執筆者:水口貴博

気楽に人生を生きる30の方法

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大切にしているものがダメになったら、もっと素晴らしいものを見つければいい。

大切にしているものがダメになったら、もっと素晴らしいものを見つければいい。 | 気楽に人生を生きる30の方法

コーヒーがこぼれて、お気に入りの洋服が汚れたときにはショックを受けます。

せっかく大切にしていたのに、目立つしみができると、泣きそうになります。

こんなとき、もっと気楽に考える方法があります。

「また新しいのを買えばいい。次は、もっとすてきな服を買えばいい」

服が汚れてショックを受けるのは、世界で一番素晴らしい服だと思っているからです。

その服に「執着心」があるのも、世界で一番素晴らしい服だと思っているからです。

ということは、もっといい服を見つければいいのです。

もっと素晴らしいものを見つけることができれば、今まで一番だと思い込んでいたものを手放せます。

大切にしているものが台無しになったら、もっといいものを見つければいい。

ショックから開放されます。

世界に1つしかない服でも、もっと素晴らしい服は、ほかにもあることでしょう。

服が汚れて取り返しがつかなくなれば、もっといい服を見つけてやろうという意気込みに変換します。

服が汚れた出来事を、もっと素晴らしい洋服を見つけるきっかけに変えるのです。

あなたはどんどんすてきに輝きます。

服だけに限りません。

大切にしている車。

大切にしている靴。

大切にしている時計。

大切にしているものが台無しになるつらいことがあっても、そのきっかけでもっといいものを見つけるチャンスに変えましょう。

お気に入りが台無しになったことを、新しいものを受け入れるチャンスにするのです。

気楽に人生を生きる方法(20)
  • もっといいものを見つけて、ショックから開放される。
哲学のある人は、1人の時間が多い。
1人になるから哲学ができる。

気楽に人生を生きる30の方法

  1. 間違っても大丈夫。
  2. 失敗したときは「いい経験ができたなあ」と声に出そう。
  3. 「一緒」という幸せがある。
    「1人」という幸せもある。
  4. 自分の言葉を一番聞いているのは、自分。
  5. 学んでから挑戦するのではない。
    いきなり挑戦をして、失敗から学ぶ。
  6. 1つを褒めれば、多くの人たちを褒めることになる。
  7. 「まあいいか」と肯定すれば、肩の荷が下りる。
  8. 朝食をしっかり食べるから、生活がうまくいく。
  9. おしっこをしたくなったら、すぐトイレに行こう。
  10. あくび、くしゃみ、おならは、健康的な習慣だ。
  11. かっこ悪いことをしたほうが、かっこいい。
  12. 締め切りをなくすと、気楽になれる。
  13. 気楽に生きる人は、素直に甘えるのが上手。
  14. 人生、何とかなるもの。
  15. 気楽に生きるとは、だらだらした生活のことではない。
  16. 先に予定を立ててしまう。
    予定があるから、行動できる。
  17. 午後からの仕事に集中できないのは、昼寝をしていないから。
  18. 敵をつくらず、味方を増やす生き方をしよう。
  19. 「ダメでもともと」と考えれば、気楽になれる。
  20. 大切にしているものがダメになったら、もっと素晴らしいものを見つければいい。
  21. 哲学のある人は、1人の時間が多い。
    1人になるから哲学ができる。
  22. 酸性とアルカリ性が混ざり合うと、中性になる。
  23. みんなと違っていても、大丈夫。
  24. 戦争が起こる理由はばらばらだからではない。
    1つに統一させようとしているから。
  25. 正直が、気楽に生きるコツ。
  26. 失敗しても、笑ってごまかせばいい。
  27. つまらない仕事を、知恵と工夫で面白く変えよう。
  28. 気楽になるコツは、捨てること。
  29. 捨てるという行為が、心の新陳代謝になる。
  30. 「おかげさまで」と感謝すれば、人間関係は必ずよくなる。

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