執筆者:水口貴博

自分の可能性に気づく30の方法

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「立派」という響きに、人生を踊らされていませんか。

「立派」という響きに、人生を踊らされていませんか。 | 自分の可能性に気づく30の方法

多くの人は、立派に生きようとします。

もちろん立派であることは、素晴らしいことです。

人としての手本となるような生き方をすれば、多くの人から尊敬を集めるでしょう。

しかし、立派に生きるのは、疲れます。

周りから、どう見られているかを、常に気にしなければいけません。

「常にうまくやり遂げなければいけない」

「かっこ悪い姿を見られてはいけない」

「立派だね」という一言が言われたいために、人はどれほど苦しむのでしょうか。

「立派」という響きは立派ですが、これほど苦しい生き方はありません。

「立派だね」と言われる欲は、捨てることです。

役立ちません。

むしろ、人生を苦しめるだけです。

では、どういう生き方をすればいいのでしょうか。

のびのびする生き方です。

無理をせず、自分らしくのびのび生きることが大切です。

人がどういうときに最も成長するのかというと、のびのびしているときです。

自然界にある植物は、どれものびのび生きています。

のびのび生きているから、花本来の美しさが、十二分に表現されています。

人も同じです。

のびのび生きるとき、その人本来の美しさが十二分に表現されるようになります。

のびのび生きるから、能力も伸びるのです。

眠っていた可能性が表に出て、伸びていきます。

結果として、立派な状態になるのです。

自分の可能性に気づく方法(28)
  • 立派な生き方より、のびのびした生き方をする。
なぜ、見えない努力をする人は、必ず報われるのか。

自分の可能性に気づく30の方法

  1. 苦労や努力を楽しめることが、あなたの才能。
  2. 人生ほど、楽しいゲームはない。
  3. 泣き虫は、弱い人ではない。
    心の優しい人なのだ。
  4. 小さなことにこだわる性格は、恨むのではなく、生かせばいい。
  5. 常識がわかっていないことは、大切な長所の1つ。
  6. あなたに足りないのは、能力ではなく行動。
  7. なぜお守りの効果は、人によって違いがあるのか。
  8. 根本的に無理である手応えを感じたときは「方向転換」という神様からのアドバイス。
  9. 「自分はちっぽけな人間だ」に続く言葉は「でも、大きな可能性がある」。
  10. 世間が決めた意見に、振り回されると、自分を見失う。
  11. そもそも本気は、1日に数時間しかできないもの。
  12. 失敗するのは怖くない。
    失敗を見られるのが怖いのだ。
  13. 才能がないのではない。
    まだ見つかっていないだけ。
  14. 年齢を聞くと「若い」としか答えない人がいた。
    そういう彼は、たしかに若かった。
  15. チャンスをリスクと、呼び間違えていませんか。
  16. 幸せに生きるための理想的なペースとは。
  17. 動揺する経験がないと、精神力は鍛えられない。
  18. あなたに足りないのは、自分に拍手をする習慣。
  19. 「これなら自分にもできそうだ」と思ったときは、あなたの才能が反応した瞬間。
  20. 運の悪い話は、人生における禁句の1つ。
  21. 結果が出ないのではない。
    誰よりたくさんの下積みを積んでいる最中なのだ。
  22. 普通に嘘をつくのはいけない。
    大げさな嘘をつくのはいい。
  23. コミュニケーションとは、話の理解だけだと思っていませんか。
  24. 実力がないから、落選したのではない。
    実力がありすぎたから、落選したのだ。
  25. 本当の熟練者とは、初心の気持ちを抱き続けられる人のことをいう。
  26. 本当のプライドとは、プライドを捨てることをいう。
  27. 壁を乗り越えなければ、また同じ壁にぶつかる。
  28. 「立派」という響きに、人生を踊らされていませんか。
  29. なぜ、見えない努力をする人は、必ず報われるのか。
  30. あなたはまだ、本気になっていない。

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