公開日:2023年6月17日
執筆者:水口貴博

大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

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当ててくれないのは、手を挙げないから。

当ててくれないのは、手を挙げないから。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

なぜ当ててもらえないのか。

それは、手を挙げないからです。

手を挙げないと当ててもらえません。

当たり前のことです。

手を挙げてもいないのに「当ててもらえない」と言う人がいます。

「見向きもされない」「無視されてばかり」と愚痴る人がいます。

当然のことです。

手を挙げないなら、なかなか当ててもらえません。

スルーされるのも仕方ないことです。

学校の授業で先生が当てるのは、手を挙げる生徒です。

しかも手を挙げるのが早い人ほど、当ててもらえる確率が上がります。

手を挙げないと当ててもらえません。

じっとしていたり、うつむいたりしているだけでは当ててもらえません。

むしろ「当ててほしくない」と勘違いされます。

「私にかまわないで」というネガティブなメッセージとして誤解されることも少なくありません。

「当たりますように」と祈っているだけでは、なかなか当たりません。

当ててもらいたいなら、まず手を挙げましょう。

「私に当ててほしい」という意思表示です。

手を挙げるのは、運や偶然ではなく、自分の意思でできることです。

熱意や意欲のアピールにもなります。

必ず当ててもらえるとは限りませんが、少なくとも当ててもらいやすくなるのは確実です。

「手を上げているのに当ててもらえない」という人もいるでしょう。

それは、手の挙げ方に問題があるのもしれません。

手を挙げるのが遅かったり、弱々しい挙げ方だったりすると、アピールが弱くなります。

他にも大勢の人が手を挙げている場合、元気な挙手に埋もれがちです。

手の上げ方が悪いと、嫌々挙げていると誤解されます。

大切なことは「真っ先に元気よく手を挙げること」です。

一番早く手を挙げ、一番元気よく手を挙げれば、99パーセント当ててもらえます。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(11)
  • 当ててほしいなら、まず手を挙げる。
  • 手を挙げるときも、できるだけスピードを意識する。
「できません」と言って断らない。
「難しい」という言葉を使おう。

大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

  1. チャンスは、流れ星。
  2. チャンスを求めていないと、チャンスに出会えない。
  3. チャンスが現れる前から努力をしている人が報われる。
  4. チャンスをつかめる人は、つかめる習慣がある。
  5. チャンスが来るまで待たない。
    チャンスは自分で作り出す。
  6. チャンスは日常にあふれている。
    気づけない自分がいるだけ。
  7. 話しかけようか迷っているうちに、チャンスは消えてしまう。
  8. タクシーの運転手さんに話しかければ、思わぬ情報が手に入る。
  9. チャンスを生かす3大要素。
    「お金」「体力」「メンタル」
  10. メモを取る習慣は、チャンスをつかむ習慣。
  11. 当ててくれないのは、手を挙げないから。
  12. 「できません」と言って断らない。
    「難しい」という言葉を使おう。
  13. 感謝の言葉の後に、もう一言加えよう。
  14. お世話になっていない人にも「ありがとう」と言っていますか。
  15. 長いところにチャンスはない。
    短いところにチャンスがある。
  16. 長い行列で、不機嫌な表情をしない。
  17. 質問を交えて話しかければ、すてきな出会いが生まれる。
  18. 「今すぐ行動」の習慣で、チャンスがつかみやすくなる。
  19. 本を読んでも、行動しなければ意味がない。
  20. 約束時間の10分の違いで、印象はまったく異なる。
  21. お金のかからない表情は、笑顔が一番。
  22. 「want」を大切にすれば、自然とチャンスは巡ってくる。
  23. 相手が口にしていない声を聞くと、人間関係が向上する。
  24. 「無理です」と即答する人は、実は真剣に考えていない。
  25. 挨拶されるより、挨拶しよう。
  26. 「許せない」と憎んでいるとき、自分が一番疲れてしまう。
  27. すぐ謝る人は、チャンスを大切にしている人。
  28. 「でも」から話し始めると、チャンスが逃げていく。
  29. 本代は、チャンス代も含まれている。
  30. 誰もがやりたくないことに、チャンスがある。

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