執筆者:水口貴博

大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

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感謝の言葉の後に、もう一言加えよう。

感謝の言葉の後に、もう一言加えよう。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

「ありがとうございました」

レストランでおいしい食事を終えて、あなたはお店の人に、一言感謝の言葉を述べます。

お店から出ていく。

流れとしては間違っていませんが、実はちょっとチャンスを失っています。

チャンスをつかむためには、もう少し工夫を凝らした言葉が必要です。

では、チャンスをつかめる人は、どんな言葉を述べるのでしょうか。

以下が、その例です。

「ありがとうございました。とてもおいしかったです」

「ありがとうございました。また来ますね」

「ありがとうございました。今度は友人を連れてきます」

いかがでしょうか。

先ほどの「ありがとうございました」だけの一言と比べて、さらに印象がよくなりましたね。

たった一言、加えただけです。

ですがその一言は、お店の人にはとても印象深く残り、あなたのことが忘れられなくなります。

あなたとお店の人とが、仲良くなるチャンスになります。

あなたのことを覚えてくれれば、次また来るときにサービスがよくなるでしょう。

ありがとうございましたと言うことも間違ってはいませんが、お店の人と仲良くなるチャンスを逃してしまっています。

感謝の言葉の後に、もう一言加える習慣があるだけで、お店の人の印象に強く残り、仲良くなるチャンスに変えることができます。

素晴らしい習慣ですね!

ぜひとも、あなたの生活にも取り入れましょう。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(13)
  • 「ありがとうございました」の後に、もう一言、付け加える。
お世話になっていない人にも「ありがとう」と言っていますか。

大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

  1. チャンスは、流れ星。
  2. チャンスを求めていないと、チャンスに出会えない。
  3. チャンスが現れる前から努力をしている人が報われる。
  4. チャンスをつかめる人は、つかめる習慣がある。
  5. チャンスが来るまで待たない。
    チャンスは自分で作り出す。
  6. チャンスは日常にあふれている。
    気づけない自分がいるだけ。
  7. 話しかけようか迷っているうちに、チャンスは消えてしまう。
  8. タクシーの運転手さんに話しかければ、思わぬ情報が手に入る。
  9. チャンスを生かす3大要素。
    「お金」「体力」「メンタル」
  10. メモを取る習慣は、チャンスをつかむ習慣。
  11. 当ててくれないのは、手を挙げないから。
  12. 「できません」と言って断らない。
    「難しい」という言葉を使おう。
  13. 感謝の言葉の後に、もう一言加えよう。
  14. お世話になっていない人にも「ありがとう」と言っていますか。
  15. 長いところにチャンスはない。
    短いところにチャンスがある。
  16. 長い行列で、不機嫌な表情をしない。
  17. 質問を交えて話しかければ、すてきな出会いが生まれる。
  18. 「今すぐ行動」の習慣で、チャンスがつかみやすくなる。
  19. 本を読んでも、行動しなければ意味がない。
  20. 約束時間の10分の違いで、印象はまったく異なる。
  21. お金のかからない表情は、笑顔が一番。
  22. 「want」を大切にすれば、自然とチャンスは巡ってくる。
  23. 相手が口にしていない声を聞くと、人間関係が向上する。
  24. 「無理です」と即答する人は、実は真剣に考えていない。
  25. 挨拶されるより、挨拶しよう。
  26. 「許せない」と憎んでいるとき、自分が一番疲れてしまう。
  27. すぐ謝る人は、チャンスを大切にしている人。
  28. 「でも」から話し始めると、チャンスが逃げていく。
  29. 本代は、チャンス代も含まれている。
  30. 誰もがやりたくないことに、チャンスがある。

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