執筆者:水口貴博

元気になる30の習慣

  • 「スピード」
元気になる30の習慣

「スピード」

幸せな人は、いつも元気であることが特徴です。
いつも元気だから幸せでもあり、幸せだから元気でもいられるのです。
元気と明るさがあると、それだけで人付き合いがよくなり、人間関係の向上へとつながります。

「スピード」

「とりあえずやってみる」

「やるかやらないか」
この選択にあなたならどうしますか。
どちらのほうが楽しくなれそうですか。

「とりあえずやってみる」

「まめ」

まめな人はモテるための必須条件です。
まめな人は、細かくてささいなことまで気づくことができますし、気を使えます。
ドアをしっかり閉める、脱いだ靴はきれいにそろえる、洋服はしわにならないようにたたむ、狭い隙間まで気づいて掃除ができる。

「まめ」

「自分で自分を褒める」

元気な人は「自分で自分を褒めること」ができる人です。
自分で褒めることは元気な人が無意識的にやっている習慣です。
力を出し切って頑張ったときや、努力を突き通したときには、謙遜せずに「頑張ったぞ」と自分で自分を褒めてしまいます。

「自分で自分を褒める」

「振り返る」

成長する人には、決まって「振り返る」という習慣があります。
何かをするたびに「これでよかったのか」と自分を振り返り、自分をチェックします。
たとえば友人との会話の後に、このようにふと考えます。

「振り返る」

「爽やか」

「爽やかさ」は元気な人にある共通点です。
今あなたが日頃行っている行動に「爽やか」という要素を付け加えるだけで、元気に見えるようになります。
爽やかな笑顔、爽やかな言葉、爽やかな態度など「爽やか」が付くだけで明るい印象へと変わります。

「爽やか」

「すべてが自分に関係している」

道端を歩いていて自分の名前を呼ばれると「おや」と思い、振り返ります。
自分の名前だけあって無視することはできず、つい反射的に体が反応してしまいます。
むしろ振り返らないほうが難しいくらいです。

「すべてが自分に関係している」

「勢い」

ある瞬間に出た勢いは、永遠に続くものではありません。
勢いというだけあって、始めはどんと大きな波でもそのうち衰え、またいつもどおりの平坦へいたんな状態に戻ります。
勢いといってもさまざまな勢いがあります。

「勢い」

「昔の自分と比べる」

元気のない人は、いつも他人との「比較」に大きな気力を消耗しています。
自分の状態を知るためにほかの人と自分とを比べ、受験時代の偏差値のように自分の状態を客観的に計測します。
どれほどモテるのか。

「昔の自分と比べる」

「褒める」

ずばり言ってしまいます。
性格がよいのか悪いのかは、他人を褒める習慣があるかないかでよくわかります。
人の素晴らしさを素直に認め、褒めることができる人は性格のいい人です。

「褒める」

「天気に気分を左右されない」

一緒にいて気持ちのいい人は、外の天気に関係なく気分を変えたりしません。
お天気が晴れでも雨でも、関係なく元気です。
これは周りに振り回されない「芯」を持っているからです。

「天気に気分を左右されない」

「段取り」

物事には、効率のいい順番というものがあります。
「この方法なら効率がいい」「この順番なら一番効果的!」「この並びが適している」ということです。
いわゆる「段取り」です。

「段取り」

「昼寝」

意外にも元気になる習慣として「昼寝」があります。
仕事中毒の日本人には、お昼に寝ることに罪悪感があることでしょう。
「寝ていること=仕事をしていない」というように昼に寝ていると仕事をしていないように思われます。

「昼寝」

「小さな成功を積み上げる」

失敗する人は決まって大きな成功を初めに成し遂げようとします。
最終的な目標が大きな成功であるのはかまいません。
ですが最初から大きなことを成し遂げようとすることは、失敗をしに行くようなものです。

「小さな成功を積み上げる」

「良いことを先に考える」

良いことを先に考える習慣を持つと、周りが明るくなって見えてきます。
暗い人は、まず先に欠点を探してしまいます。
「こんなにうまい話などあるわけがない」

「良いことを先に考える」

「行動」

前向きな人は、行動することをなにより優先させています。
行動しないと何も始まらず、悩もうにもどう悩んでいいのかわかりません。
何が難しくて大変で、どうなってしまうのかは、行動してから考えることです。

「行動」

「風通しよく」

見落としがちなのは、部屋の空気です。
部屋の空気は、ときどき窓を開けて空気の入れ替えをしてあげないと、濁ってよどんでしまいます。
同じ空気ばかりが充満していると、フレッシュさが失われ、二酸化炭素が増えます。

「風通しよく」

「書いてみる」

書き出すことは、心の中のごみを出すことです。
部屋のごみは、毎週決まった日にごみ捨て場に出しているから、ごみだらけにならずに済んでいます。
定期的なごみ出しの習慣があるから、いつも部屋はきれいで快適なのです。

「書いてみる」

「腰が低い」

元気といっても2通りの元気があります。
・偉そうにしている元気
・腰の低い元気

「腰が低い」

「脇役」

元気な人にある習慣は、主役になろうとする習慣ではありません。
意外なことに、脇役になろうとする習慣があります。
主役というと眉をひそめ、脇役のほうを好んで選ぼうとします。

「脇役」

「吐き出す」

元気になる強力な習慣は「吐き出すこと」です。
日常生活をしていると、言いたいことがたまったり、ストレスがたまったりします。
それらをずっとため込み、抱え込んだままでは、大きな重荷を背負ってしまうことになります。

「吐き出す」

「想定外は想定内」

負けるくらいでいらいらしては、元気にはなれません。
人生ではうまくいかないことのほうが多いものです。
今のあなたの姿は、10年前に想像しえたことでしょうか。

「想定外は想定内」

「失敗を教材にする」

元気な人は負けることや失敗することを大切にします。
嫌がらず、むしろ負けたり失敗したりしてみることから、本当の成長を得ようとします。
誰もが成功を目指す中で、元気のある人は失敗を受け入れる心の準備ができており、負けても自暴自棄にはなりません。

「失敗を教材にする」

「言葉遣い」

言葉遣いを正しておかないと、元気はあっても、ただのやんちゃになります。
同じ意味を伝えたいときでも、言葉や表現が少し違うだけで、印象はまったく変わってきます。
「神経質」と言えばネガティブに聞こえ、不快感を与えますが「細かいところまで気づく性格」と言えばポジティブに聞こえます。

「言葉遣い」

「歯磨き」

明るく笑うときに、せっかく見せた歯が黒いとがっかりしてしまいます。
「この人は歯を磨いていないな」
歯を診ただけで、その人の生活習慣が垣間見えます。

「歯磨き」

「変化」

「変化」と一言で言っても、何を変えるのかよくわからないことでしょう。
すべてを変えてみるのです。
通学路を変えたり、食事のパターンを変えたり、ファッションを変えたりと、大きな負担にならない程度に違ったことをしてみます。

「変化」

「自分を貫く」

自分らしく生きて、初めて自分の人生を歩んでいると言えます。
「個性」を失っては、誰の人生なのでしょうか。
自分らしく生きられなければ、自分の人生を歩んでいることにはなりません。

「自分を貫く」

「お返し」

「お返し」も、元気になる習慣の1つです。
ただし、仕返しのような悪意のお返しではなく、感謝やお礼といった好意のお返しであることが条件です。
物やコミュニケーションといったお返しを通じて、だんだん元気を上げていくことです。

「お返し」

「背伸び」

いつまでも同じ平面で満足していては、それ以上の成長はありません。
自分よりちょっとレベルの高いことに挑戦することを「背伸びをする」と言います。
背伸びをしながら「少し難しい」と思う挑戦を繰り返すことで、着実に成長ができます。

「背伸び」

「今」

あなたにとって「今」ほど、若い瞬間はありません。
いつかやろうと思っていると、驚くほど時間はあっという間に過ぎてしまい、1年や2年は気づけば経ってしまいます。
あらゆる行動において、できるだけ「今」しておくほうがいいのです。

「今」

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