. 見落としがちな、初対面の印象。
  26. 予定のない日曜日。
    あなたは何をしますか。
  27. 自分が望まないことを知るのも、自己分析。
  28. あなたの潜在的魅力は、どこにあるのか。
  29. 職業や職種に結びつけるまでが、自己分析。
  30. 自己分析に区切りがついても、課題意識は持ち続けたい。

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