人生の教科書



受験対策
モテたければ、賢くなるのが一番。
勉強法
「頭がいい」とは、そういう「事実」ではなく「姿勢」である。
自分磨き
尊敬される人は、ポジティブ思考。
受験対策
時計は、時間の貴重さを教えてくれる先生である。
受験対策
短時間で勉強量をこなすためのキーワードは、集中力。
生き方
役立たないのではない。
まだ、役立つ場面がないだけ。
プラス思考

ポジティブ思考になる
30の方法

  • 私たちは、
    ポジティブ思考という勉強が、
    ぽっかり抜けている。
ポジティブ思考になる30の方法

もくじ

1
★73

私たちは、ポジティブ思考という勉強が、ぽっかり抜けている。

幸せになるために必要なのは、知識ではありません。 たしかに知識は、世の中を生きるために役立ちます。 国語が分かれば、読み書きがスムーズにできます。 歴史が分かれば、未来が予想できます。 英語を話すことができれば、友達の幅が広がります。 知識をインプットすることで、世の中の仕組みやルールが分かり、快適に暮らしやすくなるでしょう。 しかし、知識のインプットに偏りすぎているのではないでしょうか。 知識は大切ですが、必須ではありません。 知識がなければ、知っている人に聞けばいいだけです。 知識も大切ですが、それ以上に、大切なことがあります。 ポジティブ思考です。 ポジティブ思考は、人生の土台です。 知識はなくても生きていけますが、ポジティブ思考は、ないと生きていけません。 人生に悲観して、生きる気力を失います。 学校では、たくさんの知識を学びますが、ポジティブ思考は詳しく教えてくれません。 そのため、ポジティブ思考を知らない人が多いです。 私たちは、ポジティブ思考という勉強が、ぽっかり抜けている状態です。 たくさんのことを知っているのに、元気のない人が、大勢います。 私たちに足りないのは、知識より、ポジティブ思考です。 何事も、明るく考える力です。 日常に点在する幸せに、気づく見方です。 前向きな考え方があるからこそ、気力や力が、みなぎってきます。 幸せに、頭の善しあしは関係ありません。 幸せに必要なのは、ポジティブ思考なのです。 いま一度、ポジティブ思考を、勉強する。

2
★111

「積極的な人間関係」でポジティブになる。

ポジティブになっている人には共通点があります。 「積極的な人間関係」という共通点です。 積極的に話しかけたり、プレゼントをしたり、助けたりして、積極的な人間関係を心がけています。 人は「愛されている」という瞬間がなければ、生きていけません。 「愛されている」という瞬間があれば、自然と元気と笑顔が出てきます。 人と接していると、いいことがたくさんあります。 楽しい気持ちや嬉しい気持ちは2倍に膨らみ、悲しいことやつらいことは半分になります。 愛されているという瞬間を感じるためには、一にも二にも「人間関係」です。 ポジティブになりたければ、まず人間関係に積極的になりましょう。 自分から進んで話しかけたり、プレゼントや助けたりすることで「積極的な人間関係」を心がけることで、ポジティブになるのです。 人間関係に積極的になり、ポジティブになる。

3
★97

相手を変えようとすると、うまくいかない。
自分を変えようとすると、うまくいく。

あなたは、人間関係の改善のために、どう心がけていますか。 人間関係をよくするために、2とおりの方法があります。 (1)相手を変える (2)自分を変える まず人間関係では、相手が変わってほしいことを先に願ってしまいます。 理由は単純で、そのほうが楽だからです。 「相手が変われば、自分も変わるのになあ」 人間関係改善のために、相手が変わってくれるように祈ります。 また実際に相手に「変わってよ」とお願いすることもあるでしょう。 すると、相手には、自分の人格・価値観・考え方を否定されたように感じてしまい、余計に変わりたくなくなります。 うまくいきません。 相手は相手であり、あなたはあなたです。 相手を変えようとすると、うまくいきません。 しかし、自分を変えようとすると、うまくいきます。 人間関係が上手な人は「自分を変えようと心がける人」です。 相手が変わるのは「他力本願」ですが、自分が変わるのは「自力本願」です。 自分しだいで、いつでもどこでもですから、これほど自由な世界はありません。 相手を変える前に、まず自分が変わることを心がけましょう。 まず、自分から変わる。

4
★302

ポジティブになれない原因は、行動しないから。

ポジティブになれない人の共通点があります。 ずばり、行動しないことです。 行動しないのにポジティブになれないのは、なぜでしょうか。 頭の中だけで悪い想像ばかりを膨らませ、テンションを下げています。 悪い妄想ばかりしているから、暗い気持ちになり、なかなかポジティブになれません。 まだ行動をしていないのに、おかしな話です。 しかし、そういう人は、多いです。 あなたがポジティブになれない理由を探ってみましょう。 行動したから落ち込んでいる、というなら大丈夫です。 きちんと行動していますから、その落ち込みは「成長」であり「前進」です。 しかし、まだ何も行動もしていないのに、落ち込んでいませんか。 その落ち込みは「幻」です。 あるように思っているだけで、実はありません。 人は、行動した後悔より、しなかった後悔のほうが深く残り続けます。 どんどん行動して、ポジティブを集めましょう。 行動する前に、妄想にふけるのは、やめる。

5
★140

「どうせできない」はネガティブになるおまじない。
「何とかなる」はポジティブになるおまじない。

「言霊(ことだま)」という言葉があるように、言葉には霊が宿り、力があるとされています。 あなたが口にする言葉は、すべて魔法の力を持った「おまじない」です。 ネガティブな人には、共通の口癖があります。 「どうせできない」という口癖です。 どうせできないと口にしていると、ネガティブな魔力を持ったおまじないになり、本当にできなくなります。 一方でポジティブな人には、明るい口癖があります。 「何とかなる」という口癖です。 「何とかなる」と口にしていると、ポジティブな魔力を持ったおまじないになり、本当に何とかなってしまうのです。 ポジティブになるおまじないを口にする。

6
★214

気持ちはなくていいから、とにかく癖にしてしまう。

「何とかなる」というポジティブになるおまじないを口にすると、どんどん気持ちが明るくなります。 自分の周りにある悪い気を追い払い、明るいオーラを作り出します。 さて、問題なのは、どう口にするかです。 あなたは「気持ちがないのに口にできないよ」と、心配しているのではないでしょうか。 気持ちは、全然なくてもかまいません。 なくてもいいですから、最初はとにかく口にしてしまいます。 何度も繰り返し口にして、口に動きを覚えさせてしまいます。 「口に癖をつけてしまう」のです。 その言葉の癖がつけば、自然と「何とかなる」という言葉を口にしてしまうようになります。 口にした言葉を自分の耳が聞いて、脳に伝わります。 そうしたときに「何とかなるかもしれないぞ」と、いい意味で脳が勘違いをして、ポジティブになれます。 ポジティブになれば、また明るい言葉を口にして、また脳が勘違いをします。 その勘違いが繰り返され、そうして本物のポジティブになるのです。 おまじないは、できるだけたくさん口にするほうが、効果があります。 気持ちはなくていいから、とにかく口癖にしてしまう。

7
★73

スランプは、休憩する場所であり、成長が振り出しに戻らないための熟成期間。

階段は、だんだん右肩上がりになりますが、あるところで「踊り場」という平坦な部分があります。 階段の踊り場は何のためにあるかというと、2つの意味があります。 (1)適度に休憩するための場所 (2)万が一、転げ落ちたときに受け止めるための場所 踊り場がなければ休憩する場所がなく、万が一、転げ落ちたときに、階段の一番下まで落ちてしまい、大けがをしてしまいます。 一見、無駄とも思える踊り場は、階段を確実に上るためには欠かせない場所です。 あなたが、日々、一生懸命に頑張っていると、ある日、スランプを経験することでしょう。 成長曲線を見ると、きれいな右肩上がりではありません。 途中で必ず「スランプ」といわれる平坦な部分が現れます。 成長が止まったかのような状態です。 しかし、階段と同じです。 踊り場です。 ちょっと休憩する場所であり、成長が振り出しに戻らないための熟成期間です。 スランプは頑張っている人だけに与えられる、神様からのプレゼントです。 頑張っていない人には与えられません。 ないからいいのではなく、あるからいいのです。 スランプこそ、自分が頑張っている証拠です。 急に成長が止まったと焦る気持ちは分かりますが、次なる成長前の休憩ポイントなのです。 スランプが来たら、喜ぶ。

8
★35

ヨットは、風がないと進めない。

海に浮かぶヨットは、前に進むために、風が必要です。 風がなければ、完全に動きが止まって、前にも後ろにも進めなくなります。 あなたに向かってくるストレス・批判・クレームも、すべて前に進むための風です。 あるから立っていられるし、だから前へと進めます。 ストレス・批判・クレームを生かすか殺すかは、あなたしだいです。 しかし、せっかく吹いた風は、前へと進む原動力にしてしまいましょう。 ヨットは、風が命です。 風が吹いているだけ、恵まれていると思うことです。 「こんなに大変な日々が続いている」と思ったら、いい時期です。 今あなたに、いい風が吹いているのです。 向かい風で前に進む。

9
★242

ネガティブな人は、複雑に考える。
ポジティブな人は、シンプルに考える。

ネガティブな人は、複雑な話が大好きです。 複雑な話をすれば、周りの人が引いて、尊敬されると思っています。 しかし、周りの人が引いてしまうので、友達ができにくくなります。 ポジティブな人は、シンプルに考えます。 たとえ、複雑な内容でも、できるかぎり単純に考えるように努力します。 シンプルに考えると、幼稚と思われそうですが、実際はそうではありません。 分かりやすく説明できる人は、物事をよく理解できている証拠です。 ストレスから開放されて、元気になります。 また、分かりやすく話してくれるので、人から好かれます。 人が集まり、友達が増えます。 複雑に考えすぎていませんか。 もっとシンプルに考えていいのです。 シンプルに考える。

10
★53

難しいことは、シンプルに考え直してから、取りかかればいい。

本当にポジティブな人は、難しい話をできるだけシンプルに考えようとします。 難しいことは考えないほうがいいですが、仕方ないときがあります。 受験勉強や会社での仕事など、難解で複雑な内容があります。 そういうときには、その難しい状態のまま取りかかるのではなく、できるだけシンプルに考え直してから取りかかります。 どんな勉強でも、シンプルに考える糸口はあるはずです。 たとえば、勉強です。 教科書をめくれば、たくさんのページに圧倒されます。 そういうときは、まず目次だけ見てみましょう。 目次は、いわば要約された内容です。 どんなにたくさんのページでも、目次はほんの数ページなので「たったこれだけ」と思うはずです。 大量の勉強も、全体を眺めれば、頭と心の整理がついて、取りかかりやすくなるはずです。 たくさんの仕事も「たくさんあって大変だ」と思うのではなく、種類別に分けたり、時間別に分けたりして、シンプルにします。 シンプルにした分、取りかかりやすくなります。 難しいことは、シンプルに考え直してから、取りかかる。

11
★58

ネガティブな人は、部分的にしか見ない。
ポジティブな人は、全体的に見てから部分的に見る。

ネガティブな人は、丁寧で慎重です。 これだけ聞けば「素晴らしいではないか!」と思います。 しかし、丁寧で慎重であるゆえに「物事を部分的に見る癖」があります。 もちろん仕事によっては、1つずつ確実・丁寧に進める仕事もあります。 この性格は適材適所によっては、有効です。 しかし、もし「物事を部分的に見る癖」ばかりでなく「部分的にしか見ない」という癖があれば、話は変わります。 まさに「木を見て森を見ず」という状態です。 「部分的にしか見ない」のは、疲れやすいばかりでなく、効率も悪くなります。 森があれば、一つ一つの木を見ます。 たくさんあるので、一つ一つに注意が向いて、疲れやすくなりますね。 全体像が分からないので現在地が分からず、同じところをぐるぐると回っている可能性も出てくるでしょう。 それでは元気も奪われ、だんだんネガティブな気分になります。 しかし、ポジティブな人は、全体を一目で見ます。 部分的に見ないわけではありません。 「全体を見てから部分を見る」という順番があります。 森を見てから、木を見ます。 森の中で迷子になることもなくなります。 全体像が把握できているので、不安やストレスも少なくなります。 部分的に見るのは、全体を見た後からにすればいいのです。 部分的に見るのは、全体を見た後からにする。

12
★36

丸くなるばかりではいけない。
少しくらいかどがあったほうがいい。

人とぶつかるのは、あなたにかどがあるからです。 かどとは、主張であり、偏見であり、見栄であり、体裁であったりします。 若いころはかどがたくさんあり、頻繁に人とぶつかってしまいます。 しかし、かどは、年を取ってくれば、だんだん取れます。 さまざまな経験を積んで、世の中のことが分かり、人の気持ちを理解できるようになれば、かどもだんだん取れます。 もちろん年齢的な老いも関係あるでしょう。 年を取れば、ある程度は、自然と丸くなります。 かどをなくすために、世間では「丸くなれ」と耳にします。 しかし、そのかどこそ、実はあなたの宝です。 もし本当に完全に丸くなってしまえば、どうなってしまうでしょうか。 斜面を転がる人間になるでしょう。 かどがないので、地面が傾く方向に流されるままです。 「完全に丸い」という状態も、考えものです。 かどは少しくらいあったほうが、摩擦ができるため、人に流されない人になります。 「どうしてもこれだけは譲れない」というかどは、他人に流されないために必要であり、あなたの武器になります。 かどこそが、あなたの味になるのです。 丸くなっても、かどを1つは残す。

13
★40

コンプレックスは直してはいけない。
直したら、普通の人になってしまう。

「ベルジュバンス」という弱酸性のパーマ液を開発した、山崎伊久江さん(1918年~2004年)という方がいました。 通常、パーマ液といえば、アルカリ性です。 髪にパーマをかけるためには、パーマ液で髪のシスチン結合を一度切り離して、結合し直す必要があります。 そのため、アルカリ性は常識でした。 しかし、アルカリ性は体に悪く、皮膚の弱い人には肌を傷める原因になることがあるため、敬遠されました。 また髪にとってもアルカリ性は悪く、痛みの原因になっています。 山崎さんは、もともとくせ毛という強いコンプレックスがありました。 そのコンプレックスを克服したいがゆえに、一生涯を通じて熱心にパーマ液の勉強をしました。 人間の肌に優しい「弱酸性のパーマ液」の実用化に、世界で初めて成功しました。 誰もが成し得なかった世界で始めての弱酸性パーマ液を開発できたのは、それだけ強いコンプレックスがあったからです。 「何とかしたい」という気持ちが、バネになり、飛躍したのです。 あなたは、コンプレックスを直そうという努力をしてきました。 それは直さなくてもいい。 直ったら普通の人になります。 私たちは、コンプレックスさえなければうまくいくと考えます。 しかし、実際は逆です。 コンプレックスがあるから、うまくいきます。 大成した人間ほど、それだけ強いコンプレックスがあり、その特性を生かして成功しました。 あなたも自分のコンプレックスを「何とかしたい」という気持ちになっていることでしょう。 その気持ちをエンジンにして、前に進みます。 コンプレックスは「直す」のではなく「バネ」にすればいい。 向き合いたくないコンプレックスほど、強い改善意欲をかき立てる原動力になります。 さあ、コンプレックスで大きく飛躍しましょう。 コンプレックスをバネにする。

14
★53

初めからできる人は誰もいない。
習得の基本は真似から。

漫才師が師匠に弟子入りをして、師匠の真似をしながら芸を覚えるという師弟関係があります。 漫才という特殊な技能は、弟子として入門し、師匠の芸を間近で見て覚えるのが、一番効率がいいからです。 実力のある漫才師ほど、若いころに漫才師の弟子として入門し、巨匠と生活を共にしたという人が多いです。 いえ、そういう生活をしたからこそ、漫才がうまくなり、大成できたのです。 成功できる人の定石です。 初めはうまくできないが、実力のある師匠の漫才を見て、その本質を吸収します。 真似をしているうちに、芸が身につきます。 漫才師に限らず、何でもそうです。 初めからうまくできる人は、誰もいません。 尊敬できる師匠となる人を見つけて、できるようなふりをしているうちに、身について本物になっていきます。 「そうであるかのように振る舞う」というのを「As Ifの法則」といい、心理学でも認められている効用です。 「どうせできるわけがない」という元気があるなら、とりあえず「真似」から始めてしまうことです。 「どうせできるわけがない」と思うのは、誰でも同じです。 そう思って「諦める人」と「真似をする人」の違いだけです。 できない自分を責める必要はありません。 一度や二度では、うまくできないのは、当たり前です。 しかし、諦めず、何度もしぶとく続けていくうちに、次第にできるようになります。 これは、ほかの分野でも同じです。 私たちが言葉を話せるのも、親の真似をしているうちに身につけました。 自転車の乗り方も、買い物の仕方も、礼儀やマナーも、できる人の真似をしているうちに、できるようになりました。 人間が何かを身につけようとするとき、基本は「真似」からです。 真似を、批判・否定する人は、一生大成できません。 まず「真似」から始めればいい。 尊敬できる人、手本になる人を見つけて徹底的に真似をします。 そのように振る舞えば、本当にそうなります。 真似から始めて、少しずつ本物に近づきます。 最も大切なことは、心から尊敬できる師匠を見つけることです。 すべてに従い、すべてを吸収することです。 「守破離」の「守」の段階です。 しかし、最も基本であり、一番大切な土台です。 吸収でき、完全に真似ができれば、師匠と同じ実力を身につけるのは、時間の問題です。 そこからの未来は、独自の持ち味を身につけて、師匠から離れていけばいいのです。 成功している人の真似から、始める。

15
★50

目先のことだけにとらわれない生き方をする。

元気がない状態は、船酔いと同じです。 ゆらゆら揺れている今現在に、船酔いをしています。 だから気分が悪くなり、吐きそうになります。 なぜ船酔いになってしまうのでしょうか。 それは、近くばかりを見ているからです。 近いところを見ていると、左右の揺れを感じやすくなり、酔いやすくなります。 ブーム・噂・最新を追いかけていると、右へ左へとゆらゆら揺れて、酔いやすくなります。 酔わないためには、遠くを見ることです。 目先のことだけにとらわれて考えるのではなく、5年後・10年後という遠い未来を考えていればいい。 ブーム・噂・最新に惑わされなくなり、元気が出てきます。 あなたがネガティブになっている原因は「短期的な目標」しか持っていないからではないでしょうか。 「短期的な目標」は持ってもいいですが、それ以上に大切なことは「長期的な目標」を持つことです。 船酔いと同じように、遠くを見つめると、酔わなくなるのです。 長期的な視野を持つ。

16
★69

ネガティブな人は成功を求める。
ポジティブな人は失敗を求める。

人気者と言えば「成功している人」と思われがちです。 たしかに成功すれば、人より優位になり、たくさんの注目を集められることでしょう。 しかし、成功ばかりを語っていては、自慢話になります。 注目を集めることができても、逆に人から嫌われます。 人気者は「成功」ではなく「失敗」を語ります。 人々が注目し感動する話は、成功談ではなく、失敗談です。 ネガティブな人は成功を求め、ポジティブな人は失敗を求めます。 私たちは「成功したい」と思い、日々の生活に一生懸命になります。 しかし、たくさん失敗したほうがいい。 失敗によって得られる学びは、成功以上に大きいからです。 そのうえ、人に語ることができる明るいネタができます。 笑いながら失敗を語れば、自分も他人も明るくできます。 売れているお笑い芸人ほど、自分の失敗をネタにしています。 そういう内容は、誰も傷つかないし、ためにもなるから聞き入ってしまいます。 本当にしなければならないのは、成功ではなく、失敗だったのです。 失敗しそうだなと思ったら、今あなたに、いいチャンスが巡ってきているのです。 語るなら、失敗談にする。

17
★61

うまくいったら、それでよし。
うまくいかなくても、それでよし。

若いころの失敗は、大げさに考えがちです。 私は失恋したとき「人生はもう終わりだ」と嘆きました。 学校のガラスを割ってしまったとき「もう生きていけない」と落ち込みました。 親・先生に叱られたとき「自分の人生はついていない」と自分の人生を恨みました。 しかし、不思議なことに、大人になるほど「つらい思い出」ほど「いい思い出」に変わります。 つらい思い出ほど大きな学びがあり、人生に役立つからです。 たしかにつらい思い出は、ないほうがいいかもしれません。 しかし、人生は、つらい思い出があったほうが、必ずよくなります。 むしろ「もっといろいろ行動して、たくさんのつらい思い出を作っておくべきだった」と思いました。 若いころの命に関わらない軽微な失敗は、いくらしても、しすぎることはありません。 あなたも大人になったとき「もっと行動しておくべきだった」と必ず後悔するでしょう。 「好きな人に告白して振られた後悔」より「好きな人に告白しなかった後悔」のほうが、ずっと尾を引き続けます。 行動するなら、今がチャンスです。 うまくいったら、それでよし。 うまくいかなくても、それでよしです。 結果は気にせず、行動する。

18
★22

お金はなくてもいい。
手を挙げる勇気さえあればいい。

ヒッチハイクで、ユーラシア大陸を縦断した人がいます。 ヒッチハイクとは、道端で手を挙げて、通りがかりの車に便乗させてもらい、乗り継ぎながら目的地まで行くことを言います。 近い距離ならまだ分かります。 しかし、巨大なユーラシア大陸を縦断するのは、飛行機ですら何時間もかかる距離です。 お金はなくても、巨大なユーラシア大陸を縦断できることを証明しました。 女性なら、見ず知らずの男性の車に乗るのは抵抗があるでしょう。 なら、女性は女性の車に乗ればいいだけです。 大切なことは「恥ずかしさの克服」と「手を挙げる勇気」です。 恥ずかしがらずに手を挙げれば、車は止まってくれます。 しかし、手を挙げなければ車は止まりませんし、乗せてもくれません。 お金がなくても「手を挙げて助けてくれ」と言えば、ユーラシア大陸さえ縦断できます。 うまい話はあるものです。 チャンスはないと嘆いていませんか。 目の前を通りすぎる車のように、チャンスは今この瞬間さえ、あなたの目の前をたくさん横切っています。 ただ、恥ずかしがらずに手を挙げる勇気を出せばいいだけです。 恥ずかしがらずに、手を挙げて、助けを求める。

19
★40

公表しなければ、死んでいるも同然だ。

アメリカには「パブリッシュ・オア・ペリッシュ(Publish or Perish)」という言葉があります。 「公表しなければ、死んでいるも同然だ」という意味です。 研究ばかりをして公表をしない研究者や学者に対して、よく使われる言葉です。 たくさんの知識を詰め込んでいても、使わなければ意味がありません。 知っていても、話をしなければ人に伝わることはありませんし、感動させることもありません。 ないも同然、死んでいるも同然です。 「詰め込む努力」より「人に伝える努力」をすることです。 つたない内容でも、分かってくれます。 また公に発表することを前提とすれば、勉学にも身が入ることでしょう。 たくさんの人からの注目を浴びる緊張は、いい意味で、やる気を起こさせます。 あなたが知っていることは、積極的に人に話して、発表する努力をしましょう。 公表して他人の役に立つことで、あなたの知識が初めて生きてきます。 公表しなければ、死んでいるも同然なのです。 「詰め込む努力」より「人に伝える努力」をする。

20
★45

タイミングも大切。
それ以上に大切なのは、始める早さ。

「いつからトレーニングを始めたか」 そうオリンピックのメダリストに質問したとき「幼い頃から」と返ってくるのが定番です。 小学生のころから始めたという回答は普通です。 なかには、幼稚園に入園する前から始めた人もいます。 スポーツに限らず、勉強も同じです。 東京大学に合格する人に「いつから本格的な試験対策を始めたか」と聞くと、かなり早い時期が通例です。 優秀な会社経営者も、若いころから起業している人が多いようです。 もちろんすべてがこの限りではありませんが、多くのケースで当てはまります。 法則の問題ではなく、考えてみれば当たり前のことです。 早い時期から始めることは、それだけ時間にも資金にも余裕があり、立場が有利になります。 成功するためには、タイミングだけの問題ではありません。 始める早さの問題です。 もちろんタイミングも大切ですが、それ以上に大切なのは始める早さ。 明日になって始めるより、今すぐ始めたほうが、成功率も達成率も高くなります。 好きな人に明日告白しようと思っても、今日ほかの誰かが告白して、先に付き合ってしまうかもしれません。 悲しいかな、人生とはそういうものです。 チャンスは早い人順であり、早い者勝ちです。 あなたは、ベストタイミングを待っているのではないでしょうか。 ベストタイミングは、そもそも「今」です。 もたつく暇があれば、勇気を持って今すぐ行動するほうが、誰より早く幸せになれます。 タイミングより、始める早さを重視する。

21
★37

暗い時期は、暗いからこそできる仕事に専念すればいい。

私たちは、夜がやってきても、怖くありません。 夜が来ても、いずれまた日が昇ることを知っているからです。 そういうものだと知っているだけで、うろたえることがなく、安心して夜を迎えることができます。 夜になったら、また日が昇ったときに活動できるように、素直に寝るのが一番です。 人間の活動に暗い夜がなければ、休むことができず、体力がもたなくなります。 夜の仕事は寝ることであり、体力・精神を回復させることです。 夜には夜の意味があり、暗いなら暗いからこそできることを今のうちにしておくことです。 あなたの人生においても、あるとき、暗くなる時期があることでしょう。 運が悪い時期、ついていない時期、何をやってもうまくいかない時期もあることでしょう。 本当に真っ暗で、何も見えなくなるときがあるかもしれません。 そういう時期は、そういう時期だからこそできることに専念します。 また機運が回復する時期まで、堂々と構えているだけでかまいません。 暗い夜の次は、明るい朝がやってきます。 どんなに暗い夜も、明けない夜はありません。 明るい時期がやってきたときにしっかり活動できるように、暗い今のうちにできることはしておくことです。 暗いときには、暗いからこそできる仕事に最大の集中を払えばいいのです。 暗いうちだからこそできる仕事を、今のうちにしておく。

22
★50

表と裏はあって当然。
どちらも本当のあなた。

100円玉には、表と裏があります。 さて、あなたに質問です。 100円の表と裏は、どちらが本物でしょうか。 答えは、両方です。 表と裏のどちらが本当の100円かというと、どちらも本物です。 表も裏もセットです。 表がなくて裏がないのは、もはや100円ではありません。 本物には、必ず表側と裏側があります。 人間にも、表と裏があります。 それは悪いことでも卑しいことでもなく、そもそもそういうものです。 「人前に出している自分」と「隠している自分」はあって当然です。 恥じることではありません。 表がよくて、裏が悪いということはありません。 裏があるから表が成り立っているし、表があるから裏が成り立っています。 どちらも本当のあなたですから、どちらの自分も大切にしましょう。 表の自分も大切にして、裏の自分も大切にすればいいのです。 「人前に出している自分」と「隠している自分」の両方を、大切にする。

23
★22

伝説に残るヒーローほど、物語は悲劇から始まる。

偉人の伝記を読んでいると、ある共通点に気づきます。 物語は、いつも不幸から始まっていることです。 テレビ・漫画・アニメ・映画など、どれもそうです。 どれもヒーローの生い立ちは、不幸・不運という悲劇から始まります。 伝説に残るヒーローほど、物語は必ず悲劇から始まります。 成功するための条件だからです。 大きな成功をするためには、大きな飛躍が必要です。 大きな飛躍には、強いバネが必要です。 強いバネには、大きな不幸・不運・コンプレックスが必要です。 ヒーローほど、悲劇から物語が始まり、最後にはハッピーになります。 今、あなたが恵まれていない環境で苦しんでいるなら、将来は大物になる可能性があります。 沈んだときは、リバウンドのチャンスです。 恵まれていないあなたは、実は恵まれている人より、恵まれています。 さあ、その不幸・不運・コンプレックスを、バネにしようではありませんか。 悔やむほどの人生は、成功する条件が揃っているのです。 人生は、悲劇からスタートする。

24
★22

周りに行儀の悪い人ばかりがいるのだとしたら、素晴らしい反面教師が揃っているということ。

人間関係に悩んでいる人がいます。 その人は、行儀の悪い人に囲まれて、苦しんでいます。 「何て私は人間関係に恵まれていないのだろう。もっと素晴らしい人に恵まれたい!」 たしかに世の中にはマナーの悪い人、行儀の悪い人がいます。 しかし、だから恵まれていないのかというと、そうとは限りません。 「人の振り見て、わが振り直せ」という言葉があります。 学べるのは素晴らしい人の言動だけでなく、他人の悪い言動からも学ぶことができるということです。 あなたが、行儀の悪い人に囲まれているとしたら「私はこうならないように気をつけよう」と学べばいい。 人の振り見て、わが振りを直せばいい。 周りに行儀の悪い人ばかりがいるのだとしたら、素晴らしい反面教師が揃っているということです。 つまり、いい条件です。 どんな環境でも、学びはあります。 見方を変えて、受け止め方を変えましょう。 環境に対して愚痴をこぼすのではなく、今の環境だからこそ学べることを探せばいい。 それがポジティブということです。 行儀の悪い人からは、反面教師として学ぶ。

25
★58

好きなことだけやっても一生。
嫌いなことだけやっても一生。

一生は、一度しかありません。 当然のことですが、いま一度、真剣に考えてみましょう。 嫌いなことをやっても一生ですが、好きなことをやっても一生です。 たった一度しかありませんから、大好きなことをやります。 嫌いなことをやっていて、いずれ好きなことへの土台になるなら、まだ分かります。 しかし、ただ意味もなく嫌いなことをしているのだとしたら、今すぐやめることです。 「好きなことをする」という哲学は、人生のさまざまな局面において、大きな意味を持ちます。 どんな科目を選んで大学受験に臨みたいか選択に迷えば、好きな科目を選びましょう。 どんな仕事に尽きたいか迷ったら、好きな仕事を選びましょう。 どんな土地に住みたいか迷ったら、好きな土地に住みましょう。 どんな人と結婚したいかと思ったら、好きな人と結婚しましょう。 利益損得は抜きで考えるのが、コツです。 経済力があるからという理由で、嫌いな大金持ちと結婚しても、果たして本当に幸せになれるでしょうか。 いいえ、初めはよくても、冷めた夫婦になり、物はあっても心がない関係になるでしょう。 「好きなことを選ぶ」という選択の基準は、あらゆるところで役立ち、あなたを幸せの真の道へと導きます。 好きなことを選んで、好きなことばかりに囲まれる生活を送りましょう。 「こんなに好きなことばかりしていいのだろうか」という人生でいい。 あなたが一番輝くことをして、自分の素質を生かしましょう。 好きなことをすることで自分が喜び、多くの人が救われます。 「好きなことだけをする一生」と「嫌いなことだけをする一生」。 さあ、あなたは、どちらを選びますか。 選択に迷ったら、利益損得は抜きで、好きなほうを選ぶ。

26
★35

条件を前向きにとらえ、よい方向へ考える。

コップに半分の水が入っているとしたら、あなたはどう考えますか。 ・水が半分しか入っていない ・水が半分も入っている ポジティブな人は「水が半分も入っている」と考える人です。 条件を前向きにとらえ、よい方向へ考えます。 どんなに悪いほうに考えても、条件が変わることはありません。 どうせ考えるなら、よい方向に考えるほうが得です。 条件の悪さをいくら嘆いても、条件が変わることはなく、嘆くほど気分が落ち込んでしまうからです。 どうせ考えるなら、いい方向に考えましょう。 そのほうが、精神的に健全なのです。 いいほうに考える。

27
★46

自分のことを一番よく知っているのは自分。
自分で自分を褒めればいい。

あなたのことは、誰よりあなたが一番よく知っています。 日々の悩みや苦労など、一生懸命になっていることがあります。 頑張ってうまくいかなくても、ほかの人はあなたの努力を理解してくれないかもしれません。 いえ、あなたのことを十分に知らないので、分かってくれない人のほうが多いことでしょう。 そんなとき、自分のことを分かってもらおうとしてはいけません。 分かってもらうために人に話したり自慢したりして、自分を大きく見せようとすると、逆に小さく見えます。 他人から褒めてもらうのを待っているのでなく、自分で自分を積極的に褒めればいい。 あなたの努力は、誰よりあなたが一番よく知っているのですから、自分で自分を褒めればいい。 「やればできるんだ」という自分の底力を認めましょう。 自分で自分を褒める。

28
★38

幸せは、手に入れることで感じるのではない。
すでに手にしていることで感じるもの。

手にすることに、幸せを感じていませんか。 幸せは「すでに手にしていること」に対して感じるものです。 私は以前、物を手に入れることで幸せを感じる人間でした。 しかし、次第に慣れてしまい、また新たな消費活動のために、多くの時間とお金を費やしてしまうことになります。 「同じことの繰り返しではないか!」 途方に暮れた私は、ある日、気づきます。 幸せは、何かを手に入れて感じるのではなく、すでにある物に対して感じるものなのだと分かりました。 私たちは、裸一貫で生まれてきました。 その時点で、すでに素晴らしい宝を天から授かっています。 世界中の最新科学を結集しても作ることができない命や肉体を、あなたは生まれつき、ただで手にしています。 それだけで十分な宝に恵まれていると思いませんか。 お金では手に入らないほどの宝を手にしています。 命や肉体がなければ何もできませんが、あれば何でもできてしまいます。 そのくらい貴いものだということです。 手にするものではなく、すでにあるのです。 すでに手に入れている幸せに、気づく。

29
★77

ポジティブは、頭で考えるものではない。
顔から作り出していくもの。

七福神、いわゆる福の神は、いつもにこにこ笑顔です。 あなたは福の神と、会って話したこともなければ、どのような性格の人かも分かりませんね。 「福の神はどんな人?」と聞かれても、実際のところ、具体的には分からないはずです。 しかし、なぜか、福の神は明るくていい人だと分かります。 さて、なぜでしょうか。 いつもにこにこ笑っているからです。 にこにこ笑っている顔を見て「何か嬉しいことがあったのかな」「楽しそうだな」「いい人そうだな」と思ってしまいます。 実際、本当にそうなのかどうかは分かりません。 しかし、にこにこしているだけで、見る人にそういう前向きでポジティブな印象を与えます。 それが現実です。 福の神は、自ら幸せの本質を体現しています。 福の神は、あなたに何を語りかけているのかというと「ポジティブは、顔から作りなさい」と教えてくれています。 何か嬉しいことがあってから笑顔になるのではなく、笑顔になるから明るい気分になり、前向きになれます。 実際に、嬉しい出来事が次々とやってきます。 笑顔になっていると、運が上向きになり、どんどんいいことが起こり始めます。 ポジティブは、頭で考えるものではありません。 顔から作り出していくものなのです。 ポジティブは、顔から作る。

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道を究める生き方こそ、安定した生き方。

テレビで人気がある芸能人は「最も好きな芸能人ランキング」と「最も嫌いな芸能人ランキング」の上位の人たちです。 ギネス世界記録集を眺めると、さまざまな記録があります。 面白いのは、どれも最高か最低という記録ばかりである点です。 野球でバットを思いきり振る人は、ホームラン王か、三振王です。 最も上か下しか生き残れない世界です。 人々が感動するのは、最高か最低です。 そういうところに、人は心を動かされます。 むしろ、中途半端が、一番危ない。 あなたはこれまで「普通になろう」として生きてきました。 目立たず、穏便に、淡々と生きてきました。 普通が一番いいと思っているかもしれませんが、実は普通ほど、不安定な状態はありません。 普通なので特徴はなく、代わりになる人はたくさんいます。 社会に出ると、普通の人ほど「代わりの人間は誰でもいる」と思われ、リストラの対象となります。 「一番優秀な人」と「一番変な人」は、なかなかいない人材なので、長く生き残ります。 中途半端な生き方は、やめることです。 これだと決めたら、その道を究める生き方を突き進むことです。 何かに最高になるか最低になるか。 そういう前向きな生き方をすると、濃い人生を送れます。 中途半端になるのは、やめる。

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