執筆者:水口貴博

気楽に人生を生きる30の方法

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自分の言葉を一番聞いているのは、自分。

自分の言葉を一番聞いているのは、自分。 | 気楽に人生を生きる30の方法

さて、1つ問題です。

生まれてからこれまで、あなたが口にした言葉を一番聞いている人は誰でしょうか。

お父さんでしょうか。

お母さんでしょうか。

友人でしょうか。

先生でしょうか。

いえいえ、どれも違います。

あなたです。

あなたが口にした言葉を一番聞いているのは、自分であるということに、まず気づきましょう。

肯定する言葉だけでなく、否定する言葉も全部、自分で口にすると同時に自分で聞いています。

ということは、あなたが他人に向けて口にする言葉は、大切ということです。

他人に向けて口にした言葉は、他人に向けていると同時に、自分に向けていることになるからです。

肯定も否定も、自分に言い聞かせることになります。

人を褒める人がいます。

「今日も元気そうですね」

「かっこいい生き方ですね」

「素晴らしい才能ですね」

こうした前向きな言葉を口にする習慣は大切です。

自分に跳ね返ってくるからです。

「今日も元気そうですね」と言っていると、自分も元気になります。

「かっこいい生き方ですね」と褒めていると、自分もかっこいい生き方ができるようになります。

「素晴らしい才能ですね」と言っていると、自分の才能も開花してきます。

他人に語りかける言葉は、自分に語りかける言葉です。

他人を元気づける言葉は自分が元気になります。

他人を認める言葉は、自分も認めることになります。

他人を肯定する言葉は、自分を肯定することになります。

気楽に人生を生きる方法(4)
  • 他人に向ける言葉は、明るい言葉にする。
学んでから挑戦するのではない。
いきなり挑戦をして、失敗から学ぶ。

気楽に人生を生きる30の方法

  1. 間違っても大丈夫。
  2. 失敗したときは「いい経験ができたなあ」と声に出そう。
  3. 「一緒」という幸せがある。
    「1人」という幸せもある。
  4. 自分の言葉を一番聞いているのは、自分。
  5. 学んでから挑戦するのではない。
    いきなり挑戦をして、失敗から学ぶ。
  6. 1つを褒めれば、多くの人たちを褒めることになる。
  7. 「まあいいか」と肯定すれば、肩の荷が下りる。
  8. 朝食をしっかり食べるから、生活がうまくいく。
  9. おしっこをしたくなったら、すぐトイレに行こう。
  10. あくび、くしゃみ、おならは、健康的な習慣だ。
  11. かっこ悪いことをしたほうが、かっこいい。
  12. 締め切りをなくすと、気楽になれる。
  13. 気楽に生きる人は、素直に甘えるのが上手。
  14. 人生、何とかなるもの。
  15. 気楽に生きるとは、だらだらした生活のことではない。
  16. 先に予定を立ててしまう。
    予定があるから、行動できる。
  17. 午後からの仕事に集中できないのは、昼寝をしていないから。
  18. 敵をつくらず、味方を増やす生き方をしよう。
  19. 「ダメでもともと」と考えれば、気楽になれる。
  20. 大切にしているものがダメになったら、もっと素晴らしいものを見つければいい。
  21. 哲学のある人は、1人の時間が多い。
    1人になるから哲学ができる。
  22. 酸性とアルカリ性が混ざり合うと、中性になる。
  23. みんなと違っていても、大丈夫。
  24. 戦争が起こる理由はばらばらだからではない。
    1つに統一させようとしているから。
  25. 正直が、気楽に生きるコツ。
  26. 失敗しても、笑ってごまかせばいい。
  27. つまらない仕事を、知恵と工夫で面白く変えよう。
  28. 気楽になるコツは、捨てること。
  29. 捨てるという行為が、心の新陳代謝になる。
  30. 「おかげさまで」と感謝すれば、人間関係は必ずよくなる。

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