執筆者:水口貴博

外食の達人になる30の方法

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外食は、財布と時間に余裕があるに超したことはない。ただし、ないならないで楽しめる。

外食は、財布と時間に余裕があるに超したことはない。ただし、ないならないで楽しめる。 | 外食の達人になる30の方法

外食は、財布と時間に余裕があったほうが楽しめます。

飲食店で食事をするからには、ある程度お金がかかるのは当然です。

注文してから料理を作ることになるので、食事を待つ時間もかかるでしょう。

フルコースであればさらに時間がかかります。

一品ずつ登場するので、食べ終わるまでに1時間以上はかかると見積もっていいでしょう。

外食を楽しむなら、財布と時間に余裕があるに超したことはありません。

では、財布と時間に余裕がないと外食を楽しめないのかというと、そうではありません。

なければないで、楽しめます。

外食は、財布と時間に余裕がなくても楽しめる

外食は、財布と時間に余裕がなくても楽しめます。

たとえば、ファストフードです。

ファストフードもれっきとした外食です。

注文してすぐ料理が出てきます。

待ち時間が1分未満になることも珍しくありません。

牛丼系・バーガー系のファストフードに抵抗があるなら「回転寿司」はいかがでしょうか。

寿司にはリッチなイメージがあってお金がかかりそうですが、そうとは限りません。

安いネタを選べばいいことです。

もちろん選択肢は少なくなりますが、新鮮でおいしいネタをいただけることに変わりありません。

時間が経過してネタの鮮度が落ちているなら注文すればいいことです。

その場ですぐ作ってくれ、新鮮なネタをいただけます。

ちょっと小腹を満たす程度なら、ワンコインで済ませられるでしょう。

忘れがちなのは「カフェ」の存在です。

カフェで軽食を楽しむことも外食の1つです。

街なかの至るところに点在しているので、都合のいいときに利用できます。

カフェにはおしゃれでリラックスした空間が広がっていて、ちょっとした夢の世界を楽しめます。

おいしい飲み物をいただきながら、おいしいフードを頬張れば、リッチな時間を楽しめるでしょう。

時間やお金がなければ、ないなりの楽しみ方をする

外食を諦めないでください。

「お金がないから外食できない」「時間がないから外食できない」は誤った思い込みです。

外食には財布と時間が必要に思えますが、なければないで楽しめます。

お金も時間もなくても、それ相応の外食を楽しめばいいのです。

私たちは幸い、外食産業が発達した時代を生きています。

世の中には、ファストフードから高級レストランまでさまざまな飲食店があふれています。

星の数ほど多くの選択肢があるので自分の都合に合わせて選べます。

自分の予算や時間に応じた外食を楽しめばいいことです。

外食の達人になる方法(3)
  • 時間やお金がなければ、ないなりの楽しみ方をする。
お店の前を通り過ぎても頭から離れないなら、本当はそこに行きたいということ。

外食の達人になる30の方法

  1. 外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになる。
  2. 「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみよう。
  3. 外食は、財布と時間に余裕があるに超したことはない。
    ただし、ないならないで楽しめる。
  4. お店の前を通り過ぎても頭から離れないなら、本当はそこに行きたいということ。
  5. お店の外観も、外食の楽しみの1つ。
  6. 「まあ、この料理でいいか」と考えるのではない。
    「よし、この料理に決めた!」と考えるのだ。
  7. 注文するときは、きちんと料理名を言い切る。
  8. 「おいしいものを食べに行こう」は、言われるものではなく、言うもの。
  9. メニューの裏側を見る癖は、食の可能性を広げる癖。
  10. どれだけ素晴らしい料理も、トイレを我慢していると集中できない。
  11. 店員さんを名前で呼ぶと、早く仲良くなれる。
  12. お店の人と仲良くなる3つのポイント。
  13. 本当に食べたいなら、喜んで行列に並ぼう。
    暇つぶしの道具があれば、待ち時間は苦にならない。
  14. 少しくらい値段が高くても、第一希望を食べるのがいい。
    人生に、第二希望・第三希望を選んでいる暇はない。
  15. フードペアリングのおすすめは、変に身構えず、素直に受け入れてみる。
  16. 普通に慣れたらカスタマイズに挑戦して、バリエーションを楽しもう。
  17. マイ箸は、エコに役立つだけではない。
    外食をグレードアップさせる道具。
  18. なぜ食通は嫌われるのか。
  19. 同じお店を楽しむのもいい。
    いろんなお店を楽しむのはもっといい。
  20. 食事会を企画することは、企画力のトレーニングになる。
  21. レストランの予約は、残業の抑止力になる。
  22. 「食事が終わった」と油断してからのデザートには、格別の嬉しさがある。
  23. 「いつもので」が通じるようになったら、常連客として認められた証拠。
  24. 外食でお金を使いすぎた罪悪感は、仕事で晴らす。
  25. 食べたいものがたくさんあるときは「次のお楽しみ」と考えよう。
  26. 「また来ますね」を社交辞令で終わらせていないか。
  27. 雨の日は、外食日和。
  28. 意見箱には、感謝の感想を書いてもいい。
    お店にとって絶賛の言葉ほど嬉しいものはない。
  29. 新しい食生活として「外食のはしご」を取り入れてみませんか。
  30. 人生で一度くらいは「最高級店」に行ってみる。

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