執筆者:水口貴博

外食の達人になる30の方法

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「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみよう。

「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみよう。 | 外食の達人になる30の方法

気になるお店を見つけたとき「今度行ってみよう」と思うことがあるでしょう。

「あっ、ここに新しいお店がある。なんだかよさそう。今度行ってみよう」

新しいお店を見つけ、料理や雰囲気がよさそうなら「今度行ってみよう」と思うでしょう。

気になるお店を見つけたものの、そのときは時間に余裕がなくて、タイミングが悪いときがあります。

行きたくても行けず、後回しにすることがあるものです。

「今度行ってみよう」と小さく決意して、別の機会に回すことがあるでしょう。

日常でよくあることであり、別に悪いことではありません。

しかし、問題なのはここからです。

「今度行ってみよう」と思ったまま、ほったらかしになっていることが少なくありません。

気持ちが冷めるのは早い。

人の記憶は忘れやすい。

そのときは行ってみたいと思っていても、時間が経つと気持ちも冷めてきます。

だんだん記憶からも消えます。

気づけば「すっかり忘れていた」ということが少なくありません。

いわば、ほったらかしの状態です。

「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみよう

後回しにしないことです。

「いつか行こう」と思っていると、いつまで経っても行動できません。

「今は都合が悪い」と後回しにしていると、再び忘れることになるでしょう。

同じことを繰り返してしまい、いつまで経っても行かなくなります。

「今度行ってみよう」と思ったまま、行かないでいるお店はありませんか。

心当たりがあれば、今こそアクションを起こすときです。

こういう機会でもなければ、なかなか行きません。

「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみましょう。

「今度」を「今」に変えるだけです。

忘れかけていた願望を思い出し、冷めていた気持ちを再燃させてください。

保留中のアクションを再開させてください。

「今は気持ちが冷めていて行きたいと思わない」

そう思うかもしれませんが、ここで安易に諦めないことです。

以前、熱い気持ちになったのは事実です。

今は気持ちが冷めていても、実際そこに行けば熱い気持ちがよみがえってくるでしょう。

現地に行けば「そうそう、この雰囲気だったね!」と思い出し、心のときめきを感じるはずです。

少し距離が離れていても、気になるお店なら行ってみる価値があります。

そこにはきっと新しい刺激と出会いが待っているでしょう。

「今度行ってみよう」と思ったお店に行くことも、夢を叶えることの1つです。

外食の達人になる方法(2)
  • 「今度行ってみよう」と思ったお店を思い出して、今こそ行ってみる。
外食は、財布と時間に余裕があるに超したことはない。
ただし、ないならないで楽しめる。

外食の達人になる30の方法

  1. 外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになる。
  2. 「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみよう。
  3. 外食は、財布と時間に余裕があるに超したことはない。
    ただし、ないならないで楽しめる。
  4. お店の前を通り過ぎても頭から離れないなら、本当はそこに行きたいということ。
  5. お店の外観も、外食の楽しみの1つ。
  6. 「まあ、この料理でいいか」と考えるのではない。
    「よし、この料理に決めた!」と考えるのだ。
  7. 注文するときは、きちんと料理名を言い切る。
  8. 「おいしいものを食べに行こう」は、言われるものではなく、言うもの。
  9. メニューの裏側を見る癖は、食の可能性を広げる癖。
  10. どれだけ素晴らしい料理も、トイレを我慢していると集中できない。
  11. 店員さんを名前で呼ぶと、早く仲良くなれる。
  12. お店の人と仲良くなる3つのポイント。
  13. 本当に食べたいなら、喜んで行列に並ぼう。
    暇つぶしの道具があれば、待ち時間は苦にならない。
  14. 少しくらい値段が高くても、第一希望を食べるのがいい。
    人生に、第二希望・第三希望を選んでいる暇はない。
  15. フードペアリングのおすすめは、変に身構えず、素直に受け入れてみる。
  16. 普通に慣れたらカスタマイズに挑戦して、バリエーションを楽しもう。
  17. マイ箸は、エコに役立つだけではない。
    外食をグレードアップさせる道具。
  18. なぜ食通は嫌われるのか。
  19. 同じお店を楽しむのもいい。
    いろんなお店を楽しむのはもっといい。
  20. 食事会を企画することは、企画力のトレーニングになる。
  21. レストランの予約は、残業の抑止力になる。
  22. 「食事が終わった」と油断してからのデザートには、格別の嬉しさがある。
  23. 「いつもので」が通じるようになったら、常連客として認められた証拠。
  24. 外食でお金を使いすぎた罪悪感は、仕事で晴らす。
  25. 食べたいものがたくさんあるときは「次のお楽しみ」と考えよう。
  26. 「また来ますね」を社交辞令で終わらせていないか。
  27. 雨の日は、外食日和。
  28. 意見箱には、感謝の感想を書いてもいい。
    お店にとって絶賛の言葉ほど嬉しいものはない。
  29. 新しい食生活として「外食のはしご」を取り入れてみませんか。
  30. 人生で一度くらいは「最高級店」に行ってみる。

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