執筆者:水口貴博

食の大切さに気づく30の名言

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人生は有限。食事回数も有限。

人生は有限。食事回数も有限。 | 食の大切さに気づく30の名言

人生は有限です。

生きているかぎり、いつか私たちは寿命を迎えます。

これは命があるものの定めであり、免れることはできません。

不老不死の人はいません。

人生は長い旅ですが、いつか終わるときがやってきます。

私たちは、死から逃れられない運命があり、必ずいつか死を迎えることになっています。

人生を80年とすれば、日数に換算して、およそ30000日です。

少し長生きをして90年としても、およそ33000日です。

さらに長生きをして100歳の天寿を全うするとすれば、およそ36000日です。

人によって寿命は異なりますが、少なくとも有限であるのは間違いありません。

ここで気づいてほしいことがあります。

「命は有限」ということは「食事回数も有限」ということです。

食事とはいえ、無限に楽しめるわけではありません。

死んでしまえば、もう食事を楽しめません。

大好物を一口も食べることができなくなります。

実際は有限であり、回数制限があります。

死んでしまえば、食事をしたくてもできなくなります。

当たり前のことですが、あらためて自覚しておきたいところです。

どの食事も、有限の1回であることを理解してください。

人生の食事回数

人生の食事回数はどのくらいになるのでしょうか。

1日3食を前提に考えるとします。

人生を80年とすれば30000日となり、およそ90000回です。

少し長生きをして90歳まで生きたとすればおよそ33000日になり、およそ100000回です。

もちろん人によって寿命が違うため、正確にはわかりません。

早死にする人もいれば、長生きする人もいます。

1日2食のときもあれば、1日4食のときもあるでしょう。

食事回数は状況に応じて変わりますが、1つ確実に言えるのは、有限ということです。

食事回数は有限であることを自覚すれば、食への意識が高まるはずです。

1回1回の食事を大事にする意識が芽生えるでしょう。

食事は、大事にしてしすぎることはないのです。

今日もあなたは、限りある食事の1回を楽しもうとしている

「無限に食事を楽しめるわけではない」と思うことです。

有限の事実に気づけば「いただきます」「ごちそうさま」という言葉が、いつも以上にずっしり重く感じられるはずです。

食事を「宝物」として考えてください。

食事という名の宝物を味わっていると思えば、感謝と幸福感が増すでしょう。

食事は、素晴らしいことであり、ありがたいことです。

たとえ質素な食事であろうと、真剣に受け止めることが大切です。

今日もあなたは、そんな限りある食事の1回を楽しむところです。

貴重な1回として存分に楽しみましょう。

平凡な食事かもしれませんが、貴重な1回です。

食の大切さに気づく名言(30)
  • 命が有限であるように、食事回数も有限であることを自覚する。
まとめ

食の大切さに気づく30の名言

  1. 今の食欲は、未来の準備。
  2. 大好物は、人生のパートナー。
  3. 無性に食べたくなるのは、体からの救援シグナル。
  4. 食事には、本番しかない。
  5. あなたの個性は、好きな食べ物に表れる。
  6. 落ち込んでいる人を励ますくらいなら、食事に誘ったほうが早い。
  7. 「何を食べたか」より「どれだけ味わったか」。
  8. 食べるのは、あなたの仕事。
    消化吸収は、内臓の仕事。
  9. まずい食べ物にも感謝しよう。
    すべてがおいしければ、それはそれで味気ない世界。
  10. 一食一食を大切にして満足するのではない。
    一口一口を大切にするのだ。
  11. 嫌いな食べ物が含まれているからといって、料理全体を否定しない。
  12. おいしい食べ物は、いつもあなたの味方。
    どんなことがあっても、あなたを裏切らない。
  13. 外食の機会は、料理のヒントを得る機会。
  14. 料理で満腹でも諦めない。
    おなかがいっぱいでも、食後のデザートは別腹。
  15. 「味わう」より「味わわせていただく」。
  16. 下痢で大恥・大損をした経験も、無駄にはならない。
    同じ苦しみを経験した人に優しくなれるから。
  17. ぼんやり食器を洗うのではない。
    感謝の気持ちを込めながら洗おう。
  18. 満腹を自慢するな。
    食べすぎたことを反省しろ。
  19. おすすめを食べてみて期待外れであっても、騙されたわけではない。
  20. 「1粒残す」と「1粒も残さない」は別物と考える。
  21. 生きるために食べているのではない。
    食べるために生きているのだ。
  22. 味と見た目のギャップを楽しむことも、食の醍醐味。
  23. いいお店を見つけたら「話のネタができた」とガッツポーズ。
  24. 「単なる食事」は、1つもない。
  25. すべての食事は、一期一会。
    完全に同じものは二度と楽しめない。
  26. 「いただきます」は「命をいただきます」と言い換えてみよう。
    「ごちそうさまでした」は「命をごちそうさまでした」と言い換えてみよう。
  27. お店との出会いは、すべてが奇跡。
  28. 食に対する感謝は「ありがとう」と「ありがたい」の両方が必要。
  29. 気が向いたときに好きな食べ物を食べようなんて、好きな食べ物に失礼だ。
  30. 人生は有限。
    食事回数も有限。

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