公開日:2009年5月31日
執筆者:水口貴博

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

  • 神様は、
    どんな最悪の状況でも、
    あなたを見放さない。
絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

神様は、どんな最悪の状況でも、あなたを見放さない。

お金もない。
仕事もない。
能力もない。

神様は、どんな最悪の状況でも、あなたを見放さない。

未来が真っ暗なのは、そう見えるだけ。
すぐ目が慣れる。

明るい場所から暗い場所に突然移動すると、真っ暗で何も見えなくなります。
「これでは何もできない。つまずいて転びそう」
どうしようもなく、何も行動できなくなります。

未来が真っ暗なのは、そう見えるだけ。すぐ目が慣れる。

希望がないのは誤解。
自分から希望を捨てているだけ。

ときどき「希望がない」と嘆いている人がいます。
「人生に希望がない」
「生きる希望がない」

希望がないのは誤解。自分から希望を捨てているだけ。

「何もかもなくした」と思っているだけ。

お金をなくした。
仕事をなくした。
大切な人を失った。

「何もかもなくした」と思っているだけ。

小さな裂け目ほど、今ならまだ修正が間に合う。

ダムの決壊は、常に小さなひびから始まります。
細部に注意を払わないとわからないような、わずかな細かい裂け目です。
そういう小さな裂け目が、いつの間にか大きな亀裂になります。

小さな裂け目ほど、今ならまだ修正が間に合う。

絶望しているときは「絶望」という絶景を楽しむ機会と考えよう。

別れて苦しんでいるとき、こう考えてみませんか。
「絶望という絶景を楽しむ機会」と。
絶景といえば、高いところから眺めるものだと思っていないでしょうか。

絶望しているときは「絶望」という絶景を楽しむ機会と考えよう。

自分に合ったことをしていないと、いくら努力をしても報われない。

元アメリカ大統領であったリンカーンは、大統領になる前に何度も転職の経験があります。
意外に知られていないことですが、失敗続きの人生でした。
雑貨屋として起業しましたが、うまくいきませんでした。

自分に合ったことをしていないと、いくら努力をしても報われない。

そもそも10代は、失敗を積み重ねる時期。

10代の学生が、うまくいかないと悩んでいる姿をよく見かけます。
そもそも10代は、失敗をする時期です。
たくさんの失敗をして、自分の得意・不得意・特徴などを見つける時期です。

そもそも10代は、失敗を積み重ねる時期。

人生はワイン。
時間がかかったほうが深い味わいが出る。

ワインを作るためには、大変長い年月が必要です。
1分で、ビンテージのワインはできません。
あるとしたら、偽物です。

人生はワイン。時間がかかったほうが深い味わいが出る。

苦い薬ほど、体のためになっている。
つらい経験ほど、人生のためになっている。

「甘くておいしい薬」というのが市販されています。
飲みやすくて、薬というのを忘れてしまうほど、おいしい味がします。
しかし、そういうものに限って、効き目が薄いです。

苦い薬ほど、体のためになっている。つらい経験ほど、人生のためになっている。

泣きながら笑おう。
笑顔は、闇を吹き飛ばす力がある。

つらいとき、悲しいとき、寂しいとき。
私たちは、心に切なさが立ちこめたとき、泣いてしまいます。
どうにもならない感情が押し寄せ、胸が締め付けられ、心が震える。

泣きながら笑おう。笑顔は、闇を吹き飛ばす力がある。

無駄があるから、人生は豊かになる。

「無駄を省け」
「効率をよくしろ」
世の中では、無駄を排除する考えがはびこっています。

無駄があるから、人生は豊かになる。

先生に恵まれない人は、本屋で探せばいい。

「先生に恵まれない」
「先生の教え方が悪い」
「学校にかようお金もない」

先生に恵まれない人は、本屋で探せばいい。

最悪のときこそ、ベストを尽くすベストタイミング。

「もう最悪だ!」
「今が最悪のときだ」
「最悪の状況でどうしようもない」

最悪のときこそ、ベストを尽くすベストタイミング。

鍵のかかったドアは、実は鍵がかかっていないドアだった。

鍵がかかっているドアがありました。
「鍵がないから、ドアが開けられないなあ」
あなたは鍵を持っていないので、ドアの向こうにいけないと諦めてしまいます。

鍵のかかったドアは、実は鍵がかかっていないドアだった。

最低の状況は、好転するという前触れ。

「最低だ」
「最悪の状態だ」
「落ちるところまで落ちた」

最低の状況は、好転するという前触れ。

1人になったときは、誰にも邪魔をされないチャンスと考える。

あなたは突然1人になることはありませんか。
日常生活では、突然、1人を経験する瞬間があります。
「寂しい」

1人になったときは、誰にも邪魔をされないチャンスと考える。

「失う」というのは、言い換えれば「自由の獲得」である。

大好きだった恋人を失った。
大切な家が火事で焼けた。
人生、山あり谷ありです。

「失う」というのは、言い換えれば「自由の獲得」である。

自分がごみだと思うものは、他人からは宝に見える。

ごみ捨て場をのぞいてください。
ごみ捨ての際に、ごみ捨て場をのぞいてみると、捨てるに値しないような貴重な物が捨てられている光景を目にすることがあります。
「まだ使えるではないか。こんないいもの捨てるなんてもったいない」

自分がごみだと思うものは、他人からは宝に見える。

真っ暗の中だから、小さな光がはっきり見える。

夜に輝いていた小さな月は、昼間になると見えなくなります。
決して月が消えてなくなったわけではありません。
昼間は太陽がさんさんと輝いて空が明るすぎるため、月が見えなくなっています。

真っ暗の中だから、小さな光がはっきり見える。

ペットは今しか考えていないから、いつも元気だ。

「あのころは楽しかったな。昔に戻りたい」
「未来はどうなるのだろうか。不安でたまらない」
過去と未来に不安を抱くことがあります。

ペットは今しか考えていないから、いつも元気だ。

目立たない四隅は、一番有利なポジションだった。

リバーシは、ご存じですか。
2人が白と黒の駒を交互に置いて、自分の駒で挟んだ相手の駒を裏返して、自分の色の駒にするゲームです。
最終的に、どちらの色の駒が多いのかで勝敗を決定します。

目立たない四隅は、一番有利なポジションだった。

いい親でも、人は成長する。
ダメな親でも、人は成長する。

「自分の親は最悪だ」
「世界で最低の親に違いない」
自分の親が本当にダメだと思うなら、実は自立ができるチャンスです。

いい親でも、人は成長する。ダメな親でも、人は成長する。

追い詰められたら、上に上がるしかない。

人が成長するのは、追い詰められたときです。
私は追い詰められるのが好きです。
火事場のばか力という言葉がありますが、追い詰められたときには、思考回路もそういう状況になります。

追い詰められたら、上に上がるしかない。

今が不幸かどうかは、今はまだ決められない。

私は大学受験に失敗をして、浪人をした経験があります。
愛媛の田舎から東京に出たい一心で、東京大学を目指して勉強していましたが、ダメでした。
浪人の勉強スタイルは、自宅浪人でした。

今が不幸かどうかは、今はまだ決められない。

年を取るにつれて、叱られる経験は貴重になる。

年を取るにつれて、叱られることが少なくなります。
子どものころは毎日叱られていたのに、年を取ると叱られる回数が急に激減します。
年を取るほど年下が多くなり、年上が減ってしまうからです。

年を取るにつれて、叱られる経験は貴重になる。

人間関係のトラブルは、同じレベルの者同士しかぶつかれない。

「人間関係に悩んでいる人がいます」
私はサイトを運営していると、こうした内容の相談をよく受けます。
話を聞くと、十中八九「相手が悪い」という結論に行き着きます。

人間関係のトラブルは、同じレベルの者同士しかぶつかれない。

巨大なピラミッドほど、大きな土台が必要だ。

なかなか結果が出なくて、自分を疑うことがあります。
「勉強が向いていない」
「そもそも自分はばかなんだ」

巨大なピラミッドほど、大きな土台が必要だ。

生きているうちは、本当の絶望を体験できない。

「人生にこれ以上の絶望はない」
「まったく希望の光が見えない」
「最悪だ」

生きているうちは、本当の絶望を体験できない。

死ぬ気になれば、何でもできるはずだ。

「もう自分の人生はダメだ」
人生がめちゃくちゃになり、希望も夢もなくなった人がいました。
お金もなくなり、家もなくなり、家族もいなくなり、もう生きている意味を感じていませんでした。

死ぬ気になれば、何でもできるはずだ。

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