執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。

住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

同棲を始めて住所が変われば、郵便物の転送サービスが便利です。

同棲を始めてしばらくは、旧住所に荷物が送られることがあります。

関係各所に住所変更の手続きをしても、情報の反映までに時間がかかり、旧住所に荷物が送られることがあります。

行き違いで荷物が旧住所に送られることもあるでしょう。

中には重要な荷物もあって、不安な人も多いはずです。

いちいち旧住所に荷物を取りに行くのは、交通費も手間暇もかかって大変です。

旧住所に送られる荷物が気がかりの人も多いのではないでしょうか。

そんなときに利用したいのが「郵便物の転送サービス」です。

これは旧住所に送られた郵送物を、新住所に転送するサービスです。

手続きは簡単です。

近所の郵便局の窓口に行き、本人確認書類の提示と転居届を提出するだけで、手続きは完了です。

サービスの利用料金は無料であり、維持費もかかりません。

有効期間は、原則1年間。

ただし、更新手続きを行えば、1年後も移転先へ転送してくれます。

転送サービスの申し込みは、インターネットからも可能です。

忙しくて郵便局に行けない場合は、インターネットからの申し込みを利用するといいでしょう。

もちろん転居届に記載された情報が、行政機関・企業などの第三者に提供されることはありません。

維持費もかからず、手続きも簡単です。

便利なサービスであるにもかかわらず、意外と知らない人も多くみられます。

デメリットはないサービスなので、事情がないかぎり、基本的に利用するのがいいでしょう。

必要性を感じない人でも、費用はかからないサービスなので、念のため利用しておくほうが安心です。

引っ越しのことで頭がいっぱいですが、忘れずに手続きを行いましょう。

住民票の変更手続きと一緒に手続きを行えば、漏れがなく、スムーズです。

しなければいけない仕事の1つとして、あらかじめリストアップしておくことをおすすめします。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(20)
  • 同棲で引っ越しをしたら、郵便物の転送サービスを利用する。
占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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