公開日:2022年12月3日
執筆者:水口貴博

いつも頑張りすぎるあなたに贈る30の言葉

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片付けや整理整頓が苦手なら、とことん物を減らせばいい。

片付けや整理整頓が苦手なら、とことん物を減らせばいい。 | いつも頑張りすぎるあなたに贈る30の言葉

片付けや整理整頓が苦手な人がいます。

「片付けるのが苦手です」

「整理整頓が下手で、なかなかうまくいきません」

「片付けや整理整頓をしても、すぐ散らかります」

片付けや整理整頓が本当にダメで「大の苦手」という人もいるのではないでしょうか。

片付けや整理整頓のスキルを身につけるのも1つの方法がですが、もっと大切なことがあります。

物を減らしてください。

普通に減らすのではありません。

これでもかと言うほど、徹底的に減らしましょう。

片付けや整理整頓が苦手な人の多くは「物の量が多い」という特徴が見受けられます。

部屋のあちこちにたくさん物があって、ごちゃごちゃしています。

物が多くなるにつれて、片付けや整理整頓の負荷も増えます。

「どこに置こうか」「どこにしまおうか」「どう並べようか」と考えることになり、脳に余計な負荷がかかります。

部屋がごちゃごちゃしているせいで、一つ一つの物に注意が向いてしまい、集中力が妨げられます。

その結果、物が放置され、ごちゃごちゃしていくのです。

片付けや整理整頓が苦手なら、まず物理的に物を減らください。

片付けや整理整頓のスキルを上げるより、まず物を減らすことから始めたほうが近道です。

できれば極限まで減らすことを目指したい。

生活に支障が出ない、ぎりぎりラインまで攻めてみましょう。

物が少なくなるにつれて、片付けや整理整頓の負荷が減ります。

物をゼロにすることはできなくても、減らすことならできるのではないでしょうか。

いらないものは、どんどん処分していきましょう。

どこかでもらった役立たない景品グッズは真っ先に処分対象です。

書籍・衣類・雑貨類・家具家電類にも目を向けてください。

「いつか必要になるかもしれない」と思うものであっても、実際はほとんど出番がありません。

使わなければ、ただのごみです。

金額が大きいものは、処分の抵抗感も大きくなりますが、持っていても仕方ありません。

1年以上使っていないものは「処分候補」として検討してください。

3年以上使用していないものは「完全に不必要」と判断して、潔く処分してしまいましょう。

家族や知り合いにほしい人がいれば、譲渡です。

他の人に使ってもらえるなら、処分の抵抗は小さくなるでしょう。

古本・古着屋・リサイクルショップで売るのもアイデアです。

上手に処分できるうえ、お金の足しにもなります。

見違えるほど部屋がきれいになるうえ、物が少ないおかげで散らかりにくくなります。

掃除の負荷も減って、片付けや整理整頓が楽になるのです。

いつも頑張りすぎるあなたに贈る言葉(20)
  • 片付けや整理整頓が苦手なら、とことん物を減らす。
「努力したけどダメだった」と言ってはいけない。

いつも頑張りすぎるあなたに贈る30の言葉

  1. あなたは、いつも頑張っている。
    たまにはきちんと休んで、自分をいたわろう。
  2. 疲れているときは、外食やコンビニ弁当で済ませてもいい。
  3. 頭に血が上ったときは、いったん会話を中断するのがベスト。
  4. 大きなアクシデントが起こったら、次の予定はキャンセルする。
  5. 悪口や噂話は、リレーしない。
    自分のところで遮断する。
  6. 友人の悪口が自分の耳に入っても、わざわざ本人には伝えない。
  7. 人の悪口は、言わない。
    自分の悪口も、言わない。
  8. 落ち込んでいるときは、ネガティブな心の声をシャットアウト。
  9. ストレス解消法が1つしかないのは良くない。
  10. ストレスを減らしたいなら、ノルマは作らないのがベター。
  11. 空いた時間に趣味を楽しむのではない。
    趣味の時間は、最初に確保する。
  12. 心がごちゃごちゃしたときは、寝るのが一番。
    寝たらすべてがうまくいく。
  13. 悩んだときは、名言集を眺めよう。
    ぴんときた言葉は、今の自分に必要な言葉。
  14. 悩みのループにはまったら「悩むのはおしまい!」で頭を切り替えよう。
  15. 景気の悪い話をされても、前向きな流れに変えていく。
  16. 断られても、憎まない、恨まない、腹を立てない。
  17. 頑張ったときは、贅沢を楽しもう。
    特別頑張ったときは、ワンランク上の贅沢を楽しもう。
  18. 自撮りの加工は、してもしすぎない。
  19. 「心技体」の3つの中で、最も大切な要素とは。
  20. 片付けや整理整頓が苦手なら、とことん物を減らせばいい。
  21. 「努力したけどダメだった」と言ってはいけない。
  22. 帰宅前の掃除と片付けを習慣にすると、すべてがうまくいく。
  23. 「仕事は重なるもの」という前提で構えておく。
    余裕がある今のうちに準備をしておこう。
  24. 心の平和を保つには「見る力」より「見ない力」のほうが大切。
  25. 何度経験しても、台風慣れをしてはいけない。
  26. 悪い出来事があれば「人間万事塞翁が馬」という言葉を思い出す。
  27. 「雑用しか任せてもらえない」と文句を言う暇があるなら、その雑用をしっかりこなす。
  28. 「人に頼るな」という言葉を、うのみにしてはいけない。
  29. 旅行中は、できるだけニュースのチェックは控えよう。
  30. 真っ暗でも、立ち止まらない。
    手探りでも、進む。

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