執筆者:水口貴博

ポジティブ思考になる30の方法

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ポジティブは、頭で考えるものではない。顔から作り出していくもの。

ポジティブは、頭で考えるものではない。顔から作り出していくもの。 | ポジティブ思考になる30の方法

七福神、いわゆる福の神は、いつもにこにこ笑顔です。

あなたは福の神と、会って話したこともなければ、どのような性格の人かもわかりませんね。

「福の神はどんな人?」と聞かれても、実際のところ、具体的にはわからないはずです。

しかし、なぜか、福の神は明るくていい人だとわかります。

さて、なぜでしょうか。

いつもにこにこ笑っているからです。

にこにこ笑っている顔を見て「何か嬉しいことがあったのかな」「楽しそうだな」「いい人そうだな」と思ってしまいます。

実際、本当にそうなのかどうかはわかりません。

しかし、にこにこしているだけで、見る人にそういう前向きでポジティブな印象を与えます。

それが現実です。

福の神は、自ら幸せの本質を体現しています。

福の神は、あなたに何を語りかけているのかというと「ポジティブは、顔から作りなさい」と教えてくれています。

何か嬉しいことがあってから笑顔になるのではなく、笑顔になるから明るい気分になり、前向きになれます。

実際に、嬉しい出来事が次々とやってきます。

笑顔になっていると、運が上向きになり、どんどんいいことが起こり始めます。

ポジティブは、頭で考えるものではありません。

顔から作り出していくものなのです。

ポジティブ思考になる方法(29)
  • ポジティブは、顔から作る。
道を究める生き方こそ、安定した生き方。

ポジティブ思考になる30の方法

  1. 私たちは、ポジティブ思考という勉強が、ぽっかり抜けている。
  2. 「積極的な人間関係」でポジティブになる。
  3. 相手を変えようとすると、うまくいかない。
    自分を変えようとすると、うまくいく。
  4. ポジティブになれない原因は、行動しないから。
  5. 「どうせできない」はネガティブになるおまじない。
    「何とかなる」はポジティブになるおまじない。
  6. 気持ちはなくていいから、とにかく癖にしてしまう。
  7. スランプは、休憩する場所であり、成長が振り出しに戻らないための熟成期間。
  8. ヨットは、風がないと進めない。
  9. ネガティブな人は、複雑に考える。
    ポジティブな人は、シンプルに考える。
  10. 難しいことは、シンプルに考え直してから、取りかかればいい。
  11. ネガティブな人は、部分的にしか見ない。
    ポジティブな人は、全体的に見てから部分的に見る。
  12. 丸くなるばかりではいけない。
    少しくらいかどがあったほうがいい。
  13. コンプレックスは直してはいけない。
    直したら、普通の人になってしまう。
  14. 初めからできる人は誰もいない。
    習得の基本は真似から。
  15. 目先のことだけにとらわれない生き方をする。
  16. ネガティブな人は成功を求める。
    ポジティブな人は失敗を求める。
  17. うまくいったら、それでよし。
    うまくいかなくても、それでよし。
  18. お金はなくてもいい。
    手を挙げる勇気さえあればいい。
  19. 公表しなければ、死んでいるも同然だ。
  20. タイミングも大切。
    それ以上に大切なのは、始める早さ。
  21. 暗い時期は、暗いからこそできる仕事に専念すればいい。
  22. 表と裏はあって当然。
    どちらも本当のあなた。
  23. 伝説に残るヒーローほど、物語は悲劇から始まる。
  24. 周りに行儀の悪い人ばかりがいるのだとしたら、素晴らしい反面教師が揃っているということ。
  25. 好きなことだけやっても一生。
    嫌いなことだけやっても一生。
  26. 条件を前向きに捉え、よい方向へ考える。
  27. 自分のことを一番よく知っているのは自分。
    自分で自分を褒めればいい。
  28. 幸せは、手に入れることで感じるのではない。
    すでに手にしていることで感じるもの。
  29. ポジティブは、頭で考えるものではない。
    顔から作り出していくもの。
  30. 道を究める生き方こそ、安定した生き方。

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