執筆者:水口貴博

大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

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タクシーの運転手さんに話しかければ、思わぬ情報が手に入る。

タクシーの運転手さんに話しかければ、思わぬ情報が手に入る。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

私はタクシーに乗ったとき、運転手さんに話しかけるようにしています。

何を話しかけるかというと、本当にたわいないことです。

「この辺りは住宅街なんですか」

「いつもこの辺りは、渋滞しているんですか」

「目的地までの近道はありませんか」

「タクシーの仕事で一番つらいことは何ですか」

「タクシーの仕事をするようになったきっかけはなんですか」

何でもいいので、ちょっと気になったことを話しかけます。

ほとんどの場合、話の輪が広がります。

こちらが考えてもいない面白い情報を教えてくれたり、町の昔話を聞かせてくれたりします。

こうした話は誰でもできるわけではありません。

タクシーの運転手さんのように、いつも町を駆け巡っている職業の人だからこそ知っている情報があります。

運転手さんは、本には書いていない情報を知っています。

運転手さんに話しかけることで、単なる移動手段もお得な情報を手に入れるチャンスに変えることができます。

面倒だから話しかけない人もいます。

たしかに話しかけて、話をするのは面倒に感じるところもあります。

しかし、それは潜在的なチャンスを見逃しているということです。

話しかけずにタクシーから降りることもできます。

ですが、せっかく乗ったタクシーの中でもチャンスをつかんでおくことで、ほかの人より多くの得を受けることができるのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(8)
  • タクシーの運転手さんに、話しかける。
チャンスを生かす3大要素。
「お金」「体力」「メンタル」

大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

  1. チャンスは、流れ星。
  2. チャンスを求めていないと、チャンスに出会えない。
  3. チャンスが現れる前から努力をしている人が報われる。
  4. チャンスをつかめる人は、つかめる習慣がある。
  5. チャンスが来るまで待たない。
    チャンスは自分で作り出す。
  6. チャンスは日常にあふれている。
    気づけない自分がいるだけ。
  7. 話しかけようか迷っているうちに、チャンスは消えてしまう。
  8. タクシーの運転手さんに話しかければ、思わぬ情報が手に入る。
  9. チャンスを生かす3大要素。
    「お金」「体力」「メンタル」
  10. メモを取る習慣は、チャンスをつかむ習慣。
  11. 当ててくれないのは、手を挙げないから。
  12. 「できません」と言って断らない。
    「難しい」という言葉を使おう。
  13. 感謝の言葉の後に、もう一言加えよう。
  14. お世話になっていない人にも「ありがとう」と言っていますか。
  15. 長いところにチャンスはない。
    短いところにチャンスがある。
  16. 長い行列で、不機嫌な表情をしない。
  17. 質問を交えて話しかければ、すてきな出会いが生まれる。
  18. 「今すぐ行動」の習慣で、チャンスがつかみやすくなる。
  19. 本を読んでも、行動しなければ意味がない。
  20. 約束時間の10分の違いで、印象はまったく異なる。
  21. お金のかからない表情は、笑顔が一番。
  22. 「want」を大切にすれば、自然とチャンスは巡ってくる。
  23. 相手が口にしていない声を聞くと、人間関係が向上する。
  24. 「無理です」と即答する人は、実は真剣に考えていない。
  25. 挨拶されるより、挨拶しよう。
  26. 「許せない」と憎んでいるとき、自分が一番疲れてしまう。
  27. すぐ謝る人は、チャンスを大切にしている人。
  28. 「でも」から話し始めると、チャンスが逃げていく。
  29. 本代は、チャンス代も含まれている。
  30. 誰もがやりたくないことに、チャンスがある。

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