執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。

ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

生活をしていると、毎日欠かさず出てくるもの。

それは、ごみです。

ごみは待ってくれません。

普通に生活をしているだけで、毎日何らかのごみが出ます。

ごみをまったく出さない生活は理想的ですが、現実では困難です。

ましてや2人が一緒に暮らす同棲なら、ごみの量も2倍に増えるでしょう。

ごみのルールが決まっていないと、毎日増えるごみの処理に困り、部屋が散らかる原因になります。

ごみの問題を放置しておけば、ほんの数日で部屋はごみの山になるでしょう。

もちろん異臭・悪臭の原因にもなります。

ごみは、生活に直結する問題であるため、曖昧や中途半端にできないところ。

そのため、ごみに関するルールは、早めに話し合っておくようにしましょう。

ごみに関するルールは、意外とたくさんあります。

  • ごみ箱を置く場所
  • ごみ袋の種類
  • ごみを捨てるタイミング
  • たまったごみの保管場所
  • 生ごみの処理方法
  • ごみ出しの当番
  • ごみの処理の仕方
  • 粗大ごみの出し方

ごみの分別についても見逃せません。

ごみの正しい分別は、廃棄物の減量につながる取り組みです。

2人とも最初から正しく分別ができていればいいですが、どちらかの分別が間違っていることもあるでしょう。

燃えないごみを燃えるごみにしたり、燃えるごみを燃えないごみにしたりです。

パートナーの分別が間違っているなら、早めに指摘しておくのがベターです。

最初に指摘しておかないと、後になればなるほど言いにくくなります。

ごみの分別基準も、地域によって異なる場合があるため、確認が必要です。

毎日何らかのごみが出るため、早めに話し合っておくのがベターです。

ごみに関するルールは、できれば同棲の初日から話し合っておきたい。

お互いの考えがぶつかるかもしれませんが、生活に必要な基本ルールの1つ。

ごみに関するルールがきちんと決まると、快適な生活に近づけます。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(6)
  • ごみに関するルールは、早めに話し合っておく。
譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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