アイデアを考えるとき、あるイメージをすることが大切です。
それは「社会貢献」です。
「趣味でアイデアを考える」
「仕事でアイデアを考える」
趣味や仕事として普通に発想するのも悪くありませんが、少し真面目で堅苦しい。
アイデアは想像力と発想力が大事ですから、もっと未来的な考え方を持ったほうがいいでしょう。
そこで大切なのは、社会貢献のイメージです。
自分が考えたアイデアが、何らかの形で、社会貢献につながっているイメージを持ちましょう。
あなたのユーザーは誰でしょうか。
アイデアの先にいるユーザーをイメージしてください。
そのユーザーが、あなたのアイデアで救われているところや喜んでいるところをイメージしましょう。
「イメージなんてくだらない」と思うかもしれませんが、誤解です。
たしかに不採用になるアイデアも多いですが、1つでも採用されれば、何らかの形で社会貢献につながるのは事実です。
あなたのアイデアが誰かの役に立ち、社会貢献につながる可能性は十分あります。
明るいイメージを持つことは、想像力・発想力を活性化させる効果があります。
「もっといいアイデアを考えたい!」
「絶対アイデアを完成させてみせる!」
「必ず素晴らしいアイデアを出して、あっと言わせてやろう!」
自分のアイデアが社会貢献につながっているイメージができると、アイデアを考えるモチベーションも高くなります。
アイデアが浮かぶから、社会貢献につながるのではありません。
社会貢献につながるイメージを持つから、アイデアが浮かぶのです。
なかなかアイデアが出なくても、社会的な使命を担っていると思えば、使命感が湧いて根気が出てくるでしょう。
社会貢献につながるイメージができれば、後は勢いに乗るだけ。
「人のため」「社会のため」という気持ちになって、アイデアを考えましょう。
自然とわくわくする気持ちが強くなり、アイデアを考えることが楽しくなるはずです。
「よし。もう一踏ん張り頑張って、秀逸なアイデアを出そう!」と思えるようになるでしょう。
世の中に必要とされる実感があると、潜在的な能力が発揮しやすくなります。
社会貢献のイメージが、アイデア発想を加速させるのです。